相続の事で気を煩わして人生を無駄にしないでほしい。~幸せな相続の準備~

Pocket

こんにちは。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

昨日は久しぶりに走り回って、少し疲れました。
動くと楽しいのですが、疲れますね(笑)。
疲れると行きたい場所があります。
ニューヨーク。
あ、簡単にはいけません。
沖縄から遠いし、飛行機も高い(笑)
そんな時は写真を眺めて満足します。
はぁ~、ニューヨークに行きたい。
女神さまに会いたい。

自由の女神

相続セミナーを通じて困っている皆さんのお役に立ちたい

僕は昨年の4月から事務所主催の相続のセミナーを毎月開催しています。
今月で17回目です。
外部の講演も含めると30回程のセミナーで、約400名の皆さんの前でお話をさせてもらいました。

僕のセミナーは、法令用語をできる限り分かりやすくかみ砕いて説明し、事例も多数含めて自分の事に置き換えてもらえるように話します。
そして、セミナーの開始前、休憩中や終わりにはJAZZを流します。

難しい相続の話をわかりやすく、そして楽しく学んでもらえるように心がけています。

そのせいか、リピーターさんも多く、同じ話を何度も聞きに来てくださる方がいらっしゃいます。

その方たちにお話を聞くと「楽しいし、勉強になる。」ということらしいです。

嬉しいですね。

これからも少しでも地域の皆さんのお役に立てるように僕の経験や学んだことをお伝えしていきたいと思います。

幸せな相続の準備とは

僕のセミナーのサブタイトルには、第2回目から「幸せな相続の準備」と必ずつけています。

相続は人の死にかかわることなので、何が幸せなのか?とおしかりを受けるかもしれませんが、僕は相続は準備さえすれば、人生を最後の瞬間まで幸せでいられると思うし、遺された家族も幸せになれると思っています。

この考えに至ったのには、理由があります。

僕が初めて企画した相続セミナーにご参加くださった70代の男性とお話しした時に、その方がおっしゃられたのです。

「自分の遺した財産で、家族が争うのではないかと考えると、夜も眠れなくて不安なんです。」

よくよくお話を聞いてみると、その方は那覇市内に不動産を所有し賃料収入もあり、家族もある、年金収入もあり、一見悠悠自適に生活されているように思いました。

僕は理想的な老後を送っていらっしゃるな、と思ったんです。

しかし、その方は奥さんの御実家が相続争いで、大変なことになっていて、自分の家庭でもそんなことが起こるのではないかと、心配し、夜も眠れなくなるくらい不安になり、体調を崩してしまったのです。

ご相談者は、セミナーや僕にお会いしに来られるときには、妹さんとご一緒でしたが、妹さんの支えがないとヨタヨタしていて、危なっかしく見えました。
それに、目がうつろで精気がなく、ボーッとされてました。

 

大変失礼な話ですが、僕はこの方は「幸せなんだろうか?」と思ってしまったんです。

起きもしてないな相続争いを考えて、体調を崩し、せっかくの余生を不幸せにしているのです。

その後、その方と何度かお会いして、その方は相続は準備さえすれば、心配することはない。
遺言書を書くことが家族を相続争いから回避する方法なのだということを理解し、遺言書を書きあげられました。

ご相談者は自分の心配の種の解決策がわかったのか、お会いするたびに顔色が良くなり、元気になっていったのです。

 

僕はこの時に気づきました。

「相続の事を知り、準備さえすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」のではないかと。

それから、僕のセミナーでは「幸せな相続の準備」とサブタイトルを付けているのです。

相続は、準備さえすれば大丈夫です。
わからないことは専門家に相談し、頼ればいい。

一人で悩む必要はないですからね。

幸せな相続の準備

人は幸せになるために生まれてきた

「人は幸せになるために生まれてきた。」

この言葉は僕の尊敬する師匠の言葉です。

この言葉が僕の今の人生の道しるべになっているかもしれません。

決して、人生は苦しんだり、我慢したり、いやな思いをするため、ましてや不幸せになるためのものではないと思います。

もちろん、人生の過程で歯を食いしばったり、いやなことを経験したり、我慢したり、頑張ったりすることはあるでしょう。

でも、それは全て「幸せな人生」を送るためにあるはずであり、目的ではないはずです。

僕は、そう思っています。

 

だから、相続の事で、気を煩わして、不幸せにならないで下さいね。

人生の最後の瞬間まで、幸せでいてほしいから、相続もしっかり準備をしてください。

わからないことがあれば、僕はもちろんお手伝いしますから、お気軽にご相談ください。

 

今日のJAZZ

ベーシストRon Carter(ロン・カーター)の《So What》。
「ミスター・ベース」と呼ばれた長身の黒人ベーシスト。
立ち姿がめっちゃカッコいい。
マイルス・デイヴィスの作曲をベース、ピアノとドラムのトリオでかっこよく演奏してます。

【セミナー・説明会情報】 詳しくはこちらをクリック

「高校生でもわかる争わなくてすむ相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会」

相続争いは誰にでも起こる可能性があります。
「自分には財産がないから大丈夫。」
「自分の家族は仲がいいから大丈夫。」
「考えるのが面倒。なんくるないさ~。」
と思っている人ほど相続争いを生む種を植え付けています。
そして、貴方が亡くなった後に見事に大輪の花を咲かせてしまうのです。

一方で相続争いは誰にでも起きえる可能性があるから、自分もしっかり準備して、家族の幸せを作り出そう、と思っている方もいらっしゃいます。

両者の考え方の違いは、ご家族の分岐点になるかもしれません。

相続争いの原因を知り、準備さえすれば、ご自身もご家族も安心し、人生の最後の瞬間まで幸せでいられると思います。
何も心配しなくていいのですよ。まずは、相続の事を知ってください。

【こんな方にお勧めです】
一つでも当てはまるようでしたら、是非、説明会へお越しください。
☑そもそも相続のことが、まったくわからなくて心配
☑どんなときに相続が争になるか知りたい
☑相続争いを避ける方法について知りたい
☑遺言書の書き方を知りたい

《日時》 平成29年8月29日(火) 午前10:00~11:45
《会場》 沖縄県教職員共済会館「八汐荘」 3階小会議室(那覇市松尾1-6-1)駐車場有
《定員》 12名
《参加費》2,000円(税込)
《申込方法》
・電  話 098-861-3953
・FAX   098-862-8641
・メール  お問合せフォーム  ※題名に「8/29セミナー参加申込」と入力お願いします

【ジャジーのJAZZツアー開催中】

僕の通うJAZZクラブParker’s Mood Jazz Club」 に行ってみたい人はお気軽にお電話ください。最高にカッコいい、至福の時間をご案内します♪
ジャジーのJAZZツアーの詳細はこちら

「Parker’s Mood Jazz Club」
那覇市久茂地3-9-11アーバンビル5F

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」
FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日 21:00から21:50
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市まで、
インターネット経由のサイマルラジオなら全国で視聴可能!
僕がラジオパーソナリティをしている理由はこちら
大好きなJAZZや遺言・相続のことを中心におしゃべりしてます。
聴きたいJAZZがあったらリクエストください!
遺言・相続に関する疑問がありましたらお気軽にご質問ください!

【連絡先】

〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1丁目15番7号 2階
携帯電話 080-1087-7965
電  話 098-861-3953
FAX   098-862-8641
メール  お問合せフォーム

Pocket

The following two tabs change content below.
アバター画像

城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください