「遺言の意味を考える日」に考える僕なりの遺言書の意味とは?
JAZZ好きの行政書士城間恒浩です。
僕は沖縄県那覇市松尾で終活・相続・遺言書専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えも書いていますよ。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。
「遺言の意味を考える日」
本日1月13日は「遺言の意味を考える日」として制定されています。
平成31年(2019年)1月13日に自筆証書遺言の要件緩和の民法改正の施行があり、遺言を考えるきっかけの日として、「NPO法人えがおで相続を」が制定したようです。
遺言は「ゆいごん」または「いごん」とも読みますが、「1(いごん)の13(いみ)」のごろ合わせのもあるようです。
僕なりに考える遺言書の意味
これまで、100件以上の遺言書の作成のお手伝いをさせて頂きましたが、多くの方が遺言書を完成させると「城間先生、ありがとうね。」と言いながら笑顔になるのです。
それまで、気になっていたことが解決して、ホッとするそうです。
誰もが、自分の遺した財産で、家族に相続問題が起きたり、争いに発展したりすることは望んでいないと思います。
ただ、多くの方が相続の準備をしていなかったために、ご家族が困っている状況があるのです。
遺言書は、最後の貴方の家族へのお手紙です。
心を込めて書き残すことで、ご家族へ想いが伝わることでしょう。
僕は終活・相続・遺言専門の行政書士として、「遺言書があったらこんな問題は起きなかったのにな」と言った案件を多々見てきました。
遺言書は単に財産を承継するためだけの書面ではありません、ご自身とご家族が幸せになるためのものです。
僕は「人は幸せになるために生まれてきた」と思っています。
誰も苦労したり、悲しんだり、大変な思いをするだけのために生まれてきたのではないかと思います。
誰もが最後の瞬間に、幸せであったと思っていただきたいですし、自分の遺す財産で、不幸せになる人を生み出さないでほしいのです。
ぜひ、遺言書を作成し、ご自身もご家族も幸せになる相続を実現してください。
「遺言を作成する」意味または意義は、円満かつ円滑な相続を実現することにあるのではないでしょうか。
僕は専門家として、遺言書の作成のために強力にサポートしますので、お気軽にご相談ください。
今日のJAZZ
ピアニスト、マッコイ・タイナーの《When Sunny Gets Blue》を紹介します。
YouTubeでジャズをランダムに聴いていたら流れてきたのですが、エレガントで落ち着く演奏です。
読書をしながら聴いてましたが、思わず本を読むのを止めて聴き入ってました。
夜の落ち着いた時間に聴きたい演奏です。
相続セミナー・説明会情報
自主開催相続セミナー
「家族を安心させる遺言書の極意セミナー ~幸せな相続の準備~」
開催日時:2023年1月25日(水) AM10:00~11:30(90分)
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1) 駐車場あり
定員:限定8名
参加費:2,000円(税込)
ラジオ番組
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。