相続における保険の活用を考える場合には、よくよく専門家の話を聞いた方がいいと思う。

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JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えを書いています。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。

行政書士ジャジー総合法務事務所 バナー広告 20210804

今夜(10/20水)午後9時から放送のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の放送です。
秋にちなんだ曲の特集です。
シャンソンを代表する曲で、ジャズのスタンダードにもなった《Autumn Leaves》(枯葉)を紹介しますが、ヴォーカルも含めいくつかの演奏を選曲してます。
涼しくなった秋の夜長をジャズで一時でも癒されていただけましたら幸いです。
もちろん、専門である終活、相続や遺言の話もしています。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
お楽しみに!

ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz) 収録 20211018

おもろまちアップルタウン2階のFMレキオのスタジオにて。

相続では生命保険が活用される機会も多い

人生の中でお金がいつ、どれくらい必要なのかを把握するためにもライフ・プランニングをすることで、準備もできると思いますが、その相談相手としてファイナンシャル・プランナー(FP)は最適かもしれないですね。

僕もAFPとして登録しており、ライフ・プランニングに重要性は感じています。

また、仕事柄、生命保険会社や保険代理店の方とお話をする機会が多いのですが、保険関係者がファイナンシャル・プランナーの資格を持っているのも多いです。

相続には保険もかかわってくるので、保険関係のみなさ何とお話をしていると、保険に関わる知識・情報が入ってくるのは、ありがたいことです。

保険が活用されるケースとしては、大きく分けると相続税対策と公平な相続の実現です。

相続税対策とは、現金を持っているよりも保険に換えたほうが財産総額が圧縮され、保険金受取の際の非課税枠を活用することで、相続税対策になることがあります。
また、主たる相続財産が不動産などの場合で、現金を準備しないといけない場合に生命保険に加入しておいて、相続税の支払にあてるケースもあります。

また、同じように主たる財産が不動産の場合には、相続人間で分割することが難しいケースがありますので、その際に不動産を受け取る相続人と生命保険金を受け取る相続人にわけることで不公平感を緩和することも可能となります。

そんな複雑な相続ですから、今の世の中、専門家一人ではなかなかお客様の不安や不便を解消することもできないことがあるので、他の専門家とチームを組んで対策に当たりたいと思っています。

以前にもそんなブログを書いてましたので、ご興味ある方は下のリンクを参照してください。

相続対策の一つとして財産の形を変えるのも一つの手。例えば現金を保険に換える。

士業は一人では行き届かないこともある

この世に生を受けた赤ちゃんは医師、看護師、産婆、両親の力を借りて生まれてきます。
そして、寿命がくるまで直接的、間接的に多くの人に助けられて、またはかかわりを受けて育っていきます。

一人では生きてゆけない世の中です。

僕の仕事の中心である相続も同じです。
僕一人ではお客様の不安を解消することはできないこともあります。

そんな時に協力してもらうのが各方面の専門家です。
相続税の試算・申告納付は税理士。
不動産の相続登記は司法書士。
相続への保険活用は保険会社・代理店。
相続がトラブルになったら弁護士。
公正証書遺言や秘密証書遺言の作成なら公証人。
ライフ・プランニングはファイナンシャル・プランナー(FP)。

多くの専門家と協力して案件に当たらないといけないと思います。

「僕の範疇ではないので知りません」では士業も生きてゆけないかも。
その点専門分野の広い行政書士やFPは相談窓口になれそうですね。

相続においては、士業にしろFPにしろ、お客様の不安や不便を解消するために一人では行き届かないことをあることを知り、協力体制を敷くことが大事ですね。

それが世の中の流れでもあります。

もし、相続のご相談をされるのであれば、そいうった体制を整えている方にご相談してくださいね。

FPと士業の連

今日のJAZZ

ピアニスト、エロル・ガーナーの《Misty》をB.G.M.にブログを書いています。
ガーナーが譜面が書けず、読むこともできなかったようなのですが、飛行機に乗っているときにこの曲のメロディを思いついたそうです。
Misty》はガーナーの代表作でありますが、クリント・イーストウッドが初メガホンをとった映画「恐怖のメロディ」で使われたそうです。
まだ映画を観てないので、どのような効果があったかはわかりませんが、イーストウッド監督はジャズに造詣が深く、その後もジャズを映画に取り入れたり、サックス奏者チャーリー・パーカーの半生を描く映画「バード」を撮ったりと、ジャズにまつわる作品も多いようです。

相続セミナー・説明会情報

Ⅰ.外部のセミナー

「那覇青色申告会 研修会」

タイトル:「わかりやすい終活、相続と遺言書セミナー~幸せな相続の準備~
開催日時:11月11日(木)14:00~16:00
開催場所:沖縄県産業支援センター(那覇市小禄1831-1) 3階会議室大(302・303号室)
定員:30名(事前予約制)
参加費:青色申告会会員1,000円 非会員3,000円
主催・詳細・お申込み・お問合せ:一般社団法人那覇青色申告会

Ⅱ.自主開催セミナー

わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会

開催日時:令和3年10月27日(水) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:6名
参加費:2,000円(税込)
お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所
☎098-861-3953
✉お申込みフォーム
※件名に「10/27相続セミナー参加希望」とご記載ください。

・新型コロナウイルス感染拡大予防のため完全予約制となっております。
・会場は定員24名のところ6名(講師1名別)を開催定員としています。
・会場は換気し、ご参加者にはマスクの着用と手指消毒をお願いいたします。
・講師はマスク着用の上、講演いたしますことをご了承ください。
・感染拡大、医療現場の状況や緊急事態宣言など発令により中止とすることもあります。

セミナーの詳細はこちらをクリック

ラジオ番組パーソナリティ

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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