知ってますか?家族を相続争いから防ぐ遺言書の重要性と意義。
メリー・クリスマス。沖縄県那覇市のJAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
クリスマス・イブですね。
今夜は街全体がにぎやかになるでしょうね。
我が家は明日のクリスマスが長男の誕生日なので、明日パーティーです。
次男坊はサンタクロースへお手紙を書いていますが、サンタクロース以外は見てはいけないそうです。
どうしたもんでしょうか?(笑)
相続の難しい面
僕は毎月のセミナー、ブログ、SNS、ラジオ番組やご相談があった時に繰り返し伝えているのが、相続における「遺言書」の重要性です。
遺言書があるとないとでは、相続に大きな影響があるからです。
遺言書がない相続は、相続人全員で相続財産の分割方法を協議(遺産分割協議)をしなくてはなりませんが、この協議がなかなか進まないのです。
それはそうです、相続人の多くはいい大人です。
多くのケースでは、独立して、様々な考え、様々な事情のある者たちが財産を前にして話し合うのですから、いろいろな主張が出てきて、話し合いがまとまることは相続に難くないでしょう。
相続が始まった時に、人の感情があらわになることはよくあることです。
そして、それが円満かつ円滑な相続手続きを妨げるのです。
遺言書の重要性と意義
相続では、大なり小なり争いが起きています。
訴訟問題にはならないまでも、家族の関係がぎくしゃくしたり、家族の交流がなくなったりといろいろな問題を引き起こしてしまいます。
僕のところに来られるご相談者の中でも家族との関係が壊れてしまったという方が多数です。
その状況に共通していることは、遺言書がないことです。
では、遺言書の重要性と異議とはなんでしょうか?
主に4つの点をあげられると思います。
1.生前に自分の財産の分与方法を指定
遺言書は生前に遺言者がその分与方法を定めることができる書面です。
自分が元気なうちに、家族のことを想って遺言書を書けるのですから、これだけ明確なメッセージはないので絵はないかと思います。
2.遺言者の最終意思なので、家族も尊重
遺言書の築き上げた財産を遺言者の遺志で、分与方法を決めるのですから、誰にも文句を言われる筋合いはないでしょう。
家族も遺言者の遺志を尊重しようとするのは当たり前だと思います。
3.遺言により、円滑な相続が可能
相続において遺言書があるとないとでは、手続きが変わってきます。
遺言書があれば、相続手続きはとてもスムーズです。
銀行口座の解約の不動産の所有権移転手続きなどは代表的なものでしょう。
4.家族(遺族)の相続争いを回避
何よりも遺言書があることで、ご家族が争わなくてすみます。
相続においては大なり小なり争い事があると申し上げましたが、多くの場合は遺言書がなく、遺産分割の話し合いがもつれて起きてします争いです。
大切なご家族が争わないようにするためにも遺言書を遺したほうがいいのです。
今日のJAZZ
ここ数日は、クリスマスの曲を集めたJAZZアルバム「YULE STRUTTIN’ A BLUE NOTE CHRISTMAS」ばかり繰り返し聞いています。
この時期に聴くのが一番いいアルバムですからね。
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