僕が相続セミナーで話をする上で大事にしていることは相続に対する僕の想いを伝える事。
昨晩は僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の放送で、ゲストにミュージシャン・ピアニストのトム・イナガワさんをお迎えして50分間ご機嫌なジャズに楽しいおしゃべりをさせてもらいました。
沖縄の方を初め北九州や東北にお住まいの方も聞いてくださったようでSNSで感想を送ってくださいました。
FMレキオは那覇のコミュニティラジオで電波はそんなに強くありませんが、スマホのアプリで聞けるので、場所を問わないですね。
プロのミュージシャンであるトムさんのお話は面白くて僕も久々に自分の番組を最初から最後まで聞きました。
また、トムさんにも遊びに来てもらえればと思っていますが、やっぱりラジオはゲストがいると楽しいので、これからどんどんゲストにお越しいただきたいと思います。
株式会社レキオス様レキオス倶楽部定例セミナー登壇!
昨日は、株式会社レキオス様主催のレキオス倶楽部定例セミナーにて、同業の行政書士前原正人先生とコラボのセミナーでした。
レキオス様は前職の社会保険労務士事務所のお客様で僕が労務管理の担当をしていたことから、今回のお話を頂いたときはとても嬉しかったですね。
実際は前原正人先生が一緒にやりませんか、と誘ってくださったんですが、感謝です。
セミナーには不動産会社方、ファイナンシャルプランナーや一般の方など9名の皆さん。
セミナーの内容については、嬉しい感想が多々あり、ほっとしました。
僕ら二人の話が少しでも困っている方のお役に立ったり、知識となれば幸いです。
相続セミナーは本格的に行政書士の仕事を始めた2年5ケ月の間に、自主セミナーと外部の講演を併せて44回お話しさせていただいています。
延べ800名以上方の前でお話をさせていただいていると思います。
何度話をしても始まる前は緊張しますが、自分の得意分野であり、専門分野ですから思いっきり自信をもって話をさせてもらっています。
実は昨日のセミナーには僕と同じように相続関係のサポートを主サービスとされている会社のご担当者の方もご参加されていました。
その方にとっては、セミナーの内容自体は基礎的なことですし、新しい学びは限定的だったと思います。
僕はエクスマのエヴァンジェリストです
セミナーが終わった後にそのご参加者が僕に質問されました。
「セミナー内容自体は基礎的なことでしたが、話し方、伝え方がとても勉強になりました。どこかで学んだのですか?」
僕は嬉しいと思ったと同時に即答してました。
「僕はエクスマのエヴァンジェリストです。そこで伝え方を学びました。」
エクスマとは僕の師匠藤村正宏先生の提唱するエクスペリエンス・マーケティングの略。
エヴァンジェリストとは伝道師、つまり伝える人のことです。
エクスマはマーケティング手法の一つで「安売りするな!価値を売れ!」という基本的な考え方の基、サービスや商品を必要とされる方に届けるものです。
藤村先生は、最近ではビジネスにおけるSNSの活用や仕事は楽しいんでいいんだ!ということを伝えることを主としてセミナーやエクスマ塾を開催していますが、エクスマを学んだ人のうち、その実績や仕事は楽しいを伝えるための力を養成する「エヴァンジェリスト」コースも開講されています。
エクスマについては、藤村先生のブログを見てね。
僕は2016年の2月から7月まで6か月間、そこで学んだのです。
演劇をしたり、好きな映画をプレゼンしたり、自己紹介のプレゼンスライドを作ったり、ランダムにでるお題をもとに即興でナレーションしたり、自分の経験やエクスマでの学びを30分で伝えるスライドを作り実際に講演ができるように徹底的にやりました。
当時はとても辛かったけど、自分の仕事ややっていることに向き合い、何を大切にしているのかをじっくり考える時間になりました。
また、僕を含めて12名の仲間のそれぞれの経験や想いを聞くことができ感動することや勉強することが沢山ありました。
また、仲間の伝え方やスライドの作り方などとても参考になったし、藤村先生を初めサポート講師の最強のエヴァンジェリストの先輩方の厳しくも的確なアドヴァイスでどうにか卒業ができ、2017年の2月には沖縄のエクスマセミナーに登壇させてもらいました。
本当にいい経験をしましたし、今に繋がっています。
大切な仲間もできましたしね。
伝わるセミナーにするために僕が大事にしていること
