【有名どころのジャズ6選】振り返ると誰もが知ってる有名なジャズメンの演奏の数々を聴いてました。
今朝はパーソナリティーをつとめるラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6MHz)の収録でした。
僕が出演を熱望していた県内外でご活躍のピアニスト、トム・イナガワさんをゲストにお迎えしての収録です。
那覇市久茂地のJAZZクラブ「Parker’s Mood Jazz Club」 に週に2度ほどレギュラー出演しているトムさんと出会ったのは4年位前でしょうか。ステージの合間にお話しするようになり仲良くさせてもらっています。
トムさんは高校時代にはジャズ通として知られる作家の村上春樹さんのジャズ喫茶「ピーター・キャット」でバイトをしていて、村上春樹さんとも親好があるそうです。番組の中では当時の話も少し聞いてます。
トムさんはジャズに止まらずポップスやクラシック音楽の世界でも活躍されるトムさんは中島みゆき、松山千春、ユーミン、テレサ・テンやピンクレディなどニューミュージック隆盛期に競演したミュージシャンは数知れませ。
ニューヨークに住んでた頃にはビル・エヴァンスともお知り合いだったそうです。凄いですよ〜
楽しくてあっという間の収録でした。
放送は7/4(水)午後9時からです。トムさんに選曲していただいたご機嫌なジャズを3曲流してます。
アーマッド・ジャマル、ジーン・ハリスとズート・シムズの演奏です。
水曜日の放送をお楽しみに!!
こんばんは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
知らないことはプロに聞くといい
今日のラジオの収録ではトムさんに短い時間でしたが様々なお話をお伺い出来ました。
ジャズとの出会い、ジャズの楽しみ方、ジャズの面白さ、お勧めのジャズメンのことなど。
やっぱりプロの視点は違いますし、的確に説明してくださいます。
トムさんはジャズの枠に捕らわれず、音楽のジャンルを分けることなく感性を磨いていらっしゃいます。
全てのミュージシャン、ジャズメンがいいし、いい音楽はいい!
ジャンルに拘る必要はないということだと受け取りました。
これはマイルス・デイヴィスの言ってたことです。
「人はいい音楽を聴きたい」ということなのかな。
そんなトムさんですが、トムさんの演奏はとても優しいタッチで美しい旋律です。
トムさんの直近のジャズライブは那覇市久茂地の「Parker’s Mood Jazz Club」 で7月5日(木)に聴けます。
僕は知り合ったミュージシャンの方に好きなまたはお勧めのジャズメンはいますか?と質問しています。
そうすると僕の知らない情報を教えてくださいます。
トムさんに質問した時には、真っ先に出てきたのがビ・バップ時代を中心に活躍したピアニストのアーマッド・ジャマルでした。
その名前を聞いてからYoutubeでいくつか演奏を聴きましたが、繊細な面とアグレッシブな演奏をするピアニストで聴いていてとても心地が良かったですね。
最近、マイルス・デイヴィスの自叙伝を読んだ時にもアーマッド・ジャマルの名前が出てきて、マイルスがバンドメンバーに迎えたい最高のピアニストだったこともわかりました。
トムさんのお話では、アーマッド・ジャマルの即興演奏は閃きがすごく真似できないし、その間のとり方も素晴らしいということでした。
残念ながら僕にはそこまで聞き取れる感覚がないのですが、これから沢山のジャズを聴いてジャマルの凄さを知りたいと思います。
やっぱり、その道のプロに聞けば自分の知らない面白い話が聴けますね。
僕も遺言・相続のプロですから僕の話を聞いて役に立った!解決策が見えた!と思ってもらえるように経験を積み、知識を深めていきたいと思います。
振り返れば有名なジャズメンの演奏ばかり6選
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ《Moanin’》
今朝(6/26)、テレビを観ていたら聞き覚えのあるフレーズが流れてきました。
なんの番組だったかは覚えていませんが、その曲はドラマーのアート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズの《Moanin’》です。
TV番組などでも良く取り上げられている曲ですし、ジャズ喫茶やジャズクラブなどでも流れていますので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
アート・ブレイキーはもともとピアニストでしたが、出演していたジャズクラブのオーナーに銃を突きつけられて「お前は今日からあそこ(ドラム)に座れ。」と言われてドラマーに転向し、その後バンドリーダーとしても活躍します。
