「士業は自分自身が商品である」ということを意識してSNSは使ってます。


こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

うるま市商工会青年部主催「SNS活用セミナー」

昨晩はうるま市商工会青年部主催の「SNS活用セミナー~SNSで商品を売る前に自分を売ろう~」で登壇させていただきました。
僕が学ぶエクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)の創始者で師匠の藤村正宏先生の著書『新版 安売りするな!「価値を売れ!」』で僕の事例を掲載していただいているのですが、その記事を読んでくださったうるま市商工会の方がいて、登壇するきっかけとなりました。
今回のテーマ―は「自分自身が商品・サービスである」と言うことを意識して、商品やサービスを売る前に自分自身を知ってもらおう。
そして自分自身を知ってもらうためには無料で、手軽に、スマホで発信できるSNSがとても便利だし、ビジネスマンには必須ですといったこと、SNS投稿の際に気を付けていることや考えていることなどのお話をさせてもらってきました。
仕事終わりの20時から22時までの研修でしたが、約20名の方がご参加して下さり、真剣に聴いてくださいました。
また、勉強になった、参考になった、面白かった、城間さんの人柄を知ることができたなど嬉しい感想もありまして、良かったです。
ご参加者のうち数名の方が、セミナー後に早速、SNSに投稿をしてくださりました。
学んだら、即実行!とても大事ですね。
うるま市商工会の青年部、スタッフの皆様、ありがとうございました。

うるま市商工会青年部主催「SNS活用セミナー」

商品・サービスを売る前に自分を知ってもらうこと

士業は自分自身が商品である

僕の仕事は行政書士として、遺言相続関係のお仕事を中心に行っていますが、機微な情報扱うので信頼してもらうことがとても大切だと思っています。
だとすれば、まずは僕のサービスを買ってもらうために僕の人となり、僕の考え方などを知ってもらったほうが、安心してお仕事をご依頼いただけるのではないかと思っています。

「士業は自分自身が商品である」という前提で、自分のことを知ってもらうことを第一に考え、「個」を出して自分のことを伝えています。
自分を知ってもらう手段には、様々な媒体があると思います。
僕もいくつかのアナログとデジタルの媒体を使っています。
SNS(Facebook、Twitter)、ブログ、セミナー、ラジオ、ブラックボードやニュースレターです。

自分を知ってもらうための発信ツール。

SNS

SNSは毎日投稿してます。
Facebookはブログのシェア、日常、仕事、好きなこと、家族のことなど一日に1回から3回。
Twitterはブログのシャアや気が付いたら何回でも投稿しますし、他の人の投稿を気軽にリツートします。

ブログ

ブログも毎日一記事1000文字から2000文字程度の専門分野の内容を中心に、ジャズのことやちょっとした豆知識、日常のことを書いています。

セミナー

セミナーは、相続と遺言の内容を中心に、毎月月末頃に僕のホームグラウンド「八汐荘」で開催しています。
セミナーの告知のために新聞折込チラシを毎月1000部ほど配布していますが、毎月、僕の事務所の宣伝をしている効果にもつながっているようです。

ラジオ番組

ラジオ番組では、僕の好きなジャズを流し、僕の専門である相続・遺言書のお話をさせてもらっています。
お客様やご近所さんも聴いてくださっていますし、スマホのアプリで日本全国で聴いてくださる方がいます。

ブラックボード

ブラックボードは地域の皆さんに、ここに遺言相続専門の行政書士事務所があるということをお知らせするのとコミュニケーションツールとして設置し、始めた当初は毎日書いてましたが、最近は少しさぼりがちです。
でも、通りすがりのご近所さんとお話しするきっかけになっていて、コミュニケーションツールとして威力を発揮しています。

ニュースレター

お客様やセミナーにご参加いただいた皆さんに偶数月に配信しています。
僕のお客様はインターネット環境のない方もいるので、紙媒体も必要不可欠。
僕の相続への考え方、お勧めのジャズのアルバムなどA4両面1枚のニュースレターを送らせていただきてます。

SNS活用で気を付けいていること

このようにいくつかの媒体を使って僕自身のことを知ってもらう努力をしているのですが、そのツールの中でもSNSは無料で使えて、スマホで、いつでも、手軽に投稿できるので、とても便利ですし、僕たちビジネスマンには必須のツールだと思います。

