【ミュージシャンに注目したいジャズ6選】ミュージシャンのバックグラウンドを知るとジャズの楽しさが広がります。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えを書いています。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。
ミュージシャンのバックグラウンドを知る
僕の本業は終活、相続と遺言書を専門とする行政書士です。
お客様とお話ししていると、その方の人生に触れる瞬間が幾度となくあります。
人ぞれぞれのドラマがあり、お話に引き込まれます。
様々な出来事が、その方の今を形作っています。
その出来事には喜怒哀楽が伴っていて、人生に彩を与えたり、暗い影を落としたり、普通に生きられることに感謝をするようになったりするんですね。
人は元々持った気質と人生を歩む中で、価値観を作り上げ、皆が違った考え方をもちます。
そして、皆が違っていることが、この世の中を豊かにしているのだと、感じます。
僕の好きなジャズに目を向けてみると、これも面白い。
ジャズの醍醐味は即興演奏(インプロヴィゼーション)にあり、同じメンバーが同じ日、同じ時間帯に同じ曲を演奏しても違ったものになる。
いや、違ったものを演奏しようとする。
その時に思ったことや雰囲気を感じ取って、演奏が違ってくる。
ましてや、メンバーが違い、楽器が違い、時代が違い、国が違えば、スタンダード曲が全く違う演奏に聴こえます。
ジャズの即興演奏の楽しさがわかります。
そんな演奏をするミュージシャンは、どんなことを想いながら演奏しているのでしょうか?
そして、その想いに至ったには、どんな人生を歩んできたのでしょうか?
ジャズを聴いているとそんなことにも興味がわいてきます。
ミュージシャンのバックグラウンドにも目を向けてみたいと思っています。
ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを聴いていました。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
福居良『Scenery』
ジャズ・ピアニスト福居良のデビュー・アルバム『Scenery』(1976年)をB.G.M.にブログを書いています。
日曜日のクラブハウスでの師匠藤村正宏先生とのトークで話題にのぼった北海道出身のジャズマンです。
とてもスピーディーな演奏もありますが、エレガントで、心地のいい演奏の数々です。
アルバム『Scenery』は2015年にYoutubeにアップされると瞬く間に世界中で話題となり、再生回数は1,200万回に届こうかと言う勢いです。
また、素敵なジャズに出会いました。
ウェイン・ショーター《House of Jade》
サックス奏者ウェイン・ショーターの《House of Jade》をB.G.M.にブログを書いています。
ショーター自身の作曲です。
マイルス・デイヴィスには作曲家としても認められて、素晴らしい作品を多々残していますね。
ショーターが歌っているように聴こえるのは僕だけでしょうか。
ゆったりとはっきりと声を出して渋い”歌声”を披露しています。
ジム・ホール《Concierto de Aranjuez》
ギタリスト、ジム・ホールの《Concierto de Aranjuez》をB.G.M.にブログを書いています。
精神性の高い静謐なジャズを感じます。
これはヒーリング効果もあるんじゃないかな。
何度でも聴きたいジャズです。
海野雅威《What A Wonderful World》
コロナ禍のニューヨークで度々演奏される曲があるそうです。
《What A Wonderful World》(この素晴らしき世界)です。
皆が希望を込めて演奏し、歌っているようです。
ルイ・アームストロングの演奏が有名ですが、ジャズのスタンダードでもあるし、多くのミュージシャンがカヴァーしています。
今日は、数年前のピアニスト海野雅威さんの《What A Wonderful World》をB.G.M.にブログを書いています。
ニューヨークを中心に活躍する海野さんですが、2020年9月、ニューヨークの地下鉄で、コロナ禍にアジア人と言うだけで黒人の若者8名に15分にわたり暴行を受け、右肩を複雑骨折するなど大けがを負いました。
治療し、リハビリをして復活を果たした海野さんはニューヨークでも演奏活動を再開したそうです。
「ニューヨークで演奏しないと、差別や暴力に屈したことになるのではないか」と思い、恐怖を抱えながらもニューヨークで活動を再開したそうです。
まさに、不屈の精神です。
その海野さんの復活アルバム『Get My Mojo Back』も発売されています。
是非、手に取って聴いてもらいたい1枚です。
ルイ・アームストロング《What a wonderful world》
トランぺッター、ルイ・アームストロングの《What a wonderful world》をB.G.M.にブログを書いています。
コロナ禍、多くの感染者がでて、亡くなる人も多かったニューヨークの街で、いつしか沢山の方が、この歌を歌い演奏していた暗いニュースが続き、大変な状況かもしれないけど、この世界は素晴らしいことを信じています。
デクスター・ゴードン《Softly As in The Morning Sunrise》
サックス奏者デクスター・ゴードンの《Softly As in The Morning Sunrise》をB.G.M.にブログを書いています。
ゴードンの音色は柔らかで伸びやかです。
力強さとともに爽やかさを感じられる演奏ですね。
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パソコムプラザ春のスマホ祭り
プロ直伝セミナー「わかりやすい終活、デジタル遺品って何?」
主催:パソコムプラザ(株式会社スノー・カンパニー/千葉県浦安市)
開催日時:令和4年3月17日(木) 午後3時から3時40分前後
開催場所:オンライン
参加費:無料
お申込み・お問合せ:パソコムプラザの特設サイト
自主開催相続セミナー
「わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~」
開催日時:令和4年3月24日(木) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:8名
参加費:2,000円(税込)
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