【日本人のジャズ6選】沖縄で日本人のジャズマンの生ライブを楽しめる日も近いかな。


JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えを書いています。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。

行政書士ジャジー総合法務事務所 バナー広告 20210804

午前中は明後日(10/20水)午後9時から放送のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録でした。
沖縄も涼しくなって、秋っぽさを感じるので、秋にちなんだ曲の特集です。
シャンソンを代表する曲で、ジャズのスタンダードにもなった《Autumn Leaves》(枯葉)を紹介しますが、ヴォーカルも含めいくつかの演奏を選曲してます。
涼しくなった秋の夜長をジャズで一時でも癒されていただけましたら幸いです。
もちろん、専門である終活、相続や遺言の話もしています。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
お楽しみに!

ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz) 収録 20211018

おもろまちアップルタウン2階のFMレキオのスタジオにて。

日本人ジャズメンを楽しむ

僕がジャズを聴き始めた時には1950年代から60年代を中心にジャズの巨人といわれるマイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズやビル・エヴァンスなどの有名どころを中心に聴いていました。

音源も無数にあるし、ジャズ関係の書籍にも多数紹介されていますし、ジャズの黄金期を彩った名プレイヤーの演奏を聴くことが、初心者には勉強になると思っていました。

また、なによりもとても癒される演奏が多かったのです。

ただ、ジャズを聴いていると、または勉強していると、日本人のミュージシャンも多く、世界で活躍するジャズマンもいます。

最近では歌謡界で活躍された大江千里さんがニューヨークでジャズ・ピアニストとして活動されていますよね。

さらに、沖縄県はアメリカ統治下時代に本場アメリカのジャズメンから学んだ、または演奏したミュージシャンがいて、独特のジャズ文化が根付いていることを知ることができました。

ジャズをCDやネットの音源だけで聴くのではなく、ライブハウスに足を運ぼうと思ったら那覇市内だけでもジャズの生ライブをしているところが7、8件直ぐに見つかりました。

【JAZZクラブ情報】那覇市国際通り近くでJAZZクラブを調べてみたら沢山あることがわかった。

自宅兼事務所から歩いていけるようなところを中心にジャズ・クラブに通い、ライブにでかけると、沖縄にも素晴らしいジャズマンがいることを知りました。

また、本土からも演奏のために沖縄へやってくるミュージシャンもいて、那覇市内のジャズ・クラブで、素敵なライブを何度も体感しています。

僕は那覇市久茂地のジャズ・クラブ「Parker’s Mood Jazz Club」が好きです。
ニューヨークのジャズ・クラブを意識した雰囲気ある内装と県内外のトップミュージシャンが夜な夜な繰り広げるライブは極上の時間を過ごせます。

このブログの下の方で紹介している「Parker’s Mood Jazz Club」のオーナー兼ギタリストの城間巧介さんの演奏《What Is This Thing Called Love?》で雰囲気がわかると思います。

新型コロナウイルス感染拡大のため、この1年半はライブハウスにも行けてないですが、11月になったら「Parker’s Mood Jazz Club」に行きたいと思っています。

ライブ・ハウスで日本人のジャズメンの演奏を楽しめる日も近づいてきたように思います。

いつの日かの「Parker's Mood Jazz Club」カルテットによるライブ。

いつの日かの「Parker’s Mood Jazz Club」カルテットによるライブ。

ということで月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
この6日間は日本人ミュージシャンの演奏を紹介していました。
振り返ってみてもいいジャズを紹介していました。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。

海野雅威《Whisper Not》

ピアニスト、海野雅威さんの《Whisper Not》をB.G.M.にブログを書いています。
柔らかくも時折力強く演奏する変幻自在の表現力です。いいですね。
僕が海野さんを知ったのは昨年のことでした。
昨年9月にニューヨーク在住の日本人ピアニストが暴行を受けて大けがをしたとのSNSのニュースを見たからです。
コロナ禍でアメリカではアジア特に中国の人に向ける憎悪が大きくなっているときで、どうも中国人と間違われたようです。
いずれにせよ不幸な事件でした。
最近、音楽雑誌で海野さんの連載記事を読みましたが、ケガは完治していないものの演奏活動は再開しているようです。
早期の全快を祈ります。
また、このような不幸な出来事が起きないことを切に願います。

