【有名どころのジャズ】ジャズは、ミュージシャンの背景を知るのも楽しい。

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JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えも書いていますよ。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。行政書士ジャジー総合法務事務所 バナー広告 20210804

ラジオ番組の収録(8/3水21時から放送)

午前中はラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録でした。
今回は僕の大好きなエッセイスト岡田光世さんのニューヨークの魔法シリーズの第9弾にして最終巻「ニューヨークの魔法は終わらない」(文春文庫)から「ブルーノートの哲学者」を紹介しています。
ブルーノートはニューヨークにある老舗ジャズ・クラブですが、ライブに出演したベーシスト、ロン・カーターのことを「哲学者」と紹介していますが、そのエピソードが面白い。
8分近く朗読してましたが、ロン・カーターの演奏と共にお楽しみくださいね。
また、ジャズはニューヨークにまつわるジャズを選曲しています。
もちろん専門の終活、相続、遺言書のことも話していますよ。
放送は明後日(8/3水)午後9時からです。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
お楽しみに!

ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz) 収録 20220801

おもろまちアップルタウン2階のFMレキオのスタジオにて。今回は朗読してるので、シニア・グラスをかけてます^^

ミュージシャンの背景を知る

ジャズの楽しさは、演奏を聴くことではあり、沢山のジャズがありますから、聴く楽しさは尽きないでしょう。

ジャズにはスタンダード曲があり、多くのバンドが演奏しますが、それぞれ個性があって面白いですね。
その個性は、バンドを構成するメンバーによっても変わってくると思います。

ミュージシャンの方は、個性的だからこそ、その職業を選んでいるような気もしますし、個性的でないとミュージシャンとして、独自化も難しいのではないかと思います。

ジャズのプレイヤーも個性派ぞろいです。
僕もジャズを聴き始めて、しばらくするとジャズのミュージシャンのことも知りたくなり、書籍やネットの情報を読み漁っていました。

有名どころのジャズメンの情報は、巷に溢れていて、自叙伝などもありますし、面白く読んでいます。
ジャズの帝王と言われたマイルス・デイヴィスの自叙伝は、面白いですよ。

マイルスの半生だけでなく、かかわりのあったミュージシャンやその時代のジャズ・シーンの移ろいがわかります。

マイルスデイヴィスに関する書籍

マイルスデイヴィスに関する書籍

そして、昔のジャズメンのむちゃくちゃなこと・・・
薬物・アルコール中毒、女性関係、不摂生な生活や破綻した人格など、ヤバい人間の集まりです(笑)

もちろん、そんなことには無縁は人格者もたくさんいたと思いますが、昔のジャズメンはひどかったようですね。

チャーリー・パーカー、ビル・エヴァンスやチェット・ベイカーなどは薬物・アルコール依存症でしたしね。
マイルスはどうにか薬物依存症を克服しましたが、65歳で亡くなってます。早いですよね。

だからこそ、表現できたこともあったのかもしれませんが、物凄い演奏をするジャズメンたちにも闇はあったんですね。

もちろん、ジャズメンの闇だけを知るのではなく、その生き方、特徴やキャラクターを知るとジャズの楽しさも深まるのではないかと思います。

例えば、ジャズの歴史の中で、マイルスを無視することはできません。
マイルス、いつも前だけを見て、新しいことにチャレンジし、立ち止まることをしませんでした。
そして、いつもカッコよさを追究していた。
服装、持ち物、車もそうだけど、生き方自体にカッコよさを求めていたように思います。

そのマイルスが、音楽性を追究する上で大事にしていたのは、「子供のころに森の中で聴いた女性の声」だったそうです。
マイルスは、この世の中で一番美しい音は、人の声であり、昔い聴いた女性の声をいつもイメージしていたといいます。
そんな、エピソードを聴くと、ジャズを聴いて楽しむだけではなく、他の楽しみ方も見えてきますね。

ジャズメンを知るためのソースはいくらでもありますから、是非、ジャズの心地よさを知ったら、ジャズメンの個性にも目を向けてもらいたいと思います。

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ジャズメンの個性にも目を向けてみる
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マイルス・デイヴィス クールの誕生 パンフレット&マグカップ

