【エクスマ学院最終講】リベラル・アーツを身に付ける旅は続く。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。 僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。
【新型コロナウイルス関係】
新型コロナウイルスに関する情報が多く出回っていますが、情報を集める際に参考にしていただきたいサイトをまとめましたので、参考にされてください。
個人向けの定額給付金、事業者向けの持続化給付金、融資や納税の猶予などの情報をまとめています。
参考にされてください。
エクスマ学院最終講
昨日は僕の学ぶエクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)の師匠藤村正宏先生が主宰するエクスマ学院の最終講義でした。
エクスマとは「安売りするな!価値を売れ!」「モノを売るな!体験を売れ!」などの基本的な考え方のもと、マーケティングの技術的なことも含め、大きくすさまじいスピードで激動する世の中の出来事を深く考察し、今の時代におけるブログやSNSの活用、ビジネスまたは人生を生きていく上で心の在り方を伝えてくださいます。
エクスマについては、藤村先生のブログをご覧ください。
本来ならエクスマ学院の最終講は合宿の予定でしたが、昨今の状況に鑑みリモートでの開催です。
北海道から沖縄まで20名程の学院生と師匠スコットこと藤村正宏学院長と講師陣とモニターを通じて参加しました。
ただ、参加者のうちの二人(花屋の横ちゃんと理容室のクラッチ)が合宿予定地の伊豆の旅館にいたことに感動しました。
というのも、その合宿予定の宿泊先もエクスマを学ぶ仲間の宿で、コロナ禍において苦戦していることを知ってる二人が予定通り出向いたそうです。
こんな仲間ができるのもエクスマの好きなところの一つです。
最終講のテーマは「音楽」と「モテること」について。
スコットからはジャズの次に好きだというクラッシックのお話を聞けましたが、師匠の知識の深さに感銘し、改めてその知識の広さ・深さに驚かされました。
クラッシック音楽はヨーロッパの音楽だということさえ初耳でした(笑)
しかし、ジャズにも通じるものがあるし、マイルス・デイヴィスやビル・エヴァンスもクラッシックを参考にして作曲してましたから、クラッシックも少し聴いてみようと思いました。
今もブログを書きながらクラッシックを聴いています。
ヴィーノこと鵜沼先生のモテ講座では、テーブルマナーなどの話もありましたが、マナーを知った上でさらっとこなせたらカッコいいんだろうな~と思いました。
「情報を制するものはテーブルを制す」の言葉は含蓄がありましたね。
にわっちこと丹羽先生のモテ講座では、「自分はモテる」と公言するけど昔からそんなに美人で可愛いわけじゃないと言い切ります。
その理由は自分のことを良く知っていること。
また、「モテない人はいない」との言葉に共感しました。
本当にその通りで、人は誰かに求められていますからね。
リベラル・アーツを身に付ける旅は続く
エクスマ学院は当初昨年4月から開講し、9月には終了する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、開始時期が5月となり、終了も昨日13日となりました。
感染拡大が落ち着いた時には、東京都狛江市のエクスマスタジオで参加者のうち半分位があつまり開催することもありましたが、僕はリアルでの参加は一度もかなわず、全てリモートでの参加でした。
しかし、藤村先生がコロナ禍におけるリモートでのセミナー開催などに素早く対応し、リモートでの参加でも十分に学ぶことができました。
僕も移動時間がなく、事務所で参加できたので、とても効率的でしたし、旅費も浮いて助かりましたよ(笑)
ただ、エクスマの良さは師匠、講師陣や参加者とリアルに会えて、なんてことないやり取りなどを通じて仲良くなれるところでしたので、その点はとても残念でした。
しかし、リアルで会える楽しみが少し先になったというだけです。
楽しみは取っておきたいと思います。
そんなエクスマ学院の目的は、「リベラル・アーツ」(自由になる技)すなわち教養を身に付けることでした。
藤村先生は、エクスマ学院で経営者がビジネスにも通じる教養を身に付けてもらいたい、そしてその身に付け方を知ってもらいたかったと思っています。
藤村先生が、リベラル・アーツを身に付ける意味について、書かれているのがブログです。
