僕が毎回相続セミナーの冒頭でお話ししていることは「相続に対するイメージ」転換のこと。

Pocket

JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。

行政書士ジャジー総合法務事務所

相続のイメージ

明日(2021/2/24水曜日)は相続セミナーです。
県独自の緊急事態宣言下でありますから定員を減らし、時間を短縮の上、会場の換気を行いながら開催します。
予約制ですが、おかげさまで満席となっております。
参加ご希望の皆様には、次回3月24日(水)のご参加をご案内しております。

僕が本格的に行政書士として始動たのが2016年3月ですが、翌月から毎月相続セミナーを開催しており、今回が59回を迎えます。
手前味噌ですが、良く続けているな、と思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。

 

僕が相続セミナーで必ず話をしているのが、相続のイメージです。
皆さんは相続と聞いてどんなことを思い浮かべますか?

金持ちだけの問題
相続はお金にまつわること
争いになっているイメージ
手続きや話し合いが面倒そう
相続のことは手続きも含めて解らない
自分には関係ない
などなどパッと思いつくだけでも、こんな感じです。

まとめてみると金持ちがお金が原因で争いとなり面倒そうだで自分には関係ない、といったようなイメージがないでしょうか。
実際にはお金持ちの問題ではなく、誰しもに関わってくることであり、相続を原因として大なり小なり問題が起きて、争いとなることもあります。

ただ、一つ言えるのは相続は誰かが亡くなるから開始します。
相続は人の死に関わることであり、暗いイメージがあり、あまり触れてはいけない事なのではないかと思われるのではないでしょうか。

確かに家族で相続の話をすると当事者からすれば、自分の死を待っているのかまたは願っているのか、財産を狙っているのか、など思ってもいないようなことを思い浮かべたりするかもしれないですね。
沖縄でも相続の話をするのは縁起でもないと思われる風潮はまだ残っていることでしょう。

でも、だからと言って相続のことを何も準備もしなくてもいいのでしょうか?
僕の経験では、世の中で起きている相続問題や争いはほぼ準備不足といってもいいように思います。

幸せな相続の準備

僕はそんな人の死に関する相続のことを「幸せな相続の準備」と題して、セミナーを開催したり、ブログやSNSで発信しています。

人の死にかんすることに、何が幸せだ?とおしかりを受けそうですが、これには理由があるのです。

僕がこの仕事を始めて初めて開催した相続セミナーにご参加くださった70代の男性がいらっしゃいました。
その男性とセミナーの後にお話ししたのですが、このようにおっしゃっていたのです。

「自分の遺した財産で、家族が争うのではないかと考えると、夜も眠れなくて不安なんです。」

お話をお伺いすると、その男性は那覇市内の一等地に土地を持ち、賃貸物件を持ち、住むところもあり、年金収入もあり、ご家族もいて、僕からすると悠々自適な生活をおくっていると思いました。
僕の老後の理想像だと思いました。

しかし、その方の奥様方の家族が相続で大きな争いとなり、そのことを目の当たりにした男性は、自分の家族もそんなことになるのではないかと思い、夜も眠れなくなり体調を崩したそうなのです。

ただよく考えてみるとまだ起きもしていないことに気を煩わせて、悪いほう悪い方に考えているだけなのです。
僕はそんな状況を聞いて大変失礼ながらこの方は幸せなんだろうか?と考えてしまいました。
まだ、何も起きていないのです。
自分で勝手に悪い方に考えているだけなのです。
ただ、そんな気持ちもわかります。

そのお客様は、僕と初めてお会いした時には、妹さんの支えがないと一人では歩けないくらいにフラフラしていて、目もうつろで、顔に精気がなく、話していても上の空のような状況でした。
そんなお客様は、僕のセミナーを聞いて、相続は準備することが大事だと気付いてくださり、何度かお会いして遺言書を書きあげてくださいました。
そしたら、お会いするたびにお客様が元気になるのがわかったんです。
顔色もよくなり、目もしっかり僕を見てくださるようになっていました。
毎回、一緒に来られていた妹さんがおっしゃいました。
「城間先生、兄は最近よく眠れているようです。」

相続は準備すれば何も怖くありません。
準備さえすれば、このお客様のように安心してもらえると思います。
財産を遺す側も受け取る側も僕は幸せになれると思っています。

実際、ここのお客様に限らず、遺言書を書きあげた皆さんはホっとした、安心したといって下さり、穏やかな顔を見せてくださいます。
ご家族も相続の手続きが始まった時には、遺言書があることで、煩わしい話し合いなどもしなくてすむと思っています。

僕のはじめてのセミナーでお会いしたお客様の遺言書の作成をお手伝いして思ったのが、相続は準備さえすれば皆が幸せになれる、ということです。

それから「幸せな相続の準備」と僕は言っているのです。
沢山の方に幸せな相続を実現してもらいたいと思っています。

幸せな相続の準備

今日のJAZZ

昨日、車中のラジオから流れてきた森田童子さんの《僕たちの失敗》の歌詞にサックス奏者バードことチャーリー・パーカーの名前が出てきて《Now’s The Time》が聴きたくなりました。
イントロの独特のメロディが好きです。
バードのサックスの音色は改めて聴くとキレがあるけど、優しさも感じますね。

相続セミナー・説明会情報

自主開催セミナー

わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会

開催日時:令和3年2月24日(水) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)

満席となりました。
次回は3月24日(水)を予定しております。

新型コロナウイルス感染拡大予防のため完全予約制となっております。
また、感染拡大防止のため中止することもありますので、ご承知おきください。

詳細はこちらをクリックしてください。

ラジオ番組パーソナリティ

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

Pocket

The following two tabs change content below.
アバター画像

城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください