【お勧めのジャズメンの演奏6選】好きなミュージシャンを深堀するとジャズの楽しさが見えてくるかも。僕のお勧めはビル・エヴァンス。

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JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。

行政書士ジャジー総合法務事務所

午前中はラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録でした。
今回もご機嫌なジャズと専門の相続のお話をしています。
放送が七夕の日なので、ジャズは星にちなんだ選曲しています。
もちろん専門の相続のお話もしておりますよ。
放送は7月7日(水)午後9時からです。お楽しみに!

ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz) 収録 20210705

おもろまちアップルタウン2階のFMレキオのスタジオにて。

好きなミュージシャンを掘り下げる

ジャズを聴き始めた時に購入したコンピレーション・アルバムに収録されていたピアニスト、ビル・エヴァンスの《How Deep Is The Ocean》を繰り返し聴いていました。
最初に好きになったミュージシャンの一人です。

その美しい繊細な演奏に「これもジャズなのか?」「クラシック音楽じゃないのかな?」と疑問を抱きながら聴いていましたが、ジャズを知るにつれエヴァンスの偉大さがわかってきました。

エヴァンスの演奏に魅了され、リヴァーサイド4部作を買いそろえたり、そのトリオによるインタープレイが当時のジャズ界にとって、どんなにセンセーショナルな出来事だったかを知り、トリオのメンバーの一人、ベーシストのスコット・ラファロが交通事故で若くしてこの世を去り、エヴァンスが失意の中にいたことや人生を通じて薬物やアルコールに依存し、その演奏の優雅さとは裏腹の退廃的な人生を送っていたことを知ると、なおさらエヴァンスのことを聴きたくなりました。

僕がこのブログで紹介する「今日のJAZZ」のコーナーでもエヴァンスを紹介することが多い。

この6日間を振り返ってみても5日間はエヴァンスでした。
先週の火曜日に紹介したウィントン・マルサリスも好きですが、エヴァンスを聴く機会が多いことがわかります。

昨年はエヴァンスのドキュメンタリー映画「Bill Evans Time Remembered」を観て、エヴァンスの人生を垣間見ました。
全ての出来事ではないけど、僕の知っているエヴァンスの人生がほぼ記録されていたように思います。

やっぱり、難しい人生を送っていたようです。

ドキュメンタリー映画「ビル・エヴァンス タイム・リメンバード」と那覇市桜坂劇場。

ドキュメンタリー映画「ビル・エヴァンス タイム・リメンバード」と那覇市桜坂劇場。

ただ、そのミュージシャンの人生を知れば知るほど、聴きたくなりますね。
エヴァンスにおいては、その生き方と演奏スタイルのギャップに驚かされます。

どうしても気になるし、好きなミュージシャンです。
ジャズメンにはエヴァンスをはじめとして、帝王マイルス・デイヴィスやサックス奏者ジョン・コルトレーンなど個性的な人物が多くいて、エピソードにも事欠きません。

ジャズを聴きながら、そのミュージシャンがどんな生き方をしていたのかを知ると、ジャズへの興味が深まると思います。
自分のお気に入りの好きなミュージシャンを探して深堀してみるのもいいのではないでしょうか。

僕の好きなエヴァンスもお勧めのジャズメンの一人です。

ビル・エヴァンスのアルバムCD

ビル・エヴァンスのアルバムCD

ということで月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを紹介しています。

エヴァンスの演奏が5曲も入ってますね。
後半は意識してましたが、なんとなくエヴァンスが聴きたくなるし、紹介したくなるのです。

ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。

ウィントン・マルサリス《Just Friends》

トランぺッター、ウィントン・マルサリスの《Just Friends》をB.G.M.にブログを書いています。
マルサリスの演奏スタイルがスマートで好きです。
リズムセクションとサックスも入っていて楽しめる演奏です。

ビル・エヴァンス&ジェレミー・スタイグの《What’s New》

ピアニスト、ビル・エヴァンスとフルート奏者ジェレミー・スタイグの《What’s New》をB.G.M.にブログを書いています。
ジャズのフルートの演奏を知ったのは、エヴァンスを聴き込んでいた数年前のこの演奏でした。
最初はフルートの音色が不気味な感じがしました。
当時はタイトル通り「何が新しいのか?」と考えたものです。
結局、わからずじまいでしたが・・・
ただ、聞き返してみるとピアノ・トリオとフルートが見事に調和してますね。
綺麗なセッションです。

ビル・エヴァンス《Sugar Plum》

ピアニスト、ビル・エヴァンスの《Sugar Plum》をB.G.M.にブログを書いています。
他のアルバムと間違えて買ったエヴァンスの1976年11月に収録された未発表音源アルバム『On A Monday Evening』に収録されている曲です。
初めて聴きましたが、ベースが複雑に絡んできて不思議な感覚の演奏です。

ビル・エヴァンス《You Must Believe In Spring》

ピアニスト、ビル・エヴァンスの《You Must Believe In Spring》をB.G.M.にブログを書いています。
収録されたのが1977年8月で、1980年9月15日に亡くなったエヴァンスの死後に発表されたアルバム『You Must Believe In Spring』のタイトル曲です。
静かに始まり徐々に明るく軽快になっていきます。

ビル・エヴァンス《Make Someone Happy》

ピアニスト、ビル・エヴァンスの《Make Someone Happy》をB.G.M.にブログを書いています。
エヴァンスのソロ演奏ですが、力強さというか激しさと言うか荒々しさも感じられる演奏です。
何か内なる感情があふれ出しているように思います。

ビル・エヴァンス《On A Clear Day (You Can See Forever)》

ピアニスト、ビル・エヴァンスの《On A Clear Day (You Can See Forever)》をB.G.M.にブログを書いています。
エヴァンスのソロ演奏ですが、心弾むような楽し気な演奏ですね。
しかし、左手と右手をこんなにも器用に使いこなせるなんて、凄いですね。

相続セミナー・説明会情報

自主開催セミナー

わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会

開催日時:令和3年7月27日(火) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:6名
参加費:2,000円(税込)
お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所
☎098-861-3953
✉お申込みフォーム

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ラジオ番組パーソナリティ

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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