【N.Y.に思いを募らせるジャズ6選】旅ができない今は音楽や本でその街や国に想いを募らせます。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えを書いています。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。
ジャズを聴きニューヨークに想いを募らせる
昨晩、リビングのCD棚を整理してたら無くしたと思っていた本とCDのセットが出てきました。
2012年に2度目のニューヨークの旅行を前に情報を集めてて購入したはずです。
何度も聴いたし、何度も読みました。

リビングのCD棚から出てきた「JAZZ CAFE “NEW YORK”」。書籍の下の方に「ニューヨークで本物のジャズを聴きながら・・・・・妄想リラックス。」とあります。まさに今、そうですね。
本を読みCDを聴いているとニューヨークへ旅行したいという思いがつのり、その年の10月に2度目の旅行をしたように記憶してます。
CDには41曲の名演がダイジェストで収録されていて、何度も聴きました。
今朝は仕事を始めた時からそのCDをBGMにしています。
僕がニューヨークを旅行したのが、2010年と2012年です。
どちらも一人旅でしたが、楽しかったな。
2010年に初めて旅行した時には、当初はチベットに旅行することを考えていて、本屋でチベット関連の本を探していたら、その隣に「地球の歩き方のニューヨーク編」を見つけて手に取り「N.Y.に行ってみたい」と思ってしまったのです。
それ以来、情報を集めたり、実際に旅行するとニューヨークのとりこになりました。
ニューヨークは僕の好きなジャズの本場であったことも関係しているでしょう。
ジャズ・クラブも行きました。
イリディウムとバードラン。

「イリジウム・ジャズ・クラブ」ライブの一コマ。2010年ニューヨーク・マンハッタンにて。

ニューヨークのジャズクラブ「バードランド」の外観。2012年10月撮影。
ブルー・ノートとヴィレッジ・ヴァンガードは次の楽しみにとってあります。
ジャズ・ピアニストとして活躍する大江千里さんが出演する「富ジャズ」にも行ってみたいですね。

ニューヨークで活躍されるジャズ・ピアニスト大江千里さんの書籍&CD「LETTER TO N.Y.」(2021年7月発売)。大江さんの書籍は読んでると引き込まれます。日本の音楽界で大成功した大江さんが好きなジャズにチャレンジする姿は勇気をもらえます。
こんな時期で、家にいることが多く、旅行もままなりません。
ましてや海外旅行は僕らにはハードルが高すぎます。
でも、本を読んだり、音楽を聴いたりして、旅したい街、国への想いを募らせることはできますね。
僕はニューヨークへの想いをジャズを聴きながら、今は、思いっきり思うを募らせる時間にしたいと思います。

ニューヨーク・マンハッタンのダウンタウンで見かけたサックスプレイヤー。2010年撮影。

タイムズ・スクエア。2010年と2012年に旅行した時には毎日、通ってました。世界の交差点はパワー溢れる場所です。多くのジャズマンたちも行きかった交差点なんでしょうね。

タイムズ・スクエアのネイキッドボーイ。

フェリーから自由の女神を見た時にN.Y.に来たことを強く実感しました。
ということで月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを紹介してました。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
紹介したジャズマンの多くがニューヨークも活躍していたことでしょう。
タイム・スリップして、当時のジャズを聴いてみたいとも思います。
マイルス・デイヴィス《 ‘Round Midnight》
トランぺッター、マイルス・デイヴィスの《 ‘Round Midnight》をB.G.M.にブログを書いています。
先日、リモートのセミナーの待機時間に音声テストのために流れていた曲で、ゆっくり聴きたくなりました。
マイルスのミュートの効いた音色が哀愁漂い、雰囲気満点です。
やっぱり、マイルスはいいですね。
エディ・ヒギンズ《Autumn Leaves》
ピアニスト、エディ・ヒギンズの《Autumn Leaves》を紹介します。
エレガントで爽やかな感じさえする「枯葉」です。
ヒギンズは2009年に亡くなっていますが、2005年の演奏のようです。
当時73歳前後ですが、若々しい演奏ですね。
ウィントン・ケリー《Kelly Blue》
ピアニスト、ウィントン・ケリーの《Kelly Blue》をB.G.M.にブログを書いています
昨晩(9/1)のラジオ番組でも選曲しましたが、フルートの音色がミステリアスな雰囲気を作り出しています。
とはいえ、ブルージーないい演奏ですね。
ウィントン・ケリーは僕の好きなジャズマンの一人です。
ルイ・アームストロング《Struttin’ With Some Barbecue》
トランぺッター、サッチモことルイ・アームストロングの《Struttin’ With Some Barbecue》(バーベキュー料理で踊ろう)を紹介します。
この曲はサッチモの元妻リルの作曲だそうです。
「BBQ料理で踊ろう」とはとても楽し気ですね。
海辺のBBQの際に流してみたいと思います。
ウェス・モンゴメリー《California Dreaming》
ギタリスト、ウェス・モンゴメリーの《California Dreaming》(夢のカリフォルニア)を紹介します。
とにかく爽やかな演奏で、一気にテンションが上がります。
これもジャズなんですね。
チェット・ベイカー《Autumn Leaves》
トランぺッター、チェット・ベイカーの《Autumn Leaves》をB.G.M.にブログを書いています。
はつらつとしたベイカーの音色が気持ちいいですね。
ベイカーのけだるいイメージはありません。
サックスはポール・デズモンドです。
二人のセッションは安心感がありますね。
ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)
先週9月1日はラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の放送でした。
お聴きいただきました皆様、ありがとうございました。
次回放送は9月15日(水)午後9時からの放送です。
ご機嫌なジャズで癒しの時間を過ごしていただき、僕の専門の相続の話で少しでもお役に立てればと思っています。

おもろまちアップルタウン2階のFMレキオのスタジオにて。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」
開催日時:令和3年9月29日(水) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:6名
参加費:2,000円(税込)
お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所098-861-3953
お申込みフォーム
※件名に「9/29相続セミナー参加希望」とご記載ください。
・新型コロナウイルス感染拡大予防のため完全予約制となっております。
・会場は定員24名のところ6名(講師1名別)を開催定員としています。
・会場は換気し、ご参加者にはマスクの着用と手指消毒をお願いいたします。
・講師はマスク着用の上、講演いたしますことをご了承ください。
・感染拡大や緊急事態宣言の延長などにより中止とすることもあります。
ラジオ番組パーソナリティ
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

城間 恒浩

最新記事 by 城間 恒浩 (全て見る)
- 相続人調査でつまずかない!戸籍の広域交付制度や法定相続情報証明制度を活用しよう。 - 2025年2月7日
- 相続で後悔しないために!行政書士が教える「遺言書」の重要性。 - 2025年2月5日
- (募集中)「争族」を防ぐ!大切な想いを伝える遺言書のチカラ ~幸せな相続の準備~ -2025/2/27(木) - 2025年1月29日