【Summertimeの聴き比べ6選】本格的な夏にジャズのスタンダード曲を聴き比べてみた。
暑い本格的な夏が日本中を覆ってきていますね。
関東地方も梅雨が明けて暑い日が続いているようです。
沖縄県那覇市は相変わらず暑く、溶けそうというよりも、陽射しが痛いですね。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
暑い夏は熱いジャズを
僕は熱いのが苦手なので、この時期はあまり外を出歩きたくありません。
海は見るのは好きだけど、泳ぐのはあまり好きじゃないし、苦手。
この時期は暑さと湿気で本当にぐったりします。
だから、クーラーの効いた室内にいる時間や冷たいもの(ビールやアイスコーヒー)を飲む機会が増えます。
あまり、夏をエンジョイする感じではない。
でも、一つ楽しみといえば夏の暑さを感じつつ、熱いジャズを聴くことかな。
ジャズのスタンダードに《Summertime》という曲があります。
僕が思いつく夏の曲。
《Summertime》はジョージ・ガーシュウィンが1935年のオペラ「ポーギーとベス」のために作曲したアリアで、デュボーズ・ヘイワードが詞を付けています。
ジャズだけでなく、他のジャンルでも演奏され歌われる曲です。
ブルース調の子守唄で、歌詞の内容は悲しげな感じがします。
先週の火曜日から約1週間は様々なミュージシャンの《Summertime》を聴いていました。
ジャズのスタンダードだけあって沢山のミュージシャンが歌っており、演奏もしています。
ジャズの奥深さや楽しさは、同じ曲でもミュージシャンによって解釈が違い表現方法も違ってきて、新鮮であることも一つです。
様々な個性があるんだなということが良くわかる。
先週の前半は女性ジャズヴォーカリストの歌声を聴き、後半はヴォーカルの入らない演奏を聴いていました。
こういった聴き比べもいいですね。
ということで、月曜日恒例のブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
ノラ・ジョーンズ《Summertime》
ヴォーカルの入る曲を聴くとジャズを聴いている気になるのは僕だけでしょうか?
ジャズ初心者としては、歌声が聴こえてくるとジャズらしさを感じます。
ジャズのヴォーカリストといえば女性をイメージします。
沢山のヴォーカリストがいる。
現代のジャズシーンで活躍しているノラ・ジョーンズを紹介します。
おそらく多くの人が聴いたことのある名前ではないでしょうか。
僕もジャズを聴き始めてすぐにその存在を知りました。
落ち着いた歌声と表現力豊かで容姿端麗のノラ・ジョーンズはジャンルを超えた人気のミュージシャンです。
今日(7/23)はノラ・ジョーンズの《Summertime》を紹介しますが、曲自体はとても暗い。
夏の曲とは思えない(笑)
でも、ジャズのスタンダードとして多くのミュージシャンがカヴァーしています。
ビリー・ホリデイ≪Summertime≫
女性ヴォーカリストの歌声をお届けします。
今日(7/24)は女性ヴォーカリスト御三家の一人、レディ・デイことビリー・ホリデイの≪Summertime≫を紹介します。
彼女の人生は波乱万丈でした。
生涯にわたって苦しみの多い人生だったのではないかと思う。
だからなのか、その切ない歌声が人の心に沁みます。
エラ・フィッツジェラルド≪Summertime≫
一昨日(7/23)から女性ヴォーカリストの≪Summertime≫を紹介してますが、しばらく続けてみようと思います。
今日(7/25)は御三家の一人に数えられるエラ・フィッツジェラルドの≪Summertime≫を紹介します。
迫力あるエラの歌声には圧倒されるばかりですが、グラミー賞を13回受賞し、音楽に対する研究も怠らなかったエラの実績は商業的にも学術的にも評価されているようです。
サラ・ヴォーン《Summertime》
女性ジャズヴォーカリストの御三家の一人に数えられるサラ・ヴォーンの歌声を初めて聴いたのは確かスキャットの効いた独特のフレーズの歌で、曲も覚えていない。
知り合いのジャズヴォーカリストがサラをこよなく愛し、サラをイメージして歌っていると知って、サラの歌声を繰り返し聞いていたことがある。
透明感もある抒情的な歌声は聴いていて気持ちがいい。
ここ数日女性ヴォーカリストを紹介しているが、今日(7/26)はサラの《Summertime》を紹介します。
ジョン・コルトレーン《Summertime》
今週は女性ヴォーカリストの《Summertime》を紹介してきましたが、今日(7/27)は曲は一緒ですがサックス奏者のジョン・コルトレーンの演奏を紹介します。
コルトレーンの代表アルバム『My Favorite Things』に収録された《Summertime》です。
コルトレーンの音の多さが印象的な演奏で、ヴォーカルの入らない曲はこうも変わるのかといったくらい、ここ数日紹介してきた演奏とは違います。
ミュージシャンによって解釈が違うわけで、聴く側の印象も違う。
ジャズの奥深さを感じますね。
チェット・ベイカー《Summertime》
ここ数日はジャズのスタンダード《Summertime》を聴いていますが、今日(7/28)はチェットの《Summertime》を紹介します。
僕の好きなミュージシャンの一人トランペッター、チェット・ベイカーの演奏は物悲しく、情緒があります。
でも、思ったよりも明るめに演奏するチェットの《Summertime》に夏の暑さを感じます。
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