少子高齢化の進む日本では、人生の終盤と相続の準備は万端にする必要がありそうですね。
今週はあちこち飛び回っていて、少し疲れ気味です。
少し気温も下がったからか鼻づまりと咳が出ています。
明日、日曜日も朝から夜まで仕事なので、体調には気を付けて仕事をしたいと思います。
こんばんは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
相続と遺言にも関係する事柄
今日はファイナンシャル・プランナーの所属する日本FP協会沖縄支部主催の継続研修会に参加してきました。
3コマ合計3時間の研修会です。
1.相続と成年後見制度の基礎知識
2.障がい者とその家族のライフプランと親亡き後対策
3.十人十色の結婚スタイル~法律婚から事実婚、パートナーシップ条例まで~
どの内容も僕の専門である相続と遺言の分野に関係するもので、興味深く勉強になりました。
特に成年後見制度の件は、お客様からのご相談も多く、少し深堀して研究しないといけないな、と考えています。
少子高齢化が進む中、独居老人の皆さんも増えています。
そんな皆さんは身近に頼れる方がいないと第三者に自分の財産の管理を任せなくては、老後の生活もできないような状況になることがあります。
また、死後は身の回りの整理、ご供養のこと、生前の債務の支払い、など死後の事務のことなどを任せることも必要ですし、相続手続きもあります。
少子高齢化の進む日本においては、人生の晩年から死を迎え、死後のことまでを考えて準備しなくてはならず、そんな自分の人生の締めくくりまで責任を持ち考えている方も増えているのですね。
また、自分では準備はしていなかったけれども、意思判断能力がなくなり誰かの法的な手助けがないと生活が送れない方にも後見制度は必要になります。
身近な親族が後見人になれればいいのですが、そうでなければ第三者にまかせるしかありません。
そんな時に、信頼できる人が見つかるといいのですけどね。
今日の3コマの研修では、相続と遺言が全てキーワードとして出てきました。
人生は必ず終わりを迎え、人は亡くなります。
そうすると相続が始まるわけで、どんな事柄でも人生の最後の時から逆算した準備も必要なのだなと、改めて考えたのです。
人生の終盤に向けた準備と死後の準備。
どちらも本当に大事です。
今日のJAZZ
ジャズはスタンダードナンバーを多くのプレイヤーが演奏していて聴き比べをするのもいいもんです。
ここしばらくは秋に関するジャズを聴いてますが、今日はトランペッターのチェット・ベイカーの《Autumn Leaves》(枯葉)を紹介します。
サックスにポール・デズモンド、フルートのヒューバート・ロウズ、キーボードのボブ・ジェームス、ベースのロン・カーターとドラムスがスティーヴ・ガットのセクステット。
フルートやキーボードの電子的な音も入っているので、とてもポップで爽やかな感じの演奏です。
【相続セミナー・説明会情報】
「終活と相続と遺言のやさしいはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」
【開催概要】
◇開催年月日:平成30年10月30日(火)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「10/30セミナー参加申込」と入力お願いします
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
詳細はここをクリック
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると聴けますよ。
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