参考ブログ「一見役に立たない学問が本当に新しいものを創ってきた」
実際に、エクスマ学院のカリキュラムは歴史、文化、芸術や音楽など多岐に飛んでおりました。
僕自身は伝えることや表現をすることが自分の課題だと思っており、エクスマ学院に参加したのです。
5月28日の第1講が終わったときに、こんなブログを書いていました。
【エクスマ学院第1期開校】しばらくリベラルアーツを身に着ける旅を続けます。
そして、エクスマ学院を終了した今は「リベラル・アーツを身に付ける旅を続く」と思っています。
エクスマ学院の参加者の一人で、京都芸術大学副学長ファニーこと本間正人先生がいらっしゃるんですが、まず、本間先生が参加していることの驚き。
日本にコーチングを持ち込んだ第一人者でもあり、著書も多数です。
師匠藤村先生も「え、本間先生が参加されるの?と」びっくりされたようです(笑)
エクスマに参加される方は経営者を中心に職種も多岐にわたりますが、本間先生のような方も参加される多様さが凄いと思います。
これもひとえに師匠藤村先生の魅力なんだと思いますよ。
藤村先生は、昨年、TikTokを始められていますが、わずか数か月でフォローワーが約8万人になっていて、若者からも絶大な人気を得ています。
話を戻しますと、ファニーこと本間正人先生がエクスマ学院に参加しての振り返りをお話しされていましたが、その言葉にとても共感しました。
「最終学歴よりも最新学歴が大事。学び続けることが大切です。」(趣旨)
ジャジーさんと僕だけ、左脳派でしたね。 #エクスマ学院 は大人が教養を学ぶ場で、深くて面白かったです。スコット、ありがとうございました。 @exmascott #エクスマ を創設していただいて感謝です! https://t.co/bmJu3Rdsno https://t.co/P8Sok9uWXF
— 本間正人 「学習学ちゃんねる」ぼちぼち配信中 (@learnologist) January 13, 2021
この言葉を聴いた時に、エクスマ学院での学びはゴールでないことを改めて思いました。
学んだことを何かしらの形にしていかなくてはならないと思います。
そして、どんな形でも結果を出したい。
その結果は成功でも、失敗でもいいと思っています。
師匠藤村先生は言います。
「決断よりも行動。」「ダメだったら変えればいいんだから。」
エクスマ学院で学んだのは、感性を磨くことの重要性でした。
そのためには知識を身に付け、経験し、人と関わり、心で感じることだと思っています。
歴史、文化、芸術や音楽などに興味を持ち、深く考えていきたいと思いますね。
学ぶことで、自分で考え、思い込みから自由になれるのかもしれないと思っています。
エクスマ新春セミナー
藤村先生の主催する新春セミナーが次のとおりリモートで開催されます。
自宅又は職場にいながら参加可能です。
エクスマに少しでも興味のある方はその好奇心を新春セミナーで満たしてみませんか?
もちろん、僕も参加します。
【エクスマ新春セミナー】
日時:1月25日(月) 午後8時から10時まで
会場:オンラインセミナーです。PC、タブレット、スマホで参加可能。
料金:各3,000円(消費税は別途)
今日のJAZZ
昨日、師匠からクラシック音楽の話を聞いた中で、見覚えのある名前がありました。
フランスの作曲家クロード・トビュッシーです。
名前が印象的だったので、覚えていましたが、トランぺッター、マイルス・デイヴィスの代表作『Kind of Blue』に収録されている《So What》はドビュッシーの前奏曲集第一巻に収録されている《Voiles》(ヴェール)がベースとなっているそうです。
マイルスは自宅ではジャズではなく、クラシック音楽をよく聴いていたそうです。
マイルスの音楽はクラシックからも多くのヒントを得ていたようですね。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」
開催日時:令和3年1月27日(水) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
※新型コロナウイルス感染の状況により、中止とすることもありますので、ご了承ください。
詳細はこちらをクリックしてください。
ラジオ番組パーソナリティ
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。