相続の紛らわしい基本用語の解説です。サクッと覚えておいてください～
こんばんは。
沖縄県那覇市のＪＡＺＺ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です！
今日も充実してました。
毎日、バタバタでありがたいですね。
被相続人と相続人の違い
相続の用語ですこしややこしい話があります。
「被相続人」と「相続人」の違いです。
解りますか？
日ごろはなかなかそんな話はしませんので、分かりにくいかもしれないですね。
被相続人は故人で、財産を遺した方。
プラスだろうとマイナスだろうと財産を遺した方です。
相続人は故人のご家族のうち、相続権を有する方です。
相続権を有するかたは法律で決まっていて、法定相続人といいます。
第１順位が直系卑属（子や孫など）、第二順位が直系尊属（父母や祖父母など）、第三順位が最後で兄弟姉妹です。
そして、配偶者（法律上婚姻している相手）はいつでも相続人になります。
日ごろ聞きなれない、被相続人と相続人については、覚えておいてくださいね。
相続の話が訳が分からなくなりますから。
被相続人と相続人。
相続の開始は被相続人の死亡と同時に始まる
もう一つ基本的なことをお伝えしておきます。
「相続の開始はいつ？」
相続は、被相続人の死亡と同時に開始します。
被相続人が亡くなった瞬間に被相続人の財産は相続人に移転されるのです。
相続の開始。被相続人の死亡と同時になじまります。
お通夜、告別式、納骨、初七日、４９日など、あわただしく法事は続きますが、相続は開始していますので、お気を付けください。
相続は、期限のあるものも多々ありますからね。
今日はこんなところで。
今日のＪＡＺＺ
ピアニストBud Powell（バド・パウエル）の「I’ll Keep Loving You」。
ビ・バップ時代の代表的なピアニストです。
チャーリー・パーカー同様にそのアドリブの凄さもあり、天才と呼ばれていました。
しかし、パウエルも昔のジャズメンらしく酒とドラックに溺れて４１歳の若さで亡くなっています。
短い人生をＪＡＺＺで謳歌したんでしょうが、もったいないですね。
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「相続を争いにしないために知っておきたいこと ～幸せな相続の準備～ 説明会」（仮題）
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城間 恒浩
