【表現力豊かなジャズ6選】僕も話し手として表現力豊かなジャズメンに学ぶ。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えを書いています。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。
表現力を豊かにする
僕は終活・相続・遺言書セミナーの講師やラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)のパーソナリティとして、お話しする機会が多いのですが、自分の考えを人に伝えるというのは、大変ですね。
相続などのセミナーでは100回以上、ラジオ番組も134回以上放送していますが、まだまだ伝え方は未熟です。
一方的に話をするセミナー講師の場合には、相手の反応は表情や雰囲気でしかわからないので、話している側も手探りな面はあると思います。
また、ラジオ番組は聞き手の状況は、感想を寄せて頂かない限りわからないので、なかなか反応は分かりずらい。
しかしながら、自分の知識、経験、想いや考えを伝えることは大切なことだと思っていますので、試行錯誤しながら伝えていくわけです。
ですから、セミナーを聴いていただき、僕の考えに共感してもらったり、信用してもらえるとやりがいを感じますし、ラジオ番組を聴いて、ご連絡いただけると大変うれしいのです。
そんな僕が気を付けているのは、何かしら伝えようとするときには、表現の仕方を変えたり、わかりやすい言葉を使ったり、わかりやすい例えを使ったり、実例に基づいた話(故人が特定されないように)をしたりします。
また、自分のしゃべり方、声の抑揚、身振り、間の取り方など、色々なことに気を付けています。
総合的に言えば、表現力を磨くということだと思いますが、課題は多い。
早口になったり、話の流れがスムーズ出なかったり、聞き取れないような語尾になったり、わかりにくい言葉遣いであったり、と反省するところは多い。
自分の良いところはさらに磨き、課題は少しでも克服したいですね。
そんな僕が参考にするのは、尊敬する師匠や先輩方のセミナーでの話し方であったり、人気ラジオ・パーソナリティの話し方であったりするのですが、それぞれの個性があり、唯一無二の存在である人たちの雰囲気を真似するのはなかなか難しいものですし、そのままは真似できないですね。
話す技術はある程度、真似ができてもなかなかその人の雰囲気は真似できない。
その人の学んだこと、経験したこと、喜怒哀楽、感情、人生観など、全てが基礎となって出るのが雰囲気なのですからね。
その人のようになりたいと思うことはありますが、その人生を丸ごと真似することはできない。
また、自分は自分らしくあるということも大事なことですから、真似ばかりしても自分らしさは出てこないかもしれません。
僕の自身の良さを磨き、表現力を豊かにしたいと思います。
そして、参考になるのがジャズの演奏です。
自分の好きなジャズは1940年代から60年代の昔の演奏で、バラード系が特に好きです。
穏やかに、優雅に、癒されるような、バラードが好きです。
ただ、バラードとはいっても、終始静かなままではなく、人を引き付ける力強さも感じられる演奏が好きですね。
ジャズメンの表現力の巧みさに、心をひかれます。
僕は人に話を伝える時には、出来るだけバラードを奏でるように、でも大事なことは力強い言葉で伝わるように話ができたらと思っています。
ジャズメンのような表現力を磨いていきたいですね。
楽器は何もできないけど、大丈夫かな?(笑)
ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを聴いてました。
表現力豊かなジャズメンの演奏が楽しめます。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
ソニー・ロリンズ《More Than You Know》
サックス奏者ソニー・ロリンズの《More Than You Know》をB.G.M.にブログを書いています。
かなりムーディーな演奏です。
ピアノはセロニアス・モンクでとても個性的なソロが聴けます。
心落ち着く演奏ですね。
オスカー・ピーターソン《On Green Dolphin Street》
ピアニスト、オスカー・ピーターソンの《On Green Dolphin Street》をB.G.M.にブログを書いています。
スタンダードを力強く演奏しています。
しかし、抑揚があり、エレガントに演奏する場面もあり、楽しめる一曲です。
表現力豊か、と評するのがピッタリだと思うのです。
ウィントン・ケリー《What Know》
ピアニスト、ウィントン・ケリーの《What Know》をB.G.M.にブログを書いています。
ウィントン・ケリーのブルージーな演奏とトランぺッター、リー・モーガンのシャープな音色が見事に調和していますね。
そんなに早い演奏でないのに、スリリングな感じがします。
スウィングしますね。
ジョン・コルトレーン《Every Time We Say Goodbye》
サックス奏者ジョン・コルトレーンの《Every Time We Say Goodbye》をB.G.M.にブログを書いています。
1962年11月、デンマークのコペンハーゲンでのライブ演奏のようです。
個人的にはトミー・フラナガンのピアノ・ソロがいいな、と思います。
コルトレーンのソプラノ・サックスのゆったりした音色に対して、少し明るさが感じられて、陰鬱な感じにはなっていないですね。
マル・ウォルドロン《Left Alone》
ピアニスト、マル・ウォルドロンの《Left Alone》をB.G.M.にブログを書いています。
ウォルドロンのピアノはもとよりジャッキー・マクリーンのサックスの音色が哀愁漂いますね。
ステキなバラードです。
村田浩《Dig》
トランぺッター、村田浩さんの《Dig》をB.G.M.にブログを書いています。
4月23日(土)に僕のお気に入りのジャズ・クラブ「Parker’s Mood Jazz Club」(那覇市久茂地)でのライブの映像です。
村田さんに加え、クラブのオーナーでギタリストの城間巧介さん、ベーシスト高尾英樹さんとドラムがセバスティアン・カプテインのカルテットです。
とてもホットな演奏ですね。
生で聴きたかったなぁ。
相続セミナー・説明会情報
自主開催相続セミナー
「わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~」
開催日時:令和4年4月26日(火) AM10:00~11:20(80分)
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:8名
参加費:2,000円(税込)
お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所
098-861-3953
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・感染拡大、医療現場の状況や緊急事態宣言などの発令により中止とすることもあります。
ラジオ番組
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
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