思わぬ自動車事故で頭をよぎった事。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。
人の命は必ず失われる時が来る
昨晩、次男坊を塾に送る途中に自動車事故に遭遇しました。
対向車線を走っていた軽トラックが雨でスリップし、大きくカーブして僕の車の前をかすめ、ガードレールに激突し、跳ね返った車が僕の運転する自動車の助手席側にぶつかり側面がへこみ、窓ガラスも割れました。
もし、運転席側に直撃していたらと思うとゾッとします。
幸い、相手の運転手も大きなけがはなく、他に巻きもまれたバイクの運転手もケガはなかったようです。
相手の運転手曰く、少し急いでいたそうですが、雨の日はゆっくり走らないといけませんね。
改めて車の運転は気を付けようと思いました。
皆さんも車の運転は気を付けてくださいね。
昨晩の事故では、少しズレてたらやばかったな、と改め思っています。
命拾いしました。
頭をよぎったことがあります。
この世の中で絶対と言えるのは「人は死ぬ時が来る」ということだけです。
不老不死はありません。
物もそうかもしれないですね。
一昨年、原因不明の火災で焼失した首里城もそうだったように、形を失うことがある。
道具も年を経るにつれて原型をとどめず、本来の機能を発揮できなくなるものが大半でしょう。
人は生まれてきたら、亡くなることは誰しもが知っています。
一度きりの人生であること、いつ死が訪れるかわからないことも知っていると思います。
厚生労働省によると2018年の日本人の平均寿命は男性が81.25歳、女性が87.32歳とされていますが、あくまでも平均で人によってばらつきがあるのは当然です。
僕の父親は66歳の時に亡くなり、父方の祖父は61歳で亡くなりました。
僕はできれば、父や祖父よりも長生きし、70歳までは生きれたらと考えていますが、それもどうかわかりません。
その前に死ぬかもしれないし、長生きするかもしれません。
ただ、自分の寿命を70歳と設定した時の未来予想図を描いたりします。
一番の目標は65歳の時にはニューヨークに住んでいて、日中はセントラルパークやカフェで「グレート・ギャツビー」の英語原書を読み、時折自由の女神に挨拶して、毎夜ジャズ・クラブに出かけてジントニック片手にジャズを楽しんでいる。
それまでには、遺言書を何度か書き換えて相続の準備をしており、臨終は沖縄県那覇市で迎えることとする。
そんな、ゴールを目指しています。
だからこそ、今日一日を大事にし、自分の思い描く未来予想図に近づけるように行動したいですね。
ちなみに、遺言書は何度でも書き直せます。
一度書いたら終わりではありません。
遺言書は何度でも書き直せますが、その方法には気を付けてください。
ただ、融通が利かない人生は送りたくない。
臨機応変に計画が変更できるようなしなやかさを持っていたいと思います。
ジャズのように即興演奏(インプロヴィゼーション)で流れにのって生きていきたいですね。
昨日は思わぬ自動車事故に巻き込まれて、命拾いしました。
一度きりの人生ですから、自分の天寿が全うできるまで、懸命に生きたいですね。
今日のJAZZ
昨晩は車の事故にあい、わさわさしてました。
そんな時に聴きたいのは穏やかなジャズです。
真っ先に思いついたのは、ピアニスト、ビル・エヴァンスの《Waltz for Debby》です。
優しく美しい。落ち着きます。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
(中止)「わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」
開催日時:令和3年1月27日(水) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
新型コロナウイルス感染拡大予防のため中止を決定しました。ご参加をご希望されていた皆様、大変申し訳ありません。(R3/1/19)
次回の開催は2月24日(水)を予定しておりますが、詳細は当サイトで告知いたします。
詳細はこちらをクリックしてください。
ラジオ番組パーソナリティ
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
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