【ご機嫌なジャズ6選】往年の名プレイヤーの演奏もいいけどライブにも足を運びます。

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今週はラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録からスタートです。
放送は明後日8月7日(水)午後9時からの放送ですが、今回はオープニング以外はサックス奏者特集です。
チャーリー・パーカー、ソニー・ロリンズとジョン・コルトレーンの演奏をチョイスしています。
ジャズ・ジャイアント達のご機嫌な演奏を楽しめますよ。
もちろん相続の話もしてます。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
良かったら聴いてくださいね。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)収録の合間にお気に入りのジャズ・アルバムを手に一枚

ジャズはライブで聴くこともお勧めです

ラジオ番組の2曲目にはモダンジャズの父チャーリー・パーカーのアルバム『Charlie Parker With Strings: The Master Takes』の《I’m in the Mood for Love》を選曲しています。
このアルバムは僕の通う那覇市久茂地のジャズクラブ「Parker’s Mood Jazz Club」のオーナーでギタリストの城間巧介(じょうま・こうすけ)さんのお勧めで購入したアルバムです。
城間さんは、お店の名前からわかるようにチャーリー・パーカーをこよなく愛し尊敬するされています。
本当はアルトサックスを吹きたかったとか。

右がジャズクラブ「Parker’s Mood Jazz Club」のオーナーでギタリストの城間巧介さん。左は僕のラジオ番組に何度かゲスト出演していただいたピアニストのトム・イナガワさん。

ラジオの収録中にSNSを見ていたら城間巧介さんのインタビューした記事が目に飛び込んできました。
なんとインタビューワーも知り合いライターでジャズ・トロンボーン奏者の小鍋悠(こなべ・はるか)さん。
小鍋さんも以前にラジオ番組にゲスト出演していただきましたし、僕も小鍋さんの番組にも出演させていただきました。

【小鍋さんによる「Parker’s Mood Jazz Club」のオーナーでギタリストの城間巧介さんのインタビュー記事】

沖縄のジャズ関係の知り合いも増えてきていて、嬉しい限りです。
僕は単にジャズが好きなだけで、楽器もできないし、歌も歌えないんですけどね(笑)

インタビュー記事には僕の知らない城間さんのジャズの世界に入ったきっかけやジャズへの想いなどがつづられています。
今度、城間さんにもゆっくりお話を聞いてみたいとおもいました。

ジャズクラブ「Parker’s Mood Jazz Club」はジャズの本場ニューヨークの雰囲気を醸し出す、大人の空間で、沖縄県内のミュージシャンに留まらず、県外・海外のミュージシャンが出演し、夜な夜なライブを繰り広げています。

僕もジャズを本格的に聴き始めて、ライブを聴いてみたいと思っていた矢先に、飲んだ帰りにたまたま見つけて入ったのが「Parker’s Mood Jazz Club」でした。
当時の店舗は、防音設備の関係でドラムセットがなかったのですが、今の店舗に引っ越してからはドラムも編成に入ることができて、ピアノトリオをはじめ素晴らしいメンバーで、ご機嫌なジャズが楽しめます。

やっぱり、ジャズを聴くならライブもお勧めですね。
ミュージシャンの息遣いや熱量も伝わってくるし、2度と再現されないセッションを観るのは興奮します。
なにより、落ち着いた大人の空間で、お酒(僕はもっぱらジントニック)を飲みながらジャズを聴くのがカッコいい。

ツイン・ギターとジントニック

もちろん、レコード、CDやYouTubeなどで聴くジャズもすごくいい。
往年の名プレイヤー達の演奏を聴くにはそんな音源に頼るしかないですしね。

でも、生の演奏を聴くことも本当に楽しい。
音楽には様々なジャンルがありますが、ジャズのライブにも足を運んでもらいたいですね。

僕も不定期ですが、できる限りライブには通いたいと思っています。
五感で感じるジャズは楽しいから。

僕がジャズクラブでジャズを楽しむことをSNSやブログで紹介していたら「僕も私もジャズクラブへ連れて行って!」「ジャジーと一緒にジャズクラブに行きたい!」との声をいただくようになり企画したのが「ジャジーのJAZZツアー」。
ジャジーのJAZZツアー」は那覇市久茂地のジャズクラブ「Parker’s Mood Jazz Club」でジャズを聴きながらお酒を飲みおしゃべりする大人の時間です。
これまで、約200名の方をお店にお連れしています。
僕のジャズのうんちくなんてありません。
その前にジャズを語るほど知りませんからね。
といいつつ、ジャズのことは沢山記事にしてますが、ただただジャズの楽しさを伝えたいだけです。
ジャズは楽しいを伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)ですから。

もし、ジャズクラブでジャズを聴きたい!ジャジーと一緒に行きたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけくださいね。
一緒にジャズを楽しみましょう。

