積極的に変化を求めたJAZZの精神は、ありきたりを嫌うこと。好きだなぁ。


こんにちは。
沖縄県那覇市のJAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

今夜の9時からは僕がパーソナリティを務めるラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6MHz)の放送でした。
今日も四曲ほど極上のJAZZを流してます。
デイブ・ブルーベック、デューク・エリントン、エラ・フィッツジェラルドとポール・デズモンドの演奏です。

JAZZの誕生

僕はJAZZが好きで、仕事の時、読書の時、疲れた時、車の中やお酒を飲む時など大抵JAZZを聴いています。
リラックスして、癒されるからです。

JAZZを聴くようになって、少しJAZZの歴史なんかも勉強したりします。
好きなことは知りたくなりますもんね。

JAZZは20世紀の初頭にアメリカのルイジアナ州ニューオリンズで生まれたと言われています。
ニューオリンズはミシシッピー川の河口にある港町で、数年前にハリケーン(カトリーナ)で甚大な被害がありました。
ニューオリンズを訪れたことのある友人に聞くととても独特な雰囲気の街だと言ってましたね。
昔の古き良きアメリカの名残があると。

ニューオリンズは、貿易の拠点となる街で、人の往来も盛んだったそうです。
そのため当時奴隷として黒人も集まってくる街となり、定住した黒人たちのブラスバンド音楽が、様々なテイスト(黒人特有のリズム、ブルースなど)が加わりJAZZが生まれたそうです。

アメリカ南部の奴隷として虐げられた黒人がブルースで、黒人の不条理な状況、怒りや悲しみそして喜びを表現していました。
ブルースは黒人の生き方を音楽にしていたのです。

僕の好きなJAZZクラブ那覇市久茂地の「Parker’s Mood Jazz Club」。

JAZZの精神は普通を嫌うということ

JAZZの一つのベースとなったブルースは、西洋音楽のミとシの音を半音ほど外しています。
この辺はあまりうまく説明できませんが、それをブルーノートといいます。

そのブルースに黒人霊歌や西洋音楽が融合してできたのがJAZZなのですが、JAZZの精神は「普通を嫌う」ことにあります。

普通を嫌うというのは、ありきたりや決まりきったことを嫌うということ、常に進化しようとするということですかね。

JAZZの精神は、変わろうとすることなのでしょうね。

ニューオリンズJAZZ、ディキシーランドJAZZ、シカゴJAZZ、カンザスシティJAZZ、スイング、ビ・バップ、ハード・バップ、ウエストコーストJAZZ、モードJAZZ、ファンキーJAZZやフリーJAZZなど様々な地域で、いろいろな表現方法で「ありきたりを嫌うJAZZ」が発展していったのです。

僕は、もしかしたらこの辺に惹かれたのかもしれません。

今の時代も変化を求められているかもしれません。
ビジネスにおいては、一つのやり方、過去の成功事例にとらわれているとなかなかうまくいかないこともあります。

今からの時代は、流れに乗って、革新的で、環境に順応しつつ変化できる経営や生き方が求められているかもしれないですね。

JAZZの魅力である即興演奏(インプロヴィゼーション)やアドリブが人生や経営にも当てはまるのかもしれません。

人生はJAZZ。
経営もJAZZ。

僕の名刺にはそう書かれています。

行政書士ジャジーの名刺。

今日のJAZZ

トランぺッターでヴォーカリストでもあるサッチモアことLouis Armstrong(ルイ・アームストロング)の「Everybody Loves My Baby」。
サッチモアのだみ声の歌も聴けますよ。
JAZZが誕生したころスタイルがわかるサウンドです。
賑やかで、楽しいですよね。

 

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「Parker’s Mood Jazz Club」
那覇市久茂地3-9-11アーバンビル5F

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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