僕は行政書士の仕事を始めたら相続セミナーは毎月開催しよう!と決めていました。
そして、本格的に活動を始めた平成28年3月の翌月からこれまで毎月相続セミナーを開催しています。
最初は誰も参加しないとどうしようか?などと不安に思っていましたが、お陰様で自主セミナーには全27回延べ160名以上の方にご参加いただいています。
また、自主セミナー参加してくださった方や聞きつけた方が相続セミナーの講師のご依頼をしてくださるようになっています。
僕の相続セミナーでは、役に立った、勉強になった、遺言書を書きます、と言った感想から、分かり易かった面白かったとか楽しかった、と言った声もいただけます。
実は僕も勉強のために他の士業の方の相続や信託関係のセミナーに出たことがあるのですが、法令や制度、事例の解説が主で少し退屈だったり、中には支離滅裂で知識のある僕が聞いていても全く話が伝わってこない先生もいました。
一般の方からも良く聴かれることですが、士業の人の話は難しくてよくわからない、と言った声があります。
これは大きくは外れてはいないと思います。
そこで、僕がセミナーを開催するにあたって大事にしたのは、しゃべり方やスライドもそうですが、自分の相続における想いを伝える事でした。
法令や制度、事例ばかり話すのではなく、
僕がなぜ遺言相続専門の行政書士をしているのか、
財産を遺す人も受け取る側も幸せになれる幸せな相続の準備とはなんなのか、
自分の遺した財産がもとで家族が争うなんてあってはならないのではないか、
などなど相続において何を大事にしてほしいのかということを伝えています。
遺言書の作成はしょせん事務仕事です。
しかし、その遺言書を作ることで、大事な家族が相続問題や相続争い巻き込まれることを予防できるはずだということを力を込めて伝えています。
自分の仕事への想いを伝えています。
自分の仕事の価値を伝える事。
これも師匠の藤村正宏先生から学んだことです。
そんなことを伝えるようになってからは、相続セミナーに参加される方からの遺言書の作成依頼が増えました。
セミナーを聴いた方から、是非、講師として登壇してほしい。
同業者からは一緒に仕事をしたい。
など本当に嬉しい感想が多々あります。
そうなってくると僕も楽しい。
セミナーをすることも仕事も楽しくなります。
そして、そのことを伝えたくなる。
師匠の藤村先生が最近強く伝えているのが「仕事は楽しい!」ということを沢山の人に、そして子供たちに伝えようということ。
それもエヴァンジェリストの役目かなと思っています。
これからも仕事は楽しい!を伝えるために、自分の好きなことを徹底してやっていきたいですね。
今日のJAZZ
昨日の僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)にはミュージシャン・ピアニストのトム・イナガワさんにゲスト出演していただきましたが、トムさんには3曲のジャズのご紹介を頂きました。
どの曲も良かったですね。
リスナーさんからも好評でした。
今日はエンディングに流したサックス奏者ズート・シムズの《Softly As In A Morning Sunrise》(朝日のようにさわやかに)を紹介します。
ルイ・アームストロングが歌ってたこともあって有名な曲ですが、シムズの力のある伸びやかなサックスの音色が素晴らしいです。
なんだか腹の底から力が出てくる感じですね。
僕の好きなジャズマンの一人です。
【相続セミナー・説明会情報】
「中学生でもわかるやさしい相続のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」
【開催概要】
◇開催年月日:平成30年7月25日(水)
◇時間:14:00~15:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「7/25セミナー参加申込」と入力お願いします
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならAndroidはGoogle Playで「FMレキオ」、iPhoneはApp Storeで「Tunein Radio」で聴けます。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!
【連絡先】
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