インターハイ中止に思う。


JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。 僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。

【新型コロナウイルス関係】

新型コロナウイルスに関する情報が多く出回っていますが、情報を集める際に参考にしていただきたいサイトをまとめましたので、参考にされてください。
個人向けの定額給付金、事業者向けの持続化給付金、融資や納税の猶予などの情報をまとめています。

インターハイ中止

SNSを見ていたら全国高校総合体育大会(インターハイ)を中止するとのニュースが目に飛び込んできました。
いわずもがな新型コロナウイルスの影響です。
1963年から毎年回刺されていましたが、中止は初めてです。

インターハイ中止決定 史上初 新型コロナ感染拡大で 21府県で分散開催予定(毎日新聞)

数日前には全国中学校体育大会(全中大会)も中止が決まっていました。

インターハイは各地方で予選が行われ、夏休み中に全国大会が開催されますが、スポーツをしている高校生にとっては晴れの舞台です。
沢山の高校生が勉強と両立させながら、スポーツに青春をかけてきていると思います。

スポーツに熱中し、努力を重ねてきた高校生には大きすぎる衝撃です。
心身ともに鍛えてきていたとはいえ、受け止めるには重すぎる結果です。

これを糧にして成長してほしいなどとはとても言えないし、指導者の皆さんの気持ちも計り知れない。

奥武山陸上競技場。アンツーカー(土)トラック。

奥武山陸上競技場。アンツーカー(土)トラック。

僕もやるせない気持ちでいっぱいです。
僕自身も高校時代と大学時代は陸上競技に熱中していました。

陸上競技が中心の生活をしていたように思います。
陸上競技自体も好きだったけど、仲間と毎日、一緒に汗を流せるのは最高だったし、その時に出会った友は今でも付き合いがあります。

僕自身は、400Mリレーで優勝して予選を追加しましたが、南九州大会で7位となり惜しくも全国大会には出場できませんでした。
本当に悔しかったし、仲間と一緒に走れるのが最後だと思うと寂しかった覚えがあります。

しかし、陸上競技をしていたことが、とても大きな自信になっています。
努力することで結果がでるということです。

もしかしたら、この夏の経験が人生に大きな結果を及ぼす出来事になるかもしれなかったんですが、それもなくなった。

今回のインターハイの中止について、高校生に何か学べることがあるはずだと軽々には言えないです。
自分の責任ではなく、挑戦することすらできなかった高校生の気持ちを考えると、胸が締め付けられます。
大人が思っている以上に大きなショックを受けていると思います。
特に3年生は最後のインターハイへの挑戦でしたからね。

心の傷は時間が解決してくれるといいますが、かなりの時間を要するように思います。
高校3年生はこれから進路決定もありますし。気持ちの切り替えもしないといけませんが・・・

ただ、一つ言えることはスポーツに熱中した時間は、結果がどうであれ大事な時間だと思います。
これぐらいしか言えなくてすいません。
何が慰めになるかもわかりません。

コロナが落ち着いたら、せめて地方大会だけでも開催して、日ごろの練習の成果を発揮し、高校スポーツの区切りがつけられる機会があればいいと切に思います。

酒が飲みたい気分です・・・

新型コロナウイルスが収束したら高校時代の陸上競技部のメンバーと飲みたいな。

那覇高校陸上部集合写真。1989年インターハイ県予選。

那覇高校陸上部集合写真。1989年インターハイ県予選後の集合写真。

 

今日のJAZZ

昨晩のマーケティングの師匠藤村正宏先生のエクスマラジオ(Facebookの動画配信)でも紹介されていたトランぺッター、マイルス・デイヴィスの《‘Round Midnight》を聴いています。
アルバム名は『’Round About Midnight』ですが、曲名は《‘Round Midnight》です。
アルバムはマイルスがプレステッジからコロムビアへ移籍してから初めて発売したアルバムでしたが、マイルスがコロムビアへ移籍するきっかけになったのは1955年のニューポート・ジャズ・フェスティバルでの《’Round Midnight》の演奏がきっかけだったそうです。
ミュートの効いたマイルスのトランペットの音色もいいし、サックス奏者ジョン・コルトレーンもいいんです。
ピアニスト、セロニアス・モンクの作曲でスタンダード曲となっています。

相続セミナー・説明会情報

自主開催セミナー

(中止)より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会

開催年月日:令和2年4月28日(火)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止としました。(4月7日午後2時39分決定)
次回は5月25日(月)の午前中を予定しています。改めて告知いたします。

詳細はこちらをクリックしてください。

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。


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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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