知ってますか?遺言書を書く主な3つの動機。志、気づき、風向き。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えも書いていますよ。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。
オンライン・セミナー「円満かつ円滑な相続を実現する遺言書 ~幸せな相続の準備~」
開催日時:令和4年9月28日(火) AM10:00~11:20(80分)
開催方法:オンライン(Zoom)
定員:30名
参加費:2,000円(税込)詳細はこちらをクリック。
遺言書を作成する動機は大きく分けると3つ
僕に遺言書のご相談をされる方には、その理由は様々ですが、大きく分けると3つの理由があるように思われます。
(遺言書を作成する理由)
1.自分の財産には最後まで自分で責任を持ちたい(志)
2.家族に相続の準備を促された(気づき)
3.世の中の流れに乗ってみた(風向き)
きっかけは、いくつかあるかとは思いますが、最終的には自分の判断で、遺言書は作成するものです。
誰かに指示されたり、強制的にまたは脅迫を受けて書くようなものではありません。
周りも遺言書を作成する際には、遺言者にプレッシャーを与えるようなことはしてはいけません。
あくまでも遺言者の自主性を重んじなければならりません。
僕も遺言書の重要性や遺言書がない場合の不都合なことについては、お伝えしますが、最終的に遺言書が自分に必要なのかについては、遺言者の判断にゆだねられます。
親御さんなどの相続のことで、ご家族が心配して、遺言書のことでご相談に来られることはありますが、最終的にはご本人の意思、判断が最優先されます。
当然のことです。
ただし、遺言者は、遺言書を作成することを決めた以上は、最後に署名・捺印する前に、覚悟を決めなくてはいけません。
全ての内容に責任を持つという意味でも。
こんなことを言うと、精神的な負担が大きくなるかもしれませんが、そんな時に相談できる相手が、僕ら専門家なのですから、なんでも、ご相談ください。
少しでも気が楽になると思いますよ。
そして、遺言書は何度でも書き直せますので、自分の考えや家族の状況が変われば、変更することも可能です。
遺言書は、自分の意思で、自分の想いを何度でも書き直せて、伝えられるものなのです。
遺言書は遺言者の一方的な意思で書けます。
ですが、あまりにも家族に配慮しすぎて、立ち止まってしまわぬことのないように、思い切って自分の想いを形にしてくださいね。
誰にも、その想いは邪魔できませんから安心してください。
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同機は様々だけど遺言書を書くと決めたら覚悟して取り組む
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今日のJAZZ
トランぺッター、マイルス・デイヴィスの《Move》をB.G.M.にブログを書いています。
1949年から翌年にかけて収録したアルバム『Birth of Cool』に収録されており、当時、マイルスが取り組んだ、アンサンブルを重視したクール・ジャズの先駆けとなる演奏です。
編曲者ギル・エヴァンスとともに作り出したアルバムだったようですね。
その中の一曲《Move》は、ホントにカッコいい演奏です。
相続セミナー・説明会情報
自主開催相続セミナー
オンライン・セミナー「円満かつ円滑な相続を実現する遺言書 ~幸せな相続の準備~」
開催日時:令和4年9月28日(火) AM10:00~11:20(80分)
開催場所:オンライン(Zoom)
定員:30名
参加費:2,000円(税込)
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ラジオ番組
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。