多くのジャズメンを育て上げた育成手腕も評価の高いジャズマンであったアート・ブレイキーの代表曲と言えば《Moanin’》だと思います。
コールマン・ホーキンス《PICASSO》
相続セミナーの会場では僕の好きなジャズを流しています。
僕もご参加者もリラックスできるかなと思って流していますが、今日も1940年代から50年代にかけてのジャズをランダムにかけてました。
その中で、気になったのがサックス奏者コールマン・ホーキンスのソロ《PICASSO》。
ホーキンスの野太いテナーのソロ演奏が伸びやかに聴こえてきました。
サックスの音色は人間の声に一番近いとされていますが、ホーキンスの歌声は落ち着いた声ですね。
ビル・エヴァンス&チェット・ベイカー《If You Could See Me Now》
なんだか無性に聴きたくなることがあるのがピアニストのビル・エヴァンスとトランペッターのチェット・ベイカーの演奏です。
僕の二人の印象は情緒的であること。
切なくは叶い演奏の数々があります。
今日は数ある二人の伝説的なセッションから《If You Could See Me Now》を紹介します。
感傷的になってる時に聴いたら心にしみるんじゃないかな。
キャノンボール・アダレイ《Autumn Leaves》
トランペッターのマイルス・デイヴィスのバンドに1950年代後半に加わったサックス奏者キャノンボール・アダレイはチャーリー・パーカーを除けば最高峰のサックス奏者だと評する者もいたそうです。
キャノンボール・アダレイの代表的なアルバムと言えばマイルス・デイヴィスも参加している『Somethin’ Else』が思い浮かびます。
実質的にはマイルスのリーダー作と言われています。
ブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンへ恩義を感じていたマイルスが、契約の関係上前面に出られなかったのでキャノンボールがリーダーとして制作されたとのこと。
その中でもシャンソンをジャズアレンジした《Autumn Leaves》(枯葉)はジャススタンダードとなりました。
マイルスのミュートの効いたトランペットに、キャノンボールのサックスの伸びやかな音色が美しいハーモニーを紡いでます。
ジョン・コルトレーン《Body And Soul》
6月の初めだったでしょうか世界中のジャズファンの間で話題になったジャズジャイアントの一人サックス奏者トレーンことジョン・コルトレーンの1963年に収録した未発表音源が見つかりアルバム『The Lost Album』として6月29日に発売されるとのこと。
もう手に取って聴いている方もいるとは思いますが、Amazonで注文した僕のところにはまだ届いていません。
台風7号の影響もあるしもしかしたら手元に届くのは来週あたりかもしれないですね。
届くのが楽しみで、待ち遠しいですね。
ということで今日はトレーンの《Body And Soul》を紹介します。
トレーンの自由な歌声が楽しめます。
ビル・エヴァンス《You must believe in Spring》
天気の悪い一日で自宅に引きこもってまして映画など観てました。
この時間になってブログを書きながらジャズを聴いてます。
外が風と雨の音で騒がしいので少し落ち着いた曲を選択。
ピアニストのビル・エヴァンスの《You must believe in Spring》を聴いてます。
エヴァンスの美しい旋律が穏やかな気持ちにさせてくれますよ。
【相続セミナー・説明会情報】
「中学生でもわかるやさしい相続のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」
【開催概要】
◇開催年月日:平成30年7月25日(水)
◇時間:14:00~15:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「7/25セミナー参加申込」と入力お願いします
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならAndroidはGoogle Playで「FMレキオ」、iPhoneはApp Storeで「Tunein Radio」で聴けます。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!
【連絡先】
〒900-0014沖縄県那覇市松尾1丁目15番7号 2階
電話098-861-3953
FAX098-862-8641
メールお問合せフォーム