個人の時代だからこそ、高い志の帆を立てて前に進め!という師匠の言葉。

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昨日から東京に来ています。
気温が最高6度とのことで、やっぱり寒いです。
先日の大雪でまだあちらこちらに少し雪が残っています。
沖縄出身の僕としては雪を見るとテンションが上がります。
でも、今回の大雪は生活してる人には大変だったようですね。
たまに見るくらいがいいですね・・・

読売ジャイアンツ球場(神奈川県川崎市)よみうりランド行きのゴンドラより撮影。

演劇の素人が真剣に演じる姿

今回の出張の目的は、僕の師事する藤村正宏先生のエクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)の新春セミナーが開催されており、今回はエクスマ塾生から選抜された精鋭たちによる演劇(劇エヴァ)もあるということで、楽しみにやってきました。
なんと参加者は約400名。
会場の東京都狛江市のエコルマホールは熱気に包まれていました。

北海道のまだお会いしたことのない、そして今回もお会いできなかった浅野葉子さんのツイートをお借りしました。

 

エクスマとは、「モノを売るな!体験を売れ!」という基本的な考え方のもとに展開されるマーケティング手法の一つですが、藤村先生は、最近ではSNSの可能性を最大限に生かしたビジネスにおける大事なことなどを伝え続けています。

エクスマのセミナーには毎回沢山の人が参加されていますが、とても個性的な人が集まっていて、多くの人が藤村先生の教えに共感し、楽しく、お客様に喜んでもらえる仕事をしています。
僕も藤村先生の考え方や仕事は楽しんでいいんだ!という考え方に共感して、4年程学んでいます。

エクスマについては、藤村先生のブログを読んで下さいね。

今回のセミナーは新春ということもあり、オープニングにエクスマ塾生で和太鼓職人の三浦和也さんによる和太鼓の演奏に始まり、藤村先生の講演、劇エヴァ部員による演劇、トークショーなど約7時間のセミナー。
終始、目を離すことができなった。

あくびはしたけど(笑)

藤村先生の話も演劇も楽しく、学びの多い時間でした。

藤村先生は、2045年に訪れるであろうシンギュラリティ(技術的特異点)の瞬間を控え、人はどうのようにして、生きていくべきかということをよくよく考えていかなければ、ビジネスでも生き残ることはできないだろうとお話されています。
人工知能(AI)が人の知能を上回ることは確実視される中で、人の役割は何にあるのか?ということを今からしっかり考えなければいけない、時代は変化している、凄いスピードで変化し続けている、その状況を感じ、考え、行動していかなければ、ビジネスは厳しくなるだろう、とお話されています。

また、一方で、人にはそれぞれ、その人にしかない価値があり、そのことに気付き、個性を出して、行動していくことができれば、ビジネスでも選ばれる時代だろうといっています。

AIがどんなに発達しても、再現性のないそれぞれの世界観や個性を大事にすることが、大切なんだとお話されています。

僕は藤村先生のいうことは、漠然としか、まだ理解できていないように思います。
しかし、世の中の流れは間違いなく、個人の個性が求められる時代になっているのだろうと思っています。

これからも、時代の変化を感じ、流れに乗って行動していきたいと、強く感じました。

 

今回はとても楽しみにしていたのが、演劇です。
藤村先生は学生時代に演劇部でシナリオを書いたり、演出をしたりして、演劇に深くかかわっていたそうです。
藤村先生の持論は、演劇はビジネスに通じることだといいます。
演劇はシナリオがあり、演じる人がいて、観衆に伝わります。
ビジネスも、自分の商品をどのようにしたら必要な人に届けることができるかという、シナリオを考え、伝え続けないといけない、まさしく演劇そのものだといいうことのようです。

今回の演劇で、演じた人たちはエクスマ塾生でほとんどが経営者や個人事業主。
言ってみれば演劇の素人です。
昨年8カ月にわたり、練習を重ね、昨日の本番に挑んだことを藤村先生や演劇部員のSNSを通じて良くわかっていました。

昨日の本番を観て思ったのは、実績を残している人は何事にも真剣に取り組んでいて、自分の専門外のことでも、与えられた役割と真剣に全うしているな、ということです。
演じるエクスマの先輩や仲間を観て、自分も何事にも真剣に取り組まなければ、と気持ちが引き締まる想いでした。

演劇の内容は藤村先生が最近よくお話されることがベースになって展開されていて、藤村先生の世界観が表現されていました。
難しいところもありましたが、笑いあり、感動ありの楽しい演劇でした。
本当に演じたエクスマ・マンは凄いですよ。

エクスマ新春セミナー エヴァンジェリスト同期の左からヤス、まっつぁん、一人飛ばしてジョー。

志の高い帆を張って前に進んでほしい

昨日のセミナーの中で、ご自身のミッション(天命)について話される場面がありました。

仕事は素晴らしい。
仕事は楽しい。
何で仕事をするのか?
仕事は楽しいことに気付いてもらうために、考え方を伝えること。
そして、仕事が楽しいということに気付いてくれる人を多く生み出したい。
その人の楽しい生き方、その人が楽しく仕事をする姿をみて、さらに多くの人が仕事を楽しんでもらえるようになる事が、藤村先生の使命だとお話されていました。

世の中順風満帆だけではないかもしれない。
でも、ヨットが向かい風でも前に進めるように、自分の帆の張り方次第で困難な時でも前に進める。
帆を張るのは自分であり、張り方次第で前に進めるんだ。
志の高い帆を張って、前に進んでほしい。

こうおっしゃった藤村先生の姿をみて、僕もしっかり前に進みたいと改めて思いました。
自分で選択する道を信じて、高い志の帆を張って進みたいと思います。

藤村先生が今年注目していること

藤村先生が今年注目しているのは・・・

だそうです。
僕は解説できません。
藤村先生のSNSやブログ、セミナーを見逃さないでください。

今日のJAZZ

サックス奏者ブランフォード・マルサリス・カルテットの≪Dienda≫。
ソプラノサックスを演奏するブランフォードの姿を観たのはこれが初めてでした。
踊るような音色の演奏です。

【相続セミナー・説明会情報】

沖縄特有の相続のことが105分でわかる ~幸せな相続の準備~ 説明会

【開催概要】

◇開催年月日: 平成30年1月30日(火)
◇時間:午前10:00 ~ 11:45  ◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名  ※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話 098-861-3953
◇メール お問合せフォーム 題名に「1/30セミナー参加申込」と入力お願いします

【会 場】
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那覇市松尾1-6-1 駐車場有(セミナー参加者無料)

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【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00から21:50
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市まで、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならAndroidはGoogle Playで「FMレキオ」、iPhoneはApp Storeで「Tunein Radio」で聴けます。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!

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〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1丁目15番7号 2階
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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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