お子さんのいないご夫婦に、真剣に考えてほしい相続の話し。


こんばんは。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

葬儀の生前相談が増加している

今日は葬儀社サンレーグランドホール中央紫雲閣の館内見学会&隣人集まれフェスティバルの「行政書士ゆいごん相談コーナー」で相談員として出動してきました。

昨今は終活の一環として、葬儀の生前相談も増えていることを反映してか、沢山の来場者が来られてました。

抽選会、沖縄のしきたりセミナー、ものまねショー、占いコーナー、お花や野菜の青空市、ポップコーン、沖縄そばの飲食コーナーなど催しが満載なので、子供からご年配の方まで家族連れがひっきりなしやって来ます。

葬儀もお金がかかることを皆さん分かっているので、事前にしっかり相談して自分の望む葬儀を予算の範囲内で実施できるように、考えているようです。

そんな中で、一番人気のコーナーは占いのコーナーで、イベント開始早々に長蛇の列ができてました。
沖縄の人は占い好きが多いですね。
実は僕も好きなんです。
前回のイベントでは、最後に占いもしてもらいました。

葬儀社もあの手この手で、生前相談の数を増やし、葬儀の予約まで取り付けているようです。
そのためにイベント等を開催して、来場者を募っているんですね。

サンレーグランドホール中央紫雲閣 外観

真剣に考えたほうがいい相続のはなし

僕も「行政書士ゆいごん相談コーナー」で、相談員をさせてもらいましたが、急きょ張り出した貼紙の効果なのか、これまでにない相談者数でした。

本当は、「行政書士 遺言・相続相談コーナー」としたかったのですが、うまく伝わらずに中途半端でした(笑)

でも、これまでは「行政書士相談コーナー」だけだったので、「行政書士って何?」とということで、反応が薄かったかもしれません。

こんな時には、具体的に相談できる内容を表示するといいかもしれないですね。

行政書士ゆいごん相談コーナー

ご相談は全9組十数名の方がご相談にこられれまして、結構忙しかったです。
占いコーナーほどではないですけどね(笑)

そんな中で、いくつかこのまま相続が始まると深刻な問題が起きそうな案件が数件ありました。

相続人が、配偶者と兄弟姉妹になるケースです。

具合的に言うと、ご夫婦にお子さんはおらず、両親も他界している場合に、夫に兄弟姉妹がいらっしゃるケースです。

場合によっては、夫の死後に妻の生活に支障が出る可能性がある内容でした。

遺言書がないままだと、夫名義の居住用不動産の相続人が、配偶者と十数人の兄弟姉妹や甥姪の推定相続人がいることから遺産分割協議が不調に終わると、最悪のケースでは、配偶者は住むところを失う可能性がある案件です。

僕も過去に相談を受けて、大変深刻な状況にあった事例に似てました。

僕はその方に強く勧めたのは、「今すぐにでも旦那さんに遺言書を書いてもらってください」ということです。

兄弟姉妹には、相続の権利を最低限守る「遺留分」がありませんから法的に有効な遺言書を書けば、兄弟姉妹は手は出せません。

夫亡き後に住むところが無くなるというのは、大変なことだと僕は思います。

実際に、その方に今のままでは、大変な問題が起きる可能性があるので、旦那さんにも話してもらうように、お勧めしました。

旦那様が動いてくれることを祈るのみです。

 

配偶者と第三順位の兄弟姉妹が相続人となるケース。

相続の準備がされていないと・・・

今日のJAZZ

ビブラフォン奏者Milt Jackson(ミルト・ジャクソン)とギタリストWes Montgomery(ウェス・モンゴメリー)のアルバム『Broken Colour』。
ビブラフォンは鉄琴の一種ですが、最初、ビブラフォンの入るJAZZは違和感を感じてました。
でも、何度か聞いているとその澄んだ音もいいもんだな、と思えるようになり、このアルバムではモンゴメリーのギターと楽しいセッションを繰り広げています。
JAZZは案外どんな楽器でも親和性があるんですね。

 

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相続争いは誰にでも起こる可能性があります。
「自分には財産がないから大丈夫。」
「自分の家族は仲がいいから大丈夫。」
「考えるのが面倒。なんくるないさ~。」
と思っている人ほど相続争いを生む種を植え付けています。
そして、貴方が亡くなった後に見事に大輪の花を咲かせてしまうのです。

一方で相続争いは誰にでも起きえる可能性があるから、自分もしっかり準備して、家族の幸せを作り出そう、と思っている方もいらっしゃいます。

両者の考え方の違いは、ご家族が相続争いに巻き込まれる分岐点になるかもしれません。

相続争いの原因を知り、準備さえすれば、ご自身もご家族も安心し、人生の最後の瞬間まで幸せでいられると思います。
何も心配しなくていいのですよ。まずは、相続の事を知ってください。

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一つでも当てはまるようでしたら、是非、説明会へお越しください。
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《申込方法》
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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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