渡辺貞夫《Samba De Orfeu》

サックス奏者渡辺貞夫さんの《Samba De Orfeu》をB.G.M.にブログを書いています。
《Samba De Orfeu》は映画「黒いオルフェ」の挿入歌でヴォサノヴァの曲なのでノリでいいですね。
渡辺さんのサックスも明るく陽気に”歌って”います。
楽しくなりますね。

秋吉敏子《So What》

ピアニスト秋吉敏子さんの《So What》をB.G.M.にブログを書いています。
ジャズ・ジャイアンツとの共演も多く、世界で活躍する日本人ミュージシャンのお一人ですよね。
1961年のセッションですから60年前の音源です。
その時代にジャズの本場アメリカで活躍されていた秋吉さんの生き方にあこがれるところもあります。

大江千里《Letter to N.Y.》

ピアニスト、大江千里さんのニューアルバム『Letter to N.Y.』からタイトル・チューン《Letter to N.Y.》を紹介します。
全曲、大江千里さんの自宅でパソコンなどを使って作成した異色の作品ですが、コロナ禍を象徴するものでもありますね。
最近は、大江さんの著書・エッセイを読んでいて、とても刺激を受けています。
何歳になってもチャレンジすることや学ぶことをやめてはいけないな、と思うのです。
行政書士として7年目に入る僕ですが、大江さんの生き方やジャズに大いに影響を受けてます。

屋良文雄《トントンミー・ブルース》

ピアニスト屋良文雄さんの《トントンミー・ブルース》をB.G.M.にブログを書いています。
「トントンミー」とは沖縄の方言で「トビハゼ」のことで、マングローブや河口でよく見られます。
ブルージーな演奏ですが、沖縄のテイストもしっかり加わってますね。
屋良さんは2010年にお亡くなりになられていますが、昭和37年ころから在沖米軍基地で演奏するなどして、沖縄のジャズの第一人者でした。
那覇市泉崎に「ジャズ・ライブ・イン 寓話」をオープンし、毎夜、ジャズ・ライブを繰り広げていたそうですが、僕は屋良さんの生演奏を聴くことができませんでした。
今は那覇市若狭に移転して息子さんがライブ演奏していて、そちらには何度かお伺いしたことがあります。
屋良さんのライブも聴いてみたかったですね。

城間巧介《What Is This Thing Called Love?》

ギタリスト城間巧介さんの《What Is This Thing Called Love?》をB.G.M.にブログを書いています。
世界的なドラマーであるルイス・ナッシュさんが出演した際のライブ演奏です。
確か僕もカウンター席で観ていました。とても盛り上がったのを覚えています。
ギタリストの城間さんは沖縄県那覇市久茂地のジャズ・クラブ「Parker’s Mood Jazz Club」のオーナであり、ギタリストとして活躍されている方で、毎夜、ジャズ・ライブが開催されており、僕も年に何度か足を運んでいますが、現在は新型コロナウイルス感染拡大により、休業を余儀なくされています。
お店が再開したら、お伺いしたいと思っています。
僕かれこれ1年半以上、ライブ演奏は観ていないですから、恋しいですね。

相続セミナー・説明会情報

Ⅰ.外部のセミナー

「那覇青色申告会 研修会」

タイトル:「わかりやすい終活、相続と遺言書セミナー~幸せな相続の準備~
開催日時:11月11日(木)14:00~16:00
開催場所:沖縄県産業支援センター(那覇市小禄1831-1) 3階会議室大(302・303号室)
定員:30名(事前予約制)
参加費:青色申告会会員1,000円 非会員3,000円
主催・詳細・お申込み・お問合せ:一般社団法人那覇青色申告会

Ⅱ.自主開催セミナー

わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会

開催日時:令和3年10月27日(水) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:6名
参加費:2,000円(税込)
お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所
☎098-861-3953
✉お申込みフォーム
※件名に「10/27相続セミナー参加希望」とご記載ください。

・新型コロナウイルス感染拡大予防のため完全予約制となっております。
・会場は定員24名のところ6名(講師1名別)を開催定員としています。
・会場は換気し、ご参加者にはマスクの着用と手指消毒をお願いいたします。
・講師はマスク着用の上、講演いたしますことをご了承ください。
・感染拡大、医療現場の状況や緊急事態宣言など発令により中止とすることもあります。

セミナーの詳細はこちらをクリック

ラジオ番組パーソナリティ

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。


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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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