団塊の世代が真摯に向き合う終活。終活とエンディング・ノートと相続遺言。

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快く写真撮影に応じてくれる70歳のハツラツお父さん

今日もそれなりに暑い沖縄です。
全国各地の猛暑に比べると気温も低いし、木陰に入れば過ごしやすいのですが、陽射しは強くじりじり照り付けています。
こんな日は美味しいアイスコーヒーが欲しくなるので、近くのファミリー・マートへ。
そこで最近よく見かける緑色のベスト「FAMILY MART フロアスタッフ」を着た年配の男性とお話しさせてもらいました。
聞くとレジや商品補充などの店舗業務で忙しいスタッフに代わって清掃をしているそうです。
こちらの男性は週に3回担当していて、他にもご年配のスタッフがいるそうですが、人で不測のコンビニ業界にあってはシルバーの力がとても助かるでしょうね。
70歳の男性フロアスタッフの方も「家にいるとゴロゴロしてばかりで良くないから掃除で体を動かすと健康にもいいさ~」と話されてました。
コンビニにとってもシルバーの皆さんにとってもウインウィンの関係ですね。
コンビニは清潔であった方がいいですから、とてもいい役割のスタッフさんがいるなと思いました。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

団塊の世代の終活

コンビニで話した男性の方は70歳で、第一次ベビーブーム世代の方でした。

第一次ベビーブーム世代、いわゆる団塊の世代の1947年から49年に生まれた皆さんが取り組む活動の一つに終活があります。
団塊の世代は約806万人いるとされていて、この世代のこれからの介護、医療など少子高齢化が急激に進む日本では課題となっています。

そんな当事者も自分のことは自分で決めると「終活」に熱心に取り組んでおられるようです。
さすが日本が経済成長を遂げる中、大きな変化にもまれながら生きてきた方々です。
自分で人生の終わりの準備をするという気概に溢れているのです。

「終活」という言葉がきかれるようになったのは、ここ10年以内のことだと思います。
TV、雑誌や書籍などでも終活の言葉を見かけることは多いでしょう。
ウィキペディアによると『終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるに当たって執る様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。』と説明されています。

自分の死を意識する年齢になった時に、今後予想されることについて準備するということです。
自分のことは自分で決めて家族や親せきに迷惑をかけたくないといったこともあるようですが、積極的にいつか来るであろう人生の終わりに向かい合っているのです。

介護、医療、延命措置、葬儀、供養や相続のことなど様々なことを考えます。
そんな自分の終活を行う上で、記録するのに「エンディング・ノート」が活用され、書店などでも沢山のエンディング・ノートが販売されていますし、終活とエンディングノートに関するセミナーも数多く開催されていいます。

様々なエンディングノート。

そして、僕の専門とする相続と遺言書も終活の一環と考えられます。

自分の財産を次の世代にどのように承継するのかを考え、遺言書を書くのです。

自分の遺した財産で、家族が争うことを誰も望んでいないでしょう。
僕のお客様も自分の亡き後のことに思いをはせ家族に幸せに暮らしてもらいたいと思う方々ばかりです。

終活は自分の人生の終わりのための活動ですが、その先には家族を想う気持ちがあると思います。
その気持ちを大事にして、行動に移されているんですね。

もし、終活で何をすればいいのか迷うならば、是非お近くの専門家にご相談してください。
終活カウンセラーの肩書を持つ方もたくさんいますし、遺言相続のことでしたら僕たち行政書士も専門です。

貴方もご家族も安心して幸せな相続が実現できるお手伝いをさせていただきます。

サンレーグランドホール中央紫雲閣「ゆいごん相談コーナー」

今日のJAZZ

楽器の中でもサックスの音色が好きです。
アルトとかテナー、ソプラノもいいですね。
聴いていて心地がいい。
心地がいい理由はサックスの音色が一番人の声に近いそうです
だからなんでしょうね。
ジャズのサックス奏者と言えば沢山のプレイヤーが頭に浮かびますが、天才バードことチャーリー・パーカーは外せないでしょうね。
バードの出現がジャズのセッションを変え今日まで続くジャズ界でも影響を与えているそうです。
サックス奏者だけでなく他の楽器のジャズメンにも多大な影響を与えているバード。
バードと管弦楽団との競演したアルバム『Charlie Parker With Strings』があります。
バードが熱望して制作したアルバムと聞きます。
管弦楽の美しい演奏とバードの伸びやかで大らかなサックスのハーモニーが存分に楽しめる一枚です。

【相続セミナー・説明会情報】

「終活と相続と遺言書のやさしいはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」(仮題)

【開催概要】
◇開催年月日:平成30年8月28日(水)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「8/29セミナー参加申込」と入力お願いします

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならAndroidはGoogle Playで「FMレキオ」、iPhoneはApp Storeで「Tunein Radio」で聴けます。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!

【連絡先】

〒900-0014沖縄県那覇市松尾1丁目15番7号 2階
電話098-861-3953
FAX098-862-8641
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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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