【保存版のジャズ6選】ジャズを聴き始めの方にお勧めのアルバム6枚。極上なジャズの演奏が聴けます。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えを書いています。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。
ジャズ初心者に贈りたいアルバム
僕がジャズを聴き始めたのは20年近く前のことです。
当初は、ジャズと名の付く音楽を聴くことで、疲れた体と心を癒していました。
ジャズを聴き続けることで、ジャズの奥深さを知り、ジャズメンの人となりや破天荒なエピソードにも惹かれ、ジャズの歴史にも興味を持ちました。
ジャズも幅広い音楽性があります。
時代やミュージシャンによって、全くとらえ方が違う。
ジャズの醍醐味であるインプロヴィゼーション(即興演奏)や「ジャズはありきたりを嫌う」ところにあるのかもしれませんね。
ジャズが時代と共に姿を変えていくことを追っかけるのも面白いです。
しかし、時間がたっても失われない輝きもありますね。
ジャズの名盤と言われるアルバムは60年近く前に収録された演奏が、今も聴かれていて、売れ続けています。
トランぺッター、マイルス・デイヴィスのアルバム『Kind of Blue』は1959年に収録されてから60年以上経った今も売れ続け、1,000万枚以上のセールがあると聞きます。
僕もジャズを本格的に聴くようになってから、選ぶようになったのは、1940年代から60年代のものが多いですね。
僕にとってのジャズはその時代の演奏が、すんなり入ってくるようです。
もちろん、好みはあると思いますが、ジャズを聴き始めの方にはジャズの楽しさを味わえる演奏が多々ある時代ではないかなと思います。
最初は、誰もが知っている有名なジャズメンの演奏を聴いてみるといいんじゃないかな、と思うんです。
ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを紹介していました。
完全に個人的な好みかもしれませんが、ジャズを代表するアルバムの数々で、真に保存版のお勧めジャズです。
特に画像の5枚のアルバムは、ジャズが好きな方ならだれもが知っていて、お勧めに入ってくるのではないでしょうか。
僕のマーケティングの師匠藤村正宏先生も「一家に一枚のジャズ・アルバム」として推していましたね。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
アルバム名の横の西暦はアルバム初リリース年です。
ビル・エヴァンス『Waltz for Debby』(1961年)
ピアニスト、ビル・エヴァンスのアルバム『Waltz for Debby』をB.G.M.にブログを書いています。
エレガントで美しい旋律の演奏が続きます。
エヴァンスのファースト・トリオ(ベーシストのスコット・ラファロとドラマーのポール・モチアン)の伝説的なアルバムにして、ジャズを代表する作品でもあると思います。
何かしらジャズのアルバムを手にしたいと思ったら、お勧めの一枚の一つです。
まずは聴いてみてください。
説明不要の美しさです。
ジョン・コルトレーン『Ballads』(1962年)
サックス奏者ジョン・コルトレーンの『Ballads』をB.G.M.にブログを書いています。
ジャズのバラードを聴きたいなら、この一枚ですね。
身も心もとろける雰囲気バツグンのバラードが一枚に濃縮されています。
家で過ごす時間も多いことだろうから、淡い光の下でお酒でも飲みながら大事な人と聴くのもいいのではないかな。
マイルス・デイヴィス『Kind of Blue』(1959年)
トランぺッター、マイルス・デイヴィスのアルバム『Kind of Blue』をB.G.M.にブログを書いています。
1959年にリリースされてから60年以上にわたり売れ続けているアルバムです。
1,000万枚以上売れているそうですが、これほどのロング・セラー作品は類を見ないのではないでしょうか。
僕もジャズを聴き始めの方にはお勧めするアルバムです。
調和が取れて落ち着きの演奏が続きます。
マイルスの強い希望で、ピアニスト、ビル・エヴァンスも参加しています。
エヴァンスがいなければ、これほどの作品にならなかったのかもしれません。
リー・モーガン《The Sidewinder》(1964年)
トランぺッター、リー・モーガンの『The Sidewinder』をB.G.M.にブログを書いています。
タイトル曲はジャズ・ロックとも呼ばれるような、ホットでノリのいい演奏です。
初めて聴いた時はこれもジャズなのだろうか?と思いましたが、しっかりジャズなんですね。
ジャズの懐の深さを感じます。
ちなみに、僕の名刺はこのアルバムのジャケットをオマージュしています。
ソニー・クラーク『Cool Struttin’』(1958年)
ピアニスト、ソニー・クラークの『Cool Struttin’』をB.G.M.にブログを書いています。
アルバム・ジャケットを「世界一有名な美脚」と紹介したのは、師匠藤村正宏先生でした。
それくらい印象的なジャケットで、インパクトがありました。
そして、収録されている演奏もクールなものばかり。
はっきり言って、カッコいい。
チェット・ベイカー『Chet』(1959年)
トランぺッター、チェット・ベイカーのアルバム『Chet』をB.G.M.にブログを書いています。
哀愁を帯びた演奏をするとチェットの右に出る者はいないのではないかと思います。
余すことなく、寂しさが感じられる演奏の数々です。
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