気づいてほしいな。ブラックボードをただの商品やサービス案内と考えていたらもったいない。

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こんにちは。
沖縄県那覇市のJAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
沖縄にしては寒い日となりました。とは言っても17℃はあるんですけどね。
北海道の友人がサッポロは△11℃とFacebookで投稿してました。
想像を絶する寒さですよね><
明日から二日間は大学入試センター試験ですが、この寒波の影響で本土のほうは雪で公共交通機関の乱れも予想されるとのことですが、混乱なく試験が実施されるのを祈っています。
僕の長男もセンター試験を受験しますが、ここまできたら風邪などひかぬように体調管理に気を付けてもらいたいと思います。

ブラックボード。雨ですね・・・

ブラックボード。雨ですね・・・

ブラックボードは地域のみなさんとのコミュニケーションの手段

僕の自宅兼事務所の前には、ほぼ毎日、書き換えるブラックボードを置いています。
なぜ、ほぼ毎日かというと、二日酔いの日や雨の日は出さないこともあるからです(笑)

実は僕の自宅兼事務所のある通りには、他に行政書士事務所が2件ありますが、ブラックボードを出しているのは、僕の事務所だけ。

行政書士事務所がブラックボードを出しているのは、珍しいかもしれないですね。

僕が、なぜブラックボードを書くようになったのかといいますと、地域の皆さんとのコミュニケーションの手段となったらいいな、と思ったからです。

僕は行政書士として、地域の皆さんのお役に立てればと思っています。
ですから、その地域の皆さんに僕や事務所のことを知ってもらうことも大事なんだろうな、と思ったわけです。

そのコミュニケーションの手段が、ブラックボードだったんです。
ブラックボードを使うきっかけは、POPのセミナーに参加したことでした。
POPとは、お店などで、商品を紹介している販促物の事です。

僕の事務所では、POPを使う商品は販売してないし、店舗もあるわけではないので、どうしたもんかと思っていたのですが、POPを応用してブラックボードを使えば、地域のコミュニケーションの手段として使えそうだなと思って、昨年の5月のゴールデンウィーク明けからおいてみたんです。

僕のブラックボードは、一方の面にはセミナーの情報を常時書いていて、もう一方の面を毎日書き換えています。

左がセミナーの案内。右が毎日書き換え。

左がセミナーの案内。右が毎日書き換え。

ブラックボードがきっかけで起きたこと

ブラックボードを置いてみると道行く人から、
「行政書士事務所でブラックボードって面白いですね」と言われたり、
わざわざ事務所に訪ねてきて、「ブラックボードいいですね。僕の仲間の周りで、話題になってますよ!」と言ってくださる方もいました。

また、毎日事務所の前を通るご老人やご近所さんからは、「毎日楽しみにししてるよ!」と声をかけていただくこともしばしば。

自宅兼事務所前を通るおじちゃんは、いつもブラックボードを読んでくれてます。

自宅兼事務所前を通るおじちゃんは、いつもブラックボードを読んでくれてます。

わざわざバイクを止めてブラックボードを読んでいく方もいます。

さらに、ご近所さんから「ラジオ聴いてるよ!JAZZいいね。楽しいからこれからも続けてね。」と言われたことがあって、なぜ、この方は僕のラジオ番組のことを知っていらっしゃるのか、不思議に思ったんですが、ブラックボードにラジオのことも書いているので、知ってくれたようなんですよね。

このように、ブラックボードがきっかけで地域の方とのコミュニケーションをとることができて嬉しい限りなんですが、ブラックボードの効果はこれにとどまりません。

ブラックボードの横には、セミナーの告知チラシやニュースレターを一緒に置いてますが、毎日少しずつですが、手に取ってくださる方もいらっしゃいます。

実際にそのチラシがきっかけで、セミナーにご参加いただいた方もいらっしゃいました。

ブラックボードを見て、相続の相談に来られる方もいらっしゃいましたし、なんとセミナー講師の依頼やラジオ番組の出演にまでつながったんです。

ブラックボード恐るべしです。

当初、僕の意図していなかった威力をブラックボードは発揮してくれています。
そんな目に見える結果が出てくると、毎日、ブラックボードを書くのも面白くなるんですよね。

もちろん、目に見える効果以外にも潜在的に僕や事務所のことを知ってくださっている方はもっといると思いますよ。

設置してすぐの時は近所の小学生がブラックボードに興味津々で、落書きしに来てくれた。

設置してすぐの時は近所の小学生がブラックボードに興味津々で、落書きしに来てくれた。

ブラックボードはどんな業種でも使えるコミュニケーションツール

ブラックボードは飲食店や小売店でよく見かけますが、僕はどんな職種の方でも使えると思います。
ただ、僕はブラックボードはコミュニケーションの手段として使ってます。
ただのメニューを書くだけとか、商品を紹介するだけではもったいないと思います。

自分の日常や思ったこと、考えたこと、感じたこと、楽しかったことなどを書いてみると自分のことを知ってもらい、興味を持ってもらえるのではないかと思います。

僕自身は、「自分の業界には、合わない」と思わずに始めたことがいい結果を生んでますから、まずはやってみるといいですね。ダメだったらやめればいいんだから。

ある時は友人がデコレーションしてくれました。

ある時は友人が勝手にデコレーションしてくれました。

ブラックボードと書く道具

ブラックボードはホームセンターで売ってます。
AMAZONでも買えます。
5,000円位から買えます。

僕はチョークで書く黒板ではなく、マーカーを使うブラックボードを使ってるのですが、マーカーは三菱鉛筆の「ブラックボードマーカーPOSCA」がお勧めです。
細いのと太いのがあると変化がつけられていいですよ。
少々の雨が降っても流れないし、書くときに液ダレしませんから。
毎日使うものですから、使い勝手がいいものを選んだほうがいいです。

三菱鉛筆のブラックボードマーカー POSCA。

三菱鉛筆のブラックボードマーカー POSCA。

今日のJAZZ

JAZZピアニストBud Powell(バド・パウエル)の「Body And Soul」を聴いています。
沖縄の知り合いのJAZZピアニストにお勧めのアルバムとして教えてもらった「jazz giant」に収録されている曲です。
その知り合いのJAZZピアニストは、「天才バド・パウエル」と呼んでいました。
どの辺が天才なのかは素人の僕には知る由もありませんが、力強いながらも繊細な演奏はとても聴きごたえがあります。

 

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・電  話 098-861-3953
・FAX   098-862-8641
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《参加費》2,000円(税込)
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「Parker's Mood Jazz Club」 那覇市久茂地3-9-11アーバンビル5F

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大好きなJAZZや遺言・相続のことを中心におしゃべりしてます^^
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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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