マイルス・デイヴィス クールの誕生 パンフレット&マグカップ

ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを聴いていました。
名のあるミュージシャンの演奏ばかりなのは、僕の知識の浅さを物語っています(笑)
まだまだジャズ初心者ですが、その分素直に楽しんでいます。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。

ビル・エヴァンス《My Foolish Heart》

ピアニスト、ビル・エヴァンスの《My Foolish Heart》をB.G.M.にブログを書いています。
エヴァンスの名盤『Waltz for Debby』の一曲目に収録されていて、何度も聴いているバラードです。
ゆったりとした演奏で、エヴァンスのピアノが優しく美しい。
数あるジャズ・バラードの中でも指折りの演奏だと思います。

マイルス・デイヴィス《‘Round Midnight》

トランぺッター、マイルス・デイヴィスの《‘Round Midnight》をB.G.M.にブログを書いています。
マイルスのかすれた音色で始まる演奏ですが、静かで、ミステリアスなイントロです。
しばらくすると一転して、マイルスの闇を切り裂くようなシャープな音色から少しずつ盛り上がっていきます。
その後に続くサックス奏者ジョン・コルトレーンのソロもいいですね。
徐々に気分を上げていくような感じです。

ポール・チェンバース《You’d Be So Nice To Come Home To》

ベーシスト、ポール・チェンバースの《You’d Be So Nice To Come Home To》をB.G.M.にブログを書いています。
チェンバースはマイルス・デイヴィスのバンドでも活躍した超一流のベーシストですね。
僕はベースの音色が好きです。
バックで、ボンボンボンと低音で穏やかにリズムを刻む音色も好きだし、ソロでひたむきに奏でる音もいいですね。
You’d Be So Nice To Come Home To》はジャズのスタンダードとなっていますが、7分を超える演奏で、チェンバースや他のメンバーのソロもたっぷり楽しめる演奏です。

オスカー・ピーターソン《Days of Wine and Roses》

ピアニスト、オスカー・ピーターソンの《Days of Wine and Roses》をB.G.M.にブログを書いています。
ジャズのスタンダードとなっている曲で、多くのカヴァーがありますが、こちらの演奏は楽し気で明るい雰囲気の演奏です。
ピーターソンのピアノが跳ねてます。
気分が明るくなりますよ。

クリフォード・ブラウン《Autumn In New York》

トランぺッター、ブラウニーことクリフォード・ブラウンの《Autumn In New York》をB.G.M.にブログを書いています。
ジャズのスタンダードですが、こんなに長い演奏は他にないのではないだろうか?
あったらすいません。
僕の知る限りは、20分を超える《Autumn In New York》は聴いたことがない。
ブラウニーのソロもたっぷり楽しめるし、秋のニューヨークに想いを馳せることが出来ます。

ルー・ロウルズ《The Girl From Ipanema》

ルー・ロウルズの《The Girl From Ipanema》をB.G.M.にブログを書いています。
ボサノヴァの名曲ですね。
多くのジャズ・メンがカヴァーしてますが、男性が歌うのを聴くのは初めてかも。
ロウルズの声のいいこと。ソウルフルに歌い上げてます。

相続セミナー・説明会情報

自主開催相続セミナー

90分で学ぶ!家族を安心させる遺言書の極意セミナー ~幸せな相続の準備~

開催日時:令和4年8月30日(火) AM10:00~11:30(90分)
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:限定8名
参加費:2,000円(税込)

詳細はこちら

お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所

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☎098-861-3953

受付時間:9:00~18:00(土・日・祝日OK)

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※件名に「8/30相続セミナー参加希望」とご記載ください。

・新型コロナウイルス感染拡大予防のため完全予約制となっております。
・会場は定員24名のところ8名(講師1名別)を開催定員としています。
・会場は換気し、ご参加者にはマスクの着用と手指消毒をお願いいたします。
・講師はマスク着用の上、講演いたしますことをご了承ください。
・感染拡大、医療現場の状況や緊急事態宣言などの発令により中止とすることもあります。

詳細はこちら

ラジオ番組

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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