【心地よいジャズ6選】身体と心が疲れたなと思ったら聴いてほしい。
今日は朝から良く動きました。
那覇市の某所のバーの深夜酒類提供届の打ち合わせ、遺言書の作成、贈与契約の業務完了報告書作成、合同会社の設立時原始定款作成、自動車の名義変更や車庫証明書の手続きのなどなど、なんだか違う種類の仕事をしてるので、頭の切り替えが大変です。
これも行政書士特有の仕事なのかなと思います。
そんな目まぐるしい中でも、買いためたジャズの本が読みたくて仕方がありません。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
ジャズの心地よさを改めて感じてます
今日は月曜日。
一週間がたつのは早いですね。
最近は過去に紹介したジャズを月曜日のブログでまとめてます。
前回のジャズの紹介をまとめた記事はこんな感じでした。
毎日聴いているジャズに求めてるのは「心地よさ」です。
心地よい音楽は人によりけりだと思いますが、僕はジャズが好きです。
僕がジャズを聴くようになったきっかけは、初めての職場で、心身ともに疲れてて、夜も眠れない日が続いてました。
そんな時に出会ったのがジャズのとあるCDでした。
「ジャズ・アレンジで聴く世界の名曲 ジャズ・リラクゼーションVOL5 イギリス民謡Ⅰ」
このCDを買って眠る前に聴いたら、落ち着けました。
ジャズの心地よさに目覚めたんですね。
僕が30歳前後の話です。
ジャズに出会った物語はブログに書いてます。
それ以来、心地の良いジャズを良く聴いてます。
いわゆるストレート・アヘッド・ジャズ。
帝王マイルス・デイヴィスが築き上げたハード・バップ時代のジャズが多いのかな。
ということで、先週一週間紹介したジャズをまとめてみました。
先週もマイルス・デイヴィスと関係の深いジャズメンの演奏を中心にピックアップしてますね。
いい演奏ばかりです。
マイルス・デイヴィス「Miles Davis in Milan 1964」ライブ
マイルス・デイヴィスは1955年にコロンビアへ移籍する時にレギュラーバンドを結成し、そのご活動していますが1963年頃にハービー・ハンコック(ピアノ)、ロン・カーター(ベース)、トニー・ウィリアムス(ドラムス)、ウェイン・ショーター(サックス)と結成したバンドは「黄金のクインテット」と呼ばれ、しばらくの間、同じメンバーで活動します。
マイルスも後にこのメンバーとの演奏は凄かったし、メンバーからも多くのことを学んだと述懐しています。
たしかに、凄いメンバーです。皆がリーダーとなって活躍してますから。
そのメンバーでのライブ動画がありました。
イタリアのミラノでのコンサートの様子です。
このメンバーの生演奏を一度でも聴いてみたかった、というのは叶わぬ夢です。
ソニー・ロリンズ《Alone Together》
今夜(5/16水曜日)9時から放送の僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)でも流していますが、エンディングの曲に選んだのがサックス奏者ソニー・ロリンズのアルバム『Sonny Rollins and the Contemporary Leaders』から《Alone Together》です。
多くのジャズマンがカヴァーするジャズのスタンダードですが、こちらの演奏ではソニーだけでなく、ギタリストのバーニー・ケッセルのソロもいいですよ。
ソニーのアドリブは凄いですね。
モダンジャズの巨人です。
レッド・ガーランド『Red Alone』
トランペッターのマイルス・デイヴィスが初めてレギュラーバンドを構成したのが1955年。
第一期クインテットのメンバーは、マイルス、ジョン・コルトレーン(サックス)、レッド・ガーランド(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)です。
そうそうたるメンバーです。
今日はピアニストのレッド・ガーランドのアルバム『Red Alone』を紹介します。
レッド・ガーランドのソロアルバムなのですが、力強さと繊細さを兼ね備えたメリハリのある演奏で、心地の良いですね。
食後に聴いてると眠くなるかもしれません(笑)
ジョン・コルトレーン≪Body And Soul≫
マイルス・デイヴィスがプレステッジからコロンビアに移籍するに当たり、1955年に結成した第一期クィンテットのメンバーがそうそうたる顔ぶれであることはこのブログでも何度もお知らせしてます。
マイルス、ジョン・コルトレーン(サックス)、レッド・ガーランド(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)。
名前を並んでるだけでワクワクするメンバーですね。
無理なのはわかってますが、ニューヨークのジャズクラブで生で見たかったですよ。
今日はそのメンバーの一人トレーンことジョン・コルトレーンの≪Body And Soul≫(身も心も)を紹介します。
トレーンのことを良く知らなかった時から、聴いてた曲です。
身も心も癒されてください。
ジョン・コルトレーン《Softly, As in a Morning Sunrise》
二日酔いの朝にしゃっきっと爽やかになりたいと思ってましたら心地のいいジャズが聴こえてきました。
サックスの巨人ジョン・コルトレーンの《Softly, As in a Morning Sunrise》(朝日のごとくさわやかに)。
まさに二日酔いの頭の重い朝にうってつけの曲です(笑)
演奏は爽やか且つ激しさもあります。
シャキッとしたい方に聴いてほしいな。
ポール・チェンバース《Dear Old Stockholm》
僕はジャズの演奏を聴くときにはウッド・ベースがあるとなんだか落ち着きます。
あの重厚な「ボン・ボン・ボン」という音が心地よいんですね。
今日はマイルス・デイヴィスの第一期クインテットで活躍したベーシストのポール・チェンバースの《Dear Old Stockholm》を紹介してます。
北欧スウェーデンの民謡がジャズのスタンダードとなった曲です。
ポール・チェンバースのソロもいいですね。
やっぱり落ち着きます。
今日のJAZZ
マイルス・デイヴィスが1955年に結成した初のレギュラーバンドを第一期クインテットと呼びます。
トランペットのマイルスを始めジョン・コルトレーン(サックス)、レッド・ガーランド(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)とそうそうたるメンバーです。
今日はマイルスがとても信頼し、その演奏方法が好きだったと語るドラマーのフィリー・ジョー・ジョーンズのアルバム『Showcase』を紹介します。
フィリー・ジョーはビ・バップの時代からハード・バップ時代に活躍し、モダンジャズのドラマーとして多くのジャズ・ドラマーに影響を与えています。
ジョー・ジョーンズという偉大な先輩ドラマーがいたことから出身地のフィラデルフィアを表す「フィリー」を付けて「フィリー・ジョー」呼ばれてました。
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