相続にまつわる親目線と子目線の心配や不安とは?
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。 僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。
【新型コロナウイルス関係】
新型コロナウイルスに関する情報が多く出回っていますが、情報を集める際に参考にしていただきたいサイトをまとめましたので、参考にされてください。
個人向けの定額給付金、事業者向けの持続化給付金、融資や納税の猶予などの情報をまとめています。
参考にされてください。
今夜(9/16水)9時からはラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の放送です。
今回は事情があってオープニング曲が違いますので、お気を付けください。
ジャズの巨人の演奏を選曲しています。
もちろん、相続の話もしていますよ。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
お楽しみに!
親も子も心配する相続の事
相続手続きの相談を受けていると、相続する側も、相続させる側も心配することや不安に思うことがあるんですね。
財産を遺す側からすれば、
自分の遺した財産で子供たちが争わないか?
不公平感を生まないか?
子供たちはしっかり生活していけるか?
孫の教育は大丈夫か?
などなど子や孫のことを考えるようです。
財産を受け取る側からすると、
兄弟姉妹でお金の話をするのは気が重い・・・
絶対もめそう・・・
相続税がかなりかかるんじゃないか・・・
借金はないだろうか・・・
手続きが面倒そうだ・・・
などなど財産を巡って生じる問題や争いを想像してしまうようです。
僕はそんなご相談者に決まってかける言葉があります。
「その心配事はまだ起きていません。想像して、不安に思い、心配しているだけです。現状を認識し、できることを知れば、相続は心配ないですよ。」
具体的にすべきことは、財産状況の洗い出し、推定相続人の確認、相続税のシミュレーション、遺言書作成や生前贈与などです。
状況に応じて、できることは多々あります。
漠然とした中で、心配や不安を募らせても何も解決しません。
まずは、専門家に現状をお話しして、自分の考えを伝え、解決策を探ってみてください。
もちろん、全ての心配事や不安がなくなるわけではないですが、大抵の場合はいい案が出てくるはずです。
僕にご相談下さる多くの方々が口にされる言葉があります。
「モヤモヤしていたことがすっきりしました。やるべきことが分かりました。」
自分で考えても答えが見つからないことは、人に話してみる。
相続も一緒ですね。
親の目線、子の目線によって相続の考え方も違いますが、共通することは「円満かつ円滑な幸せな相続」の実現ではないでしょうか。
不安や心配があるときには、お近くの専門家に相談してみてください。
今日のJAZZ
今夜(9/16水)のラジオ番組でもエンディング曲として流していますサックス奏者ジョン・コルトレーンの《Rise n Shine》を紹介します。
コルトレーンらしいスピード感あふれる演奏です。
息をつかせないというのは、こんなことを言うのでしょうね。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会」
開催日時:令和2年9月29日(火) 午前10時から11時15分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
※新型コロナウイルス感染の状況により、中止とすることもありますので、ご了承ください。
詳細はこちらをクリック。
ラジオ番組パーソナリティ
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。