【気軽に聴きたいジャズ6選】ジャズはどんな時にも気軽に聞いて欲しい。
12月に入って遺言書作成のご依頼や相続手続きのご依頼が相次いでいます。
皆さん、師走になり、新しい年を迎える前にすっきりしておきたい気持ちがあるのでしょうか。
僕も気が急いてしまいますが、一件ずつしっかり対応していきたいと思います。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
ジャズは気軽に聴ける音楽
ジャズは気軽に聴ける音楽だと思う。
でも、「ジャズ」と聴くと敷居が高く感じられる人が多いようです。
僕も昔はそうでした。
ジャズは、お洒落なホテルのラウンジやジャズクラブでライブがあって、なんだか難しくて、気軽に聴いてはいけないし、ライブなどではドレスコードがあるのではないか、と思っていました。
でも、僕のジャズの楽しみ方は「気軽にいつでも」がテーマだと思っています。
そもそもジャズはとても奥深いもので、その音楽性を深く知るにはかなりの知識、音を聞き分ける耳と感性が必要だと思います。
世の中に、ジャズの評論家が沢山いますが、難しそうに評論してますからね。
でも、これはジャズに限らずですが、音楽を聴くのにそんなにかしこまったり、構えたり、準備したり、勉強しなくてもいいのだと思います。
耳に入ってきた音楽の心地がいいのかどうかだろうと思うから。
ましてやジャズはそんな簡単に理解できるものではないと思う。
とても複雑なことが絡み合ったりしてるから。
そこを解釈するのは専門家に任せて、素人の僕はただ気軽に聴いて、楽しむだけです。
仕事、読書、食事、お酒を飲むとき、ゆっきりしたいとき、寂しいとき、悲しいとき、腹立たしいとき、嬉しいとき、幸せなとき、どんなシチュエーションで、どんな気分であってもその時に聴きたい音楽を聴けばよくて、ジャズもその一つだと思います。
実際、ジャズの歴史を紐解けば、ビッグバンドによる行進曲やダンスミュージックだったのが、少人数のバンドでジャズクラブなどで演奏されるようになりましたが、いつでも大衆の音楽だったと思います。
ジャズの生い立ち自体が黒人の哀歌ブルースを基礎に発展したものであると考えると、大衆音楽であることは間違いないかと思います。
もちろん、ジャズは素敵なシチュエーションでドレスコードがあるようなジャズのコンサートやライブがあるかもしれないけど、皆が気軽に楽しめる音楽だと思う。
一方で、僕の通う那覇市久茂地のジャズクラブ「Parker’s Mood Jazz Club」のように本場ニューヨークのジャズクラブの雰囲気で、いきなり足を踏み入れるのには勇気がいるようなところもあるかもしれませんね。
凄く雰囲気がよくてステージが近くミュージシャンが目の前で演奏してますからね。
でも、ジャズに興味があれば、気軽に寄ってもらいたいと思います。
なんせジャズは気軽に聴ける音楽の一つだと思いますから。
ただ、お願いしたいのはライブハウスに行くならマナーを守ってください。
演奏中に電話で話したり、大声で話したりするのはジャズを楽しみに来ている人たちの邪魔にもなるし、ミュージシャンへの敬意が足りないと言わざるを得ません。
そんな人は安い居酒屋で大騒ぎしてください。
もちろん、CDやYoutubeで聴いてもらうのもいいと思いますよ。
日ごろからジャズを聴いてるとジャズが好きになると思うから。
ということで月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
バド・パウエル《Dear Old Stockholm》
ジャズの懐は大きい。
アニメ、ポップス、ミュージカル音楽、映画音楽やアニメソングまでアレンジして聴かせてくれる。
そして民謡もジャズにアレンジされるとカッコよくなる。
スウェーデンの民謡がジャズアレンジされスタンダードになったのが《Dear Old Stockholm》。
今日(12/3)はピアニスト、バド・パウエルの《Dear Old Stockholm》を紹介する。
バドがフランスに移住してから制作され、ピアニストのデューク・エリントンがプロデュースしたアルバム『Bud Powell in Paris』に収録されているが、味わいのある演奏で、何度でも聴きたくなる。
ビル・エヴァンス&トニー・ベネット《My Foolish Heart》
今夜(12/4)のラジオ番組の最後に選曲したのがピアニスト、ビル・エヴァンスとヴォーカリスト、トニー・ベネットの《My Foolish Heart》です。
収録の際に、エヴァンスのトリオの演奏をかけるつもりでいたのが、ベネットの声が聴こえてきて「あ、間違えた!」と思い再度、CDを確認したら間違えていなかったことに気付きました。
CDのセットを間違えることが多々あるので、お恥ずかしい限りです。
エヴァンスの繊細なタッチに、ベネットの男らしいけど物悲しい歌声がとても素晴らしい。
ザ・ブランフォード・マルサリス・カルテット&シンダ・ウィリアムス《Harlem Blues》
昨晩(12/4)のラジオ番組でも選曲したザ・ブランフォード・マルサリス・カルテットとシンダ・ウィリアムスの《Harlem Blues》が好評でした。
ブランフォード・マルサリスは現在も活躍するサックス奏者です。
僕も好きで何度も聞いてますし、このコーナーでも何度かご紹介しました。
シンダ・ウィリアムスの甘美な歌声が、ぞくぞくします。
巨匠スパイク・リー監督がメガホンをとった映画「モ’・ベター・ブルース」(1990年公開)の挿入歌です。
デンゼル・ワシントン、ウェズリー・スナイプス、サミュエル・L・ジャクソンや監督のスパイク・リーなどそうそうたるメンバーが出演しています。
ニューヨーク、マンハッタンのハーレムで繰り広げられる物語は主演でトランぺッターの役を務めるデンゼル・ワシントンの人生を描いているらしいです。
らしいですというのは、まだ観たことがないから・・・
DVDやAmazonプライムを探してみます。
ジョン・コルトレーン《On Green Dolphin Street》
ジャズの楽器の中ではサックスの音色が好きで、サックス奏者の演奏を好んで聴いています。
幸いに多くのサックス奏者がいるので選曲には困らないし、素晴らしいミュージシャンも多い。
今日(12/6)はジャズ・ジャイアンツの一人ジョン・コルトレーンの《On Green Dolphin Street》を紹介します。
コルトレーンがマイルス・デイヴィスのクインテットのメンバーとして、1960年に初めて海外ツアーに行った時にマイルスは入らずに演奏したようです。
キース・ジャレット《I Fall In Love Too Easily》
今日(12/7)、目についたのはピアニスト、キース・ジャレットの《I Fall In Love Too Easily》。
「ほれっぽい」とでもいうのかな。
ジャズのスタンダードですから、多くのミュージシャンが演奏しています。
しっとりしてていいですね。
ナット・キング・コール《SMILE》
子供の頃、TVで放送する喜劇王チャールズ・チャップリンの映画を観てました。
面白かった。
最近はTVで放送されることはほとんどないですね。
そのチャップリンの名前を久しぶりに見つけたのは、チャップリンの作曲した《SMILE》を聞いたからです。
《SMILE》はチャップリンの映画「モダン・タイムズ」で使われた曲で、沢山のミュージシャンがカヴァーしています。
今日(12/8)はジャズ・ヴォーカリスト、ナット・キング・コールの歌う《SMILE》を紹介します。
悠々と歌うナット・キング・コールの歌声がとてもいい。
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【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
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【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
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