事務所のブラックボードを見て遺言書のチェックをお願いしに来られたお客様の行動が迅速で素晴らしいと思った。


こんにちは。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

今日は僕の通う沖縄県宜野湾市伊佐の美容室沖縄FUNTASのアイドルキャットの白猫「しらす」が行方不明になって大捜索中ということで、陣中見舞いに行ってきました。
FUNTASのオーナーで千葉県の我孫子市と柏市でも美容室を営む友人のまっつぁんこと松島亘さんもわざわざ捜索に来沖してまして、皆がしらすのことを心配してます。
盲目のしらすの行動範囲はそんなに広くはないと思います。
白猫「しらす」にお心当たりの方は、是非情報提供(沖縄FUNTAS 電話098-988-0738)をお願いします。

白猫「しらす」と僕。7月に初めて会ったしらすと僕はすぐに打ち解けた。

自筆証書遺言は専門家にチェックしてもらいましょう

僕は、地域の皆さんとのコミュニケーションのためにブラックボードをほぼ毎日更新してます。
日々の出来事や自分の想い、相続セミナーの情報などを発信しているのです。

左がセミナーの案内。右が毎日書き換え。

最近、ご近所で会社を営む方が事務所の前のそのブラックボードを見かけて、遺言書のチェックのご依頼に来られてました。

その方がおっしゃってました。
「表のブラックボードいいですね。ホッとしました。」

士業で、ブラックボード?と不思議に思う方もいるようですが、地域の皆さんとのコミュニケーションにもなるし、仕事にもつながってます。

寡黙な営業マン「ブラックボード」にはこれからもしっかり働いてもらおうと思います。

自筆証書遺言は専門家にチェックしてもらいましょう

その方は、自分で書いた遺言書(自筆証書遺言)が、法的に有効なのかをご確認に来られていました。

自分の亡き後に相続で、家族に煩わしい思いをさせたくないという思いで、遺言書を書かれたそうです。

自筆証書遺言は、法的な要件は主に4つ(全文自書、作成年月日記載、署名、捺印)ありますが、記載方法なども細かなところで、注意を要します。

遺言書の法的4要件

ご相談者の遺言書を拝見しましたら、ほぼ問題はありませんでしたが、何か所か気になる点があり、書き直しをお勧めしました。

僕が特にチェックするのは、
不動産がある場合には登記簿通りの記載となっているか
相続させる人の続き柄、氏名、生年月日が確実に記載されているか
預貯金がある場合には金融機関、取扱店、口座種別、番号は詳細に書かれているか
遺言執行者は指定されているか
遺言者の気持ちを示す「付言事項」は記載されているか
訂正された箇所はちゃんと法律にのっとって訂正されているか
などをチェックしています。

一般の人が法的知識がないままに、または知識の浅いままに遺言書を書くとせっかく書いた遺言書が無効になりかねません。

正確かつ法的に有効な「自筆証書遺言」を仕上げたいのであれば、専門家のチェックをお受けすることをお勧めします。

僕も「遺言書チェックサービス」を行っていますが、守秘義務もありますので、ご安心してご相談ください。

行動が早い人は素晴らしい

それにしても今回のご相談者は、行動が早かった。

僕の指摘した個所をすぐに直して、最初のご相談から10日ほどで仕上げていらっしゃいました。

まだ、僕のアドバスを素直にお聞きになられて書き直しをされていました。

まれなケースではありますが、家族に迷惑をかけたくないという思いが、迅速な行動を取らせたのだと思います。

行動の早い人は素晴らしいな、と思いましたよ。

人間何があるかわかりませんから、思い立ったらすぐ行動することが大事かもしれないですね。

遺言書を書きあげたお客様はとてもスッキリした顔をされて、安心されていました。

感謝の言葉をいただき、僕も嬉しかったです。

自分で書いた遺言書は必ず専門家にチェックしてもらってくださいね。

貴方の想いをしっかりと伝えられるように。

今日のJAZZ

僕の師匠でエクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)の創始者藤村正宏先生は色々なことに詳しいのですが、JAZZに関しても深い知識を持ってらっしゃいます。
先生の仕事場エクスマスタジオにはたくさんのJAZZアルバムがあります。
SNSでもJAZZについて発信されています。
先週の土曜日のTwitterでこんなつぶやきがありました。

とてつもなく魅力的な演奏をするジャズメンは人間的にある意味、破たんしている人が多い
ビル・エバンス、スタン・ゲッツ、ジョン・コルトレーン、あのマイルス・デイビスでさえ弱さや迷い、自堕落さをもっていた
あなたがあなたらしかったら、弱くていいし、不完全でいい
#真理 #ジャズ

完ぺきな人間なんていない。
昔のジャズメンで人間的に破たんしていたけど、とても素晴らしい演奏を遺した人はたくさんいます。

麻薬やアル中はいい事じゃないけど、完全である必要はないのかもしれないですね。
僕も自分らしく、自分のありのままを受け入れたいと思います。

ということで、今日はやはり人間的には問題のあったサックス奏者Stan Getz(スタン・ゲッツ)の《What Is This Thing Called Love》(恋とは何でしょう?)です。
羽ばたくような澄んだ音色の演奏をお聴きいただけます。

 

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相続争いは誰にでも起こる可能性があります。
「自分には財産がないから大丈夫。」
「自分の家族は仲がいいから大丈夫。」
「考えるのが面倒。なんくるないさ~。」
と思っている人ほど相続争いを生む種を植え付けています。
そして、貴方が亡くなった後に見事に大輪の花を咲かせてしまうのです。

一方で相続争いは誰にでも起きえる可能性があるから、自分もしっかり準備して、家族の幸せを作り出そう、と思っている方もいらっしゃいます。

両者の考え方の違いは、ご家族の分岐点になるかもしれません。

相続争いの原因を知り、準備さえすれば、ご自身もご家族も安心し、人生の最後の瞬間まで幸せでいられると思います。
何も心配しなくていいのですよ。まずは、相続の事を知ってください。

【こんな方にお勧めです】
一つでも当てはまるようでしたら、是非、説明会へお越しください。
☑そもそも相続のことが、まったくわからなくて心配
☑どんなときに相続が争になるか知りたい
☑相続争いを避ける方法について知りたい
☑遺言書の書き方を知りたい

《日時》 平成29年8月29日(火) 午前10:00~11:45
《会場》 沖縄県教職員共済会館「八汐荘」 3階小会議室(那覇市松尾1-6-1)駐車場有
《定員》 12名
《参加費》2,000円(税込)
《申込方法》
・電  話 098-861-3953
・FAX   098-862-8641
・メール  お問合せフォーム  ※題名に「8/29セミナー参加申込」と入力お願いします

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【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」
FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日 21:00から21:50
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市まで、
インターネット経由のサイマルラジオなら全国で視聴可能!
僕がラジオパーソナリティをしている理由はこちら
大好きなJAZZや遺言・相続のことを中心におしゃべりしてます。
聴きたいJAZZがあったらリクエストください!
遺言・相続に関する疑問がありましたらお気軽にご質問ください!

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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