【穏やかなジャズ6選】僕がジャズに求めているのは癒し。バラード系のジャズは心地いい。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えを書いています。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。
午前中はラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録でした。
今回はご近所さんのリクエストに応えた選曲となっています。
もちろん、終活、相続と遺言書の話もしています。
放送は明後日(4/20水)午後9時からです。
お楽しみに!
穏やかな気持ちになりたいなら・・・
僕がジャズを聴き始めたのはかれこれ20年ほど前ですが、当時は疲れた心と体を癒すのが目的でした。
ヒーリング音楽として聴いていたのです。
効果は抜群でしたね。
ジャズを聴いていると、仕事ですり減った精神と肉体の疲れが癒される感覚がありました。
ジャズのバラードは心地よい空間を作ってくれました。
しばらくの間は、ジャズは夜の眠るときに聴く音楽だったわけですが、聴き続けているとジャズに俄然、興味が湧いてきました。
ジャズを聴くようになってからしばらくしてからの僕の知識は、マイルス・デイヴィスとルイ・アームストロングの名前を知ってるくらいで、二人ともトラペットを吹いていて、アームストロングは歌も歌うんだと、言ったことくらいで、チャーリー・パーカー、ビル・エヴァンスやジョン・コルトレーンの名前を知るのは後のことです。
ただ、ジャズを聴く傾向としては、最初と変わらず、バラード系を好んで聴いていました。
アップ・テンポの演奏やフュージョン系はなんとも落ち着かない気分でした。
ですから、晩年のマイルスの演奏はあまり聴きません。
同じジャズなのに、こんなにも違うものなのか、と思ってましたね。
ジャズを本格的に聴くようになり、ジャズの懐の深さ、奥深さを知るようになると、様々なジャズを聴きました。
ホントにいい演奏が沢山あります。
ジャズのスタンダード曲を多くのミュージシャンがカヴァーしていて、それぞれ違った演奏をしているのも面白いなと思いました。
この8年程は毎日のようにジャズを聴き続けていますが、まだまだジャズの表面しかわかっていない感じがします。
ただ、今でも聴くのは落ち着いた演奏、バラード系が多いですね。
僕が最初にジャズに求めた気持ちは、あまり変わっていないようです。
ジャズを意識して聴き始めたのは30歳を過ぎてからではありますが、三つ子の魂百まで、と言ったところなのでしょうか。
穏やかな気持ちになりたいなら、ジャズのバラードがお勧めです。
ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを聴いてました。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
ポール・デズモンド《Samba de Orfeu》
サックス奏者ポール・デズモンドの《Samba de Orfeu》をB.G.M.にブログを書いています。
ボサノヴァのリズムにデズモンドの柔らかな音色が心地いいですね。
ギターのジム・ホールも入っていて軽やかでさわやかな演奏です。
なんだか幸せになれる。
ウィントン・ケリー《Wrinkles》
ピアニスト、ウィントン・ケリーの《Wrinkles》をB.G.M.にブログを書いています。
なんともブルージーでいいですね。
リズムセクションは、ウィントン・ケリーに加えてベースがポール・チェンバース、ドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズ。
フロントにサックスにウェイン・ショーターとトランペットにリー・モーガンの入る錚々たるメンバーのクインテットです。
ロン・カーター《Samba de Orpheus》
ベーシスト、ロン・カーターの《Samba de Orpheus》をB.G.M.にブログを書いています。
ベース、ピアノとギターの珍しいトリオです。
ギターがドラムっぽい役割を果たしている。
ロンのベースが踊っているようで、いいですね。
ポール・デズモンド《Alone Together》
サックス奏者ポール・デズモンドの《Alone Together》をB.G.M.にブログを書いています。
デズモンドの柔らかで優しい音色が心地いいですね。
ただ、決して心地いいだけでなく、響いてくる演奏です。
ピアノが入っていないのですが、かわりにギターのジム・ホールがリズム・セクションの役割も果たしつつソロも素敵です。
チェット・ベイカー《Alone Together》
トランぺッター、チェット・ベイカーの《Alone Together》をB.G.M.にブログを書いています。
哀愁漂い、寂しさ沁みる演奏ですが、とてもいい。
部屋の明かりを落として、お酒を飲みながら、ソファーに体を預けて聴きたいですね。
チェット・ベイカー《Born to Be Blue》
トランぺッター、チェット・ベイカーの《Born to Be Blue》をB.G.M.にブログを書いています。
ただ、トランペットを吹くわけでなく、歌っています。
チェットの歌声は中性的で、哀愁の漂う歌声です。
きっと気に入ってくれるのではないでしょうか。
相続セミナー・説明会情報
自主開催相続セミナー
「わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~」
開催日時:令和4年4月26日(火) AM10:00~11:20(80分)
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:8名
参加費:2,000円(税込)
お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所
098-861-3953
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ラジオ番組
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
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