ということで月曜日は恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
やっぱり、いいジャズを聴いてます。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。

ビル・エヴァンス《Speak Low》

セミナー会場ではジャズを流してお客様をお迎えするのですが、今日(7/30)もセミナーの開始前や休憩中にジャズを流していました。
最初に選曲したのが、ビル・エヴァンスの《Speak Low》です。
ジャズのスタンダードで歌詞もついているので、多くのミュージシャンが演奏し、歌っています。
ミュージカルの挿入歌として作られたそうですね。
Speak Low》は日本語では、声を潜めてとか声を落としてとか囁いてとかの意味があるのでしょうか。
セミナー会場で流したエヴァンスの演奏はアグレッシブでした。
エヴァンスは静かな演奏だけでなく、情熱的な演奏もするんですよね。です。

ロン・カーター《The Shadow Of Your Smile》

冒頭で登場したベーシスト、ロン・カーターはトランペット奏者マイルス・デイヴィスのグループでも活躍したジャズ・ジャイアントの一人で、今も世界中で演奏し活躍しています。
長身で、スラッとした体形にダークスーツが良く似合う。
エッセイストの岡田光世さんはロン・カーターを「哲学者」と表現していましたが、知的な雰囲気を醸し出すダンディーなロンはカッコいい。
今日(7/31)はロンの《The Shadow Of Your Smile》を紹介します。
マイルスにエレクトリック・ベースへの転向を進められたけど、アコースティツク・ベースにこだわり演奏を続けている芯の強いロンですが、演奏は穏やかです。

ソニー・スティット『Bud’s Blues』

昨晩は夢の中に何人ものサックス奏者が現れて演奏していた。
音はしなかったので、何を演奏しているかは全く分からなかったけど、楽しそうに、そして時にはクールな表情で演奏していた。
その中に見覚えのある顔もあったし、見たことはあるけど、名前の思い出せない顔もあった。
僕みたいなジャズ初心者は顔と名前が一致しないこともある。
そんな中、おぼろげに覚えている顔があった。
今朝、起きてネットで調べてみたらソニー・スティットであったことが確認できた。
名前を先に覚え、顔は何となく覚えていたミュージシャン。
サックス奏者でモダンジャズの父と言われたチャーリー・パーカーの最も優れた弟子ともいわれたスティット。
今日(8/1)はスティットが、ピアニストのバド・パウエル、ジョン・ルイス、トロンボーン奏者J.J.ジョンソン、ドラマーのマックス・ローチなどと共演した演奏を収録したアルバム『Bud’s Blues』を紹介します。

ソニー・ロリンズ『The Bridge』

久しぶりにソニー・ロリンズの演奏が聴きたくなった。
ジャズを聴かない人でも知ってるんじゃないかな。
サックス奏者でジャズ・ジャイアントの一人に数えられていて、今も存命だ。
しかし、数年前に「肺線維症」と診断され、もうサックスを吹くことはできないらしい。
吹きたくても吹けないのはミュージシャンとして辛いだろうと思う。
ロリンズは、逃亡癖があったという。
こう書くと嫌なイメージですが、そうではなく、ロリンズは自分の音楽性を追求するため自分を見つめなおし練習に没頭することがあったから表舞台から突然姿を消すことがあったようです。
1950年代末の人気絶頂期にも突然表舞台から身を引いたロリンズは、ニューヨークのウィリアムズバーグ橋で毎日練習していたそうです。
そして、1961年11月に活動を再開したロリンズが復帰後に発表したアルバムが『The Bridge』です。
日々練習を続けていたウィリアムズバーグ橋にちなんだものです。
音楽に真摯に向き合うロリンズの姿勢はプロそのもので、見習わなくてはならないと思います。

デクスター・ゴードンの《Days of Wine and Roses》

昨日も飲みすぎて、昼過ぎまで頭が痛かった。
僕の人生にはお酒が程よく影響を与えているかもしれません。
ということで今日(8/3)はジャズのスタンダード《Days of Wine and Roses》(酒とバラの日々)をチョイス。
サックス奏者デックスことデクスター・ゴードンの《Days of Wine and Roses》を紹介します。
野太いデックスの音色が重い頭に響きます。

チェット・ベイカー《Alone Together》

静かな夜に無性に物悲しいジャズが聴きたくなる。
そんな時はトランペッター、チェット・ベイカーを聴きたくなる。
今夜(8/4)チョイスしたのは《Alone Together》。
日曜日の夜、静かなジャズを楽しめるかな。

【相続セミナー・説明会情報】

「円満かつ円滑な相続を実現する遺言書~幸せな相続の準備~説明会

【開催概要】
◇開催年月日:令和元年8月28日(水)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「8/28セミナー参加申込」と入力お願いします

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

詳細はここをクリック。

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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