相続では世の中の2大トラブル「人間関係」×「お金」が大きな問題を引き起こす。

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JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えを書いています。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。行政書士ジャジー総合法務事務所 バナー広告 20210804

相続が争いに発展する理由

TVドラマや小説を見ていると相続をめぐって遺族が争い事件に発展した設定はよく見かけます。
また、相続が争いとなることをあらわす造語「争続」もあります。

今シーズンもフジテレビの月曜日午後9時(月9)では、綾瀬はるかさんと大泉洋さんのW主演の「元彼の遺言状」も弁護士の元彼が遺した遺言状が騒動を巻き起こす物語です。

ちなみに、ドラマには原作の小説「元彼の遺言状」(宝島社)があり、著者は弁護士の新川帆立さんですので、筋立てもしっかりしています。

小説を読んだのですが、ドラマだと違う結末になるのかもしれないですね。

元彼の遺言状

元彼の遺言状

そして、TVや小説などだけでなく、実際に家庭裁判所で争われる遺産分割事件も多い。
次の表は法務省のサイトから遺産分割事件の件数を集計し、グラフにしたものですが、令和2年度は11,303件もの事件が扱われています。

遺産分割事件数推移 令和2年度

遺産分割事件数推移(平成23年度~令和2年度)数字は最高裁判所司法統計より

令和2年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大もあって家庭裁判所に持ち込まれる件数が減少していたそうですので、一時的なものかと思います。

過去10年間を見ても全ての年度で1万件を超えています。

遺産分割事件ですから、遺族つまりは家族が争っているのです。

なぜ、家族で裁判までするのでしょうか?
考えてみれば争いの種は元々は自分のものではなかったものです。
なんで、家族で裁判までして争わないといけないのでしょうか?

僕は相続が世の中の2大トラブルである「お金」と「人間関係」が絡んでいるからだと思います。

単少しでも多くの財産をもらいたいとか、自分が多くもらうべきだとか、他の人がもらうべきではないとと考えることで、相続は争いに発展するようです。

また、単純にお金の問題ではないこともあります。
遺産分割事件では子供たちが争うことが多いようです。
小さなころから一緒に育ってきた子供たちは仲良く育つこともあるかもしれませんが、一方で成長する過程での不公平感を感じたり、様々な価値観を持ち、結婚し家族を持つことで守るべきものもでてきます。
親が亡くなり相続が発生すると、これまでの不満や想いが爆発し、相続争いに発展してしまうのです。

「あなたは昔からケチで、非情だ。少しも家族のことを考えない。」
「あなたは大学まで出してもらってお金がかなりかかっている。相続すべきではない。」
「あなたは家を建てる時に親からお金をたくさん出してもらったはずだから、相続はしてはいけない。」
「あなたは親の介護もせず、お見舞いにすら来なかった。そんな人が親の財産を相続するのか?」

などなど。
様々な思いが交錯し、行き違い、憎みあい、争いに発展していってしまうのです。
感情的な争いになってしまうのです。
人間関係の問題が大きくなってしまうのですね。

遺言書がない、相続手続きでは相続人全員での遺産分割協議が必要ですが、こうなるとなかなか話し合いはつかないのです。

遺産分割協議が整わなければ、家庭裁判所での調停や審判にゆだねるしかありません。
裁判まですれば、家族のきずなはボロボロになるでしょうね。

遺産争い イラスト 20160323

相続問題や相続争いを予防する方法の一つに遺言書があります。
是非とも遺言書で円満かつ円滑な相続を実現してもらいたいものです。

円満かつ円滑な幸せな相続の準備 遺言書

円満かつ円滑な幸せな相続の準備 遺言書

今日のJAZZ

サックス奏者アート・ペッパーの《Softly as in a Morning Sunrise》を紹介します。
アップテンポの演奏ですが、ペッパーの軽やかな音色がよくあってますね。
リズム・セクションはピアノのウィントン・ケリー、ベースがポール・チェンバースとドラムがジミー・コブ。
良くないはずがありませんね。

相続セミナー・説明会情報

自主開催相続セミナー

わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~

開催日時:令和4年5月28日(土) AM10:00~11:20(80分)
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:8名
参加費:2,000円(税込)
お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所
☎098-861-3953
✉お申込みフォーム
※件名に「5/28相続セミナー参加希望」とご記載ください。

・新型コロナウイルス感染拡大予防のため完全予約制となっております。
・会場は定員24名のところ8名(講師1名別)を開催定員としています。
・会場は換気し、ご参加者にはマスクの着用と手指消毒をお願いいたします。
・講師はマスク着用の上、講演いたしますことをご了承ください。
・感染拡大、医療現場の状況や緊急事態宣言などの発令により中止とすることもあります。

ラジオ番組

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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