子供が多くて賑やかで助け合いができていいね!というのは相続ではリスクにもなる。

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JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。 僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。

【新型コロナウイルス関係】

新型コロナウイルスに関する情報が多く出回っていますが、情報を集める際に参考にしていただきたいサイトをまとめましたので、参考にされてください。
個人向けの定額給付金、事業者向けの持続化給付金、融資や納税の猶予などの情報をまとめています。
参考にされてください。

新型コロナウイルス関連サイト

今日は終戦記念日ですね。
75年前の1945年の今日、先の大戦で日本は降伏し、日本の戦争は終結しました。
今の日本は、多くの方々の犠牲の上に成り立っています。
不幸で残虐で理不尽なことがあった戦争でしたが、平和の尊さを強く教えてくれていると思います。
世界中で争いがなくなり、平和であることを祈り、行動したいと思います。

沖縄は子供や兄弟が多く相続の解決に時間と労力を要する

相続争いの原因 沖縄の相続事情

沖縄特有の相続事情について、昨日のブログで少し書かせてもらいましたが、今日も別の相続事情について触れたいと思います。

沖縄は子供や兄弟が多い事でも知られています。
今も全国で人口現象が進む中でも沖縄は人口の自然増が続いています。

僕らの世代でも兄弟が3名以上いるのは珍しくありませんし、僕の友人には8名兄弟という友達もいます。
また、僕らの親の世代では更に多くの兄弟がいることも珍しくありません。

僕も相続の手続きをしていて、被相続人であるお父さんが3度結婚して10名以上の子供が相続人になっているケースもありました。

一般的には子供や兄弟が多く家族が沢山いるというのは、とてもいい事だと思います。
賑やかだし、助け合えるだろうから。

しかし、相続においては、この人数の多さがリスクとなりうることがあります。

相続人には場合によっては様々なお金にまつわる事情があります。
〇住宅ローン
〇子供の教育費
〇不透明な将来への不安
〇経済的な困窮
〇強欲
などなど。

そんな事情を抱えている相続人が多ければ多いほど、もしも遺産分割の話合いをする必要があれば、難航するのは想像に難くないでしょう。

相続はお金に関する話し合いをしなくてはいけません。
家族とはいえ、お金にまつわる話をするのはなかなか難しいのです。

また、当事者同士が良くても、相続人ではない第三者、直接は関係のない者である相続人の配偶者や子供などが口を出してくることもあります。

血を分けた兄弟だったとしても成長して、独立し、社会に出て、家族を持てば価値観も変わってきますし、考え方も変わります。
自分の家族を第一に考えるようになるのではないでしょうか。

これまでもご相談を承った中で、良好だった関係が親の相続を原因として「あの人があんなことを言うなんて思わなかった」と涙を流しショックを受ける方もいます。

僕は相続においては「家族は仲がいいから大丈夫」というのは幻想だと思ってください!と伝えています。

相続人が多ければ、それぞれの事情が増えて、相続の話合いも難航するのです。

ですから、家族が多く推定相続人が多い方はしっかり遺言書を書いて、家族が争わないようにしてもらいたいのです。

ただ、相続人は多いけど、財産はそんなにない、というのも沖縄の特徴です。
場合によっては重たる財産が居住用不動産だけ、ということもあるでしょう。
そうなると完全に公平に財産を分与することは難しいかもしれません。
相続人が多い場合には、ある程度割り切った考え方で遺言書を書き家族にしっかりとその理由を説明をしておくことも大事だと思います。

お子さんが多い、兄弟が多いなどで、推定相続人が多く方は、遺言書がないと手続きが難航すると思いますので、遺言書は必須だと思います。
遺言書は故人の最終意思ですから、ご家族も尊重してくれるはずです。

今日のJAZZ

サックス奏者ブラウニーことクリフォード・ブラウンは25歳の若さで、1956年に交通事故で亡くなりました。
ブラウニーは人柄もよく、多くの同業者からもその死を悔やまれたそうです。
サックス奏者ベニー・ゴルソンはブラウニーの死を悼み鎮魂の曲《I Remember Clifford》を作曲し、多くのジャズメンが演奏します。
ジャズのスタンダードとなった《I Remember Clifford》ですが、この曲の演奏で有名なのは、ブラウニーと同じトランぺッター、リー・モーガンの《I Remember Clifford》です。
どこが寂しげで、ブラウニーを悼む気持ちが伝わってきます。

相続セミナー・説明会情報

自主開催セミナー

8月25日に予定しておりました相続セミナーは中止といたしました。
ご参加のお申し込みをいただきました皆様、大変申し訳ございません。
次回は次の開催を予定しております。

より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会

開催日時:令和2年9月29日(火) 午前10時から11時15分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)

※新型コロナウイルス感染の状況により、中止とすることもありますので、ご了承ください。

詳細はこちらをクリック。

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。1971年9月生。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、平成27年10月より現職。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 平成28年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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