【サックスの”歌声”ジャズ6選】サックスの音色は人の声に近いと言われていて、個性的な演奏が聴けます。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えも書いていますよ。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。
サックスは人の声に近い?
ジャズを奏でる楽器は多々ありますが、サックス奏者は多いですね。
素晴らしいミュージシャンが多々います。
サックスの音色は人の声に近い音が出せるそうで、ジャズなどでも”歌声”と言われたりします。
ミュージシャンのそれぞれの感情を出しやすい楽器のようです。
そして、サックスにはソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンやバスといった種類があるようですが、ジャズでは主にソプラノ、アルトとテナーが使われるように思います。
ソプラノ・サックスと言えば、ジョン・コルトレーンの《My Favorite Things》が頭に思い浮かびます。
アルトやテナーはそれこそ星の数ほどのミュージシャンがいて、沢山の名演があります。
バリトン・サックスは珍しいですが、ジェリー・マリガンがいましたね。
もちろん、ミュージシャンの表現力は無限で、サックス以外の楽器でも感情豊かに伝わる演奏は多々あります。
僕はサックスを始め楽器は全くダメですが、ジャズを聴くようになって、楽器による演奏は人の感情を豊かに表現していることに改めて気がつきました。
特にソロを演奏しているサックスの音色を聴いていると、歌声に聴こえてくることもありました。
ジャズマンが歌っているように聴こえるのです。
人の声に個性があるように、楽器の音にも個性があります。
そんなことに注目してジャズを聴いてみるのもいいかもしれないですね。
ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを紹介してました。
サックス奏者のリーダー作です。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
ソニー・ロリンズ《St. Thomas》
サックス奏者ソニー・ロリンズの《St. Thomas》をB.G.M.にブログを書いています。
今年の1月から僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)のオープニング曲としても流させてもらっていますが、カリブ海の音楽の一つとしてあるカリプソのリズムが取り入れられています。
ロリンズの母親がカリブ海のヴァージン諸島セント・トーマス島にルーツがあるようですが、その島の子守歌をジャズ・アレンジしたようですね。
とてもノリがいいのですが、騒がしい感じがしない、心地のいいスウィングする演奏ですね。
ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン《My One And Only Love》
サックス奏者ジョン・コルトレーンとヴォーカリスト、ジョニー・ハートマンの《My One And Only Love》をB.G.M.にブログを書いています。
コルトレーンのサックスが染みますね。コルトレーンのバラードは極上です。
また、中盤からのハートマンの甘い歌声も鳥肌もんです。
2人のしっとりとした”歌声”を楽しめます。
チャーリー・パーカー《Just Friends》
サックス奏者チャーリー・パーカーの《Just Friends》をB.G.M.にブログを書いています。
パーカーは1955年に34歳で亡くなってますが、モダン・ジャズの父と言われ、ビ・バップを作り出した一人で、ミュージシャンからも尊敬され、その後のジャズ界に多大な影響を残したようです。
ただ、過剰な薬物やアルコールの摂取で体はボロボロだし、人間性にもかなりの問題があり、多くの人が離れていったようです。
しかしながら、《Just Friends》を聴いてもわかるように、演奏は本当に素晴らしい。
優しく甘い音色が聴けます。
様々なことを含めて、唯一無二の存在だったですね。
コールマン・ホーキンス《All the Things You Are》
サックス奏者コールマン・ホーキンスの《All the Things You Are》をB.G.M.にブログを書いています。
ホーキンスの低い音色が心地よくて気持ちがいいですね。
1962年8月のニューヨークにあったナイト・クラブ「ヴィレッジ・ゲート」でのライブのようですね。
当時のニューヨークのナイト・クラブやジャズ・クラブを巡ってみたかったですね。
とても危険な町だったのでしょうが・・・
ポール・デズモンド《Bossa Antigua》
サックス奏者ポール・デズモンドの《Bossa Antigua》をB.G.M.にブログを書いています。
ジム・ホールのギターのイントロに続き流れてきたデズモンドの音色に、思わず鳥肌が立ちました。
なんともノスタルジックで優しい音です。
子供のころの思い出がよみがえってきたんですよね。
なんでだろう?まったく記憶にない何かが心の琴線に触れるのかもしれません。
ソニー・スティット《Body and Soul》
サックス奏者ソニー・スティットの《Body and Soul》をB.G.M.にブログを書いています。
僕の好きなサックス奏者の一人ですが、優しい音色が好きです。
《Body and Soul》はスティットの歌心満載の演奏で、聴きごたえがありますよ。
ジャズっていいなぁ~と思いますね。
相続セミナー・説明会情報
外部講師セミナー
延期となり開催日が変更となりました。
時間と会場に変更はありません。
R4/5/12(木)追記
開催日時:令和4年5月14日(土) 6月11日(土) AM10:00~12:00
開催場所:Good Work 首里(那覇市首里山川町2-37)
定員:6名
参加費:1,000円(税込)
主催・お申込み・お問合せ:
有限会社オービック
050-5372-4497
【6/11(土)】今から学ぶ終活と相続 ~幸せな相続の準備~ セミナー開催!
自主開催相続セミナー
【終活・遺言書セミナー】「エンディング・ノートと遺言書の上手な活用 ~幸せな相続の準備~」
開催日時:令和4年6月29日(水) AM10:00~11:20(80分)
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:8名
参加費:2,000円(税込)
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行政書士ジャジー総合法務事務所
098-861-3953
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ラジオ番組
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
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