遺言書を書こうと思っただけでは意味がない。書かなければ。では書き方がわからない場合にはどうする?
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。 僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。
【新型コロナウイルス関係】
新型コロナウイルスに関する情報が多く出回っていますが、情報を集める際に参考にしていただきたいサイトをまとめましたので、参考にされてください。
個人向けの定額給付金、事業者向けの持続化給付金、融資や納税の猶予などの情報をまとめています。
参考にされてください。
遺言書は書こうと思っただけでは意味がありません
僕は本格的にこの仕事を始めたのが2016年3月で、その翌月から毎月、相続セミナーを開催しています。
今月で54回目の開催となり、これまで述べ250名以上の皆さんにご参加いただいています。
嬉しいことに僕の相続セミナーは分かり易く、勉強になる、そして面白い、と多くの感想をいただいております。
相続セミナーについては次のサイトをご覧ください。
相続セミナーでは、相続の基礎知識、相続が争いになる事例、沖縄特有の相続事情、相続争いを回避する方法、遺言書の書き方などについて、僕の経験したことや学んだことをお話しさせていただいています。
僕の話は実体験や実際に見聞きしたことから出てくるので、ご参加者に伝わるのだと思います。
また、僕のセミナーはサブタイトルに「幸せの相続の準備」と謳っていますが、相続は準備さえすれば、ご本人もご家族も幸せになれます、と思っているからです。
逆に言えば、準備をしてないから、相続が争いとなり「争続」となるのです。
では、相続争いを避けるにはどうしたらいいのか?
それは、「遺言書」を書くことにつきます。
遺言書を書く上での準備は必要です。
相続財産を特定し、推定相続人を特定し、財産分与の方法を考えるなどの準備は必要です。
しかし、最終的には、あなたの想いの詰まった遺言書を書くことが大切なんです。
僕のセミナーにご参加された皆さんは、遺言書の大切さに気付き、遺言書を書きます!と宣言される方も多々いらっしゃいます。
実際、セミナーにご参加された方のうち、遺言書の作成のお手伝いをさせていただいた方もいらっしゃいます。
遺言書を書くことの大切をを知ったなら、すぐにでも書いてもらいたいと思います。
なぜなら、人の寿命はいつ来るかわからないですから。
僕だってそうですし、皆さんもそうです。
ですから、遺言書を書こうと決めたら、すぐに行動してほしいのです。
しかし、遺言書を書きたいけど、書き方がわからないよ、と言う方がいらしたら近くの行政書士などの専門家に相談してくださいね。
きっと、いいアドバイスが受けられると思います。
また、相続でもやもやしている方や準備しなくてはな、と思っている皆さんは相続セミナーにご参加されるのもよろしいのではないでしょうか。
僕の主催する相続セミナーは来週29日(火)に予定しています。
今日のJAZZ
AmazonEchoに「アレクサ、ジャズをかけて!」と声を掛けたら一曲目に流れてきたのが、ピアニスト、ビル・エヴァンスの《Nardis》でした。
アレクサのセンスに関心しつつ聴いてますが、落ち着いたいい演奏ですね。
エヴァンスもこの曲が好きで、生涯を通して何度も演奏していたそうです。
本人のお気に入りなのだから間違いないですね。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会」
開催日時:令和2年9月29日(火) 午前10時から11時15分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
※新型コロナウイルス感染の状況により、中止とすることもありますので、ご了承ください。
詳細はこちらをクリック。
ラジオ番組パーソナリティ
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。