古くたって住む家があるんだから幸せです!


こんにちは。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

今日もJAZZを聴きながらブログを書いてます。
【今日のジャジーのJAZZタイム】は、女性ヴォーカリストのヘレン・メリルとトランぺッターのブラウニーことクリフォード・ブラウンのアルバム『Helen Merrill with Clifford Brown』(ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン)。
ハスキーボイスのヘレンとブラウニーのトランペットのセッションがとても気持ちいい。
しかし、JAZZはハスキーボイスが良く似合いますね。

古くても住むところがあるのはありがたい

我が家は築40年以上の年季の入った建物で、あちこちリフォームを繰り返しています。

もしかしたら、新築した時の価格とリフォーム費用も同じくらいかかっているのではないでしょうか。

二世帯としたとき、外壁のコーティング、和室の屋根の張り替えや風呂場のリフォームなど年数が経つごとにあちこち修繕が必要なところが出てきます。

この家は、祖父と父親が建てた家で、祖父が亡くなった時に父が相続し、父が亡くなった時には、母が相続しました。

 

母親との内階段で繋がった二世帯ですが、台所も生活スペースも別々で、僕の家内と母親の関係も良好です。

まだまだ元気ですが、母も70歳となりこれから誰か家族がそばにいるのは心強いのではないかと思います。

古いとはいえ、母と家族とで一緒に住む家があり、助かってます。

これも相続がうまくいって、不動産が分散しなかったからだと思います。

 

沖縄は主な相続財産が不動産で、相続がうまくいかない事例があるので、ちゃんと準備がしたほうがいいですね。

その辺の対策は昨日のブログをご確認ください。

2017年元旦家族写真。この五人+三男坊のブルドッグの空が一緒に暮らしてます。

家族の生活に支障がでないように相続の準備をしよう

僕らの家は、父が長男であったので祖父から引き継ぎました。
僕も長男なので、いずれ母親からこの家を引き継ぐことになると思います。

多分ですよ(笑)

僕には神奈川に住む弟がいますが、母の相続が始まった時に、どんな風に行ってくるか分かりません。

 

今のところは、弟は
「僕は離れて暮らしていて、お袋のこともまかせっきりだから、兄貴が全部相続すればいい。」
とは言ってます。

 

でも、相続が始まってないので、何とも言えません。

 

僕はこの仕事を始めて、沢山の相続争いの話を聞いてきましたが、その中で多いのが、

「あの人が相続のことで、こんなにうるさく言ってくるとは思いもしなかった。」

「兄弟が、お父さんが生きてた頃と、言い分が違ってる。」

といったようなことです。

 

そうなんです。

いざ、相続が始まると相続人はいろいろな事情を抱えていますから、態度が豹変することがあるのです。

 

「家族が仲がいいから大丈夫。」

「僕には大した財産がないから大丈夫。」

「死んだあとのことは家族がうまくやってくれる。」

は妄想なのです。

 

だからこそ、相続の準備をしっかりしてほしいのです。

 

具体的には遺言書を書くことです。

遺言書は、故人の最終意思です。

ご家族も最大限に尊重してくれるはずです。

様々な事情がある相続人も、故人が遺した財産を個人が分割方法を指定しているのですから、多少の不満があっても理解してくれるはずです。

 

もちろん、遺言書も万能ではありませんが、あるのとないのとでは大きく違ってきますからね。

 

 

僕も弟とは仲がいい方です。

母親の相続に関しては、うるさいことは言ってこないと思っている。

でも、母親の遺言書があったほうが万が一のことにも対処できると思ってます。

母親も遺言書を書きたいと言ってるようですので、しっかりと対策をしてほしいと思います。

 

 

【相続セミナー・説明会情報】

「円満かつ円滑な相続の準備 ~幸せな相続の準備~ 説明会」(仮称)

相続争いは誰にでも起こる可能性があります。
「自分には財産がないから大丈夫。」
「自分の家族は仲がいいから大丈夫。」
「考えるのが面倒。なんくるないさ~。」
と思っている人ほど相続争いを生む種を植え付けています。
そして、貴方が亡くなった後に見事に大輪の花を咲かせてしまうのです。

一方で相続争いは誰にでも起きえる可能性があるから、自分もしっかり準備して、家族の幸せを作り出そう、と思っている方もいらっしゃいます。

両者の考え方の違いは、ご家族が相続争いに巻き込まれる分岐点になるかもしれません。

相続争いの原因を知り、準備さえすれば、ご自身もご家族も安心し、人生の最後の瞬間まで幸せでいられると思います。
何も心配しなくていいのですよ。まずは、相続の事を知ってください。

【こんな方にお勧めです】
一つでも当てはまるようでしたら、是非、説明会へお越しください。
☑そもそも相続のことが、まったくわからなくて心配
☑どんなときに相続が争になるか知りたい
☑相続争いを避ける方法について知りたい
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《会場》 沖縄県教職員共済会館「八汐荘」 3階小会議室(那覇市松尾1-6-1)駐車場有
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《参加費》2,000円(税込)
《申込方法》
・電  話 098-861-3953
・FAX   098-862-8641
・メール  お問合せフォーム  ※題名に「11/28セミナー参加申込」と入力お願いします

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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