これまでは、お客様に何かをお伝えするためにはハガキや封書でお伝えするか、電子メールを送るかでした。
ハガキや手紙は原稿を作り、印刷し、あて名を書いて、封入して、ポストに投函するという時間もコストもかかる方法です。
電子メールはあまり頻繁に送ると嫌がられてしまいます。
SNSで繋がっているお客様であれば、自分の好きなタイミングで投稿しても見たい人が見てくれるものなので、気軽に投稿できるのではないかと思います。

【SNS投稿で気を付けていること】

ただ、僕がSNSを使う上で気を付けていることはあります。

■ 自分が楽しい内容であること
自分が楽しいと思うことを投稿する
■ 自分が伝えたい事
誰かのお役に立ちそうだなと思われることを伝える
■ 自分にしか伝えられないこと(経験したこと)
自分の経験した、自分にしか伝えられないことを伝える
■ 少し役立つ情報(自分の専門、飲食店・街の情報)
情報を少し付け加えて編集し、役に立つ情報を投稿する
■ 人の悪口は書かない
SNSでの悪口は厳禁
■ 政治的・宗教的なことは極力避ける
政治的・宗教的な話題はできるだけ避けたほうがいい

【SNS投稿で考えていること】

また、SNSを投稿する時に考えていることもあります。

■ 誰に伝えたいのかをイメージする
一つの投稿でも誰かひとり、友人、知り合いなどの誰に伝えたいのかのイメージを絞り込んでその人に向けて伝えるつもりで投稿する
■ 事実に自分の感想を付け加える
あっとこと、出来事に自分の感想や考えを付けくわえる。
自分の考え方に共感してくれる人も出てくるでしょう。
■ どこにいるのかを伝える
例えば飲食店であればどこのお店なのか、アミューズメントスポットならどこなのか、位置情報を加える
■ 誰と一緒なのかを伝える
誰と一緒にいることを伝えることで、見てる側にその人の安否も伝わる。
SNS投稿に登場するのが嫌な人は無理には配慮する。
■ 好きなことを個を出して発信する
自分の好きなことを遠慮することなく発信する。
自分と同じ趣味の人が親近感を持ってくれたり、興味を持ってくれたり、仲良くなれるきっかけとなる。

自分を忘れられないようにSNSで知らせよう

また、商売をする上で失客の原因は忘れられることだと言います。
ですから、ビジネスでは自分のことを忘れられない努力をするための接触回数を高める努力がされてきました。
SNSは無料で、いつでも手軽にスマホから投稿できます。
見る側も見たければ見るし、見たくなければスルーできます。

僕も毎日SNSで投稿していますが、その投稿を通じて相続・遺言のことや行政書士に頼む仕事なら僕がいる、ということを認知してもらっており、忘れられない存在になっているのではないかと思います。
忘れたくても毎日SNSの投稿が流れてきますからね(笑)
また、いつもはまったく「いいね」も「コメント」もしてくれない人から「今度、相続の相談をしたいんだけど時間ありますか?」などの連絡がはいります。
反応はないけど、SNSは見るだけと言い方もいるのですね。

なんにせよ、自分のことを忘れられないようにSNSで投稿することは大事です。
そして、商品やサービスの売り込みにとらえられることのないように、自分の「個」を出して、自分のことを知ってもらえるような投稿をするといいのではないかと思うのです。

なんにせよ、SNSは楽しく使うことが大事です。
楽しく使って、ビジネスにも繋がる。
SNSは最高のツールですね。

今日のJAZZ

仕事においても自分の信頼できる相棒がいると最高のパフォーマンスを発揮することができるのではないかと思います。
僕も仕事をする上で、相性が良く、考え方が合う人と仕事ができると楽しいし、サクサク仕事が進むように思います。
トランペッターのマイルス・デイヴィスにも相棒がいました。
ピアニストであり、編曲家のギル・エヴァンスです。
マイルスとの共作も多く、マイルスの知恵袋と呼ばれたギル・エヴァンスは、マイルスにとって生涯、大事な人だったようです。
マイルスはギルとともに多くの名盤を制作していますが、今日はスペイン音楽にインスパイアされた『Sketches of Spain』を紹介します。
ゆったりとした調和のとれたスパニッシュ・テイストの演奏が続き、これはジャズなのか?と思ってしまいますが、独特の世界観に圧倒されます。

【相続セミナー・説明会情報】

「終活と相続と遺言のやさしいはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」

【開催概要】
◇開催年月日:平成30年9月26日(水)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「9/26セミナー参加申込」と入力お願いします

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

詳細はここをクリック

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならAndroidはGoogle Playで「FMレキオ」、iPhoneはApp Storeで「Tunein Radio」で聴けます。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!


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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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