「遺言書があったらな・・・」何度そう思った事か。相続は楽観視しないことです。

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JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えも書いていますよ。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。行政書士ジャジー総合法務事務所 バナー広告 20210804

昨晩(8/17水)はラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)をお聴きいただきました皆様、ありがとうございました。
ジャズを楽しんでいただけましたか?
選曲リストです。
オープニング:サックス奏者ソニー・ロリンズ《St. Thomas
2曲目:ギタリスト、ウェス・モンゴメリー《California Dreaming
3曲目:ギタリスト、チャーリー・クリスチャン《Swing To Bop
4曲目:ギタリスト、ジム・ホール《Alone Together》※「今日のJAZZ」コーナーでも紹介
また、専門の終活の話はお役に立ちましたでしょうか?
番組内で紹介していた書籍は「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」(水野敬也著、文響社)です。
少しの時間でもジャズで癒され、専門お話がお役に立てたなら幸いです。
次回の放送は9月7日(水)21時からです。

ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz) 収録 20220815

おもろまちアップルタウン2階のFMレキオのスタジオでの収録風景。

相続は楽観視せずに準備することをお勧めします

僕は終活、相続、遺言書や生前贈与に関するご相談を日々、お受けしていますが、財産を遺すことに無頓着な方もいらっしゃいます。

「相続は、どうにかなるだろう。」
「子供たちで考えたらいいさ。」
「常々、仲良くしなさいと伝えているので、問題ないでしょう。」
沖縄風に言えば「なんくるないさ」
などなど楽観視されているわけですが、その通りに行けばいいのですけどね・・・と思わずにいられないのです。

人は自分の財産を築くのには一生懸命になるのに、遺すことを考えることには、どうも十分な準備がされていないように思います。

僕の言う相続の準備の大事な一つが遺言書を作成することなのですが、なぜ、遺言書が必要なのでしょうか?

至ってシンプルな答えなのです。

「自分の遺した財産で、家族に問題が起きたり、ひいては争いとならないように、円満かつ円滑な相続を実現する。」ということです。

その為には、遺言書の存在が重要です。

円満かつ円滑な幸せな相続の準備 遺言書

円満かつ円滑な幸せな相続の準備 遺言書

なぜなら、遺言書は自分の財産を遺された家族に有効に活用してもらいたいと考える故人の最終意思であり、家族を想い作成するのですから。

財産を遺した故人の意思が、明確にされているのであれば、遺された家族も最大限尊重してくれることでしょう。

これまで、ご相談を受けた中でも、遺言書があったら、こんなにも家族が苦労されなくてもよかったのに・・・と言った案件を多々見てきました。

もちろん、遺言書は相続問題や争いを完全に予防するとはいいませんが、多くのケースで円満かつ円滑な幸せな相続を実現できると思います。

その為にも法的要件を満たした、想いのこもった遺言書を作成してください。
ご自身での遺言書の作成が難しいと考えるのであれば、お近くの遺言書専門の行政書士などの専門家にご相談されてくださいね。

そして、那覇市松尾には僕がいます。

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相続は楽観視せずに準備する
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ジャジー 自宅兼事務所前

自宅兼事務所前にて。ブーゲンビリアが綺麗に咲いてます。

今日のJAZZ

ギタリスト、ジム・ホールとベーシスト、ロン・カーターの《Alone Together》をB.G.M.にブログを書いています。
ギターとベースのデュオでの演奏は珍しいですね。
ただ、実力は二人の演奏ですから楽しめます。
1972年8月4日、ニューヨークのクラブ「The Playboy Club」でのライブのようですが、50年前のライブが聴けるなんてワクワクしますね。

相続セミナー・説明会情報

自主開催相続セミナー

90分で学ぶ!家族を安心させる遺言書の極意セミナー ~幸せな相続の準備~

開催日時:令和4年8月30日(火) AM10:00~11:30(90分)
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:限定8名
参加費:2,000円(税込)

詳細はこちら

お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所

お電話でのお申込み↓
☎098-861-3953

受付時間:9:00~18:00(土・日・祝日OK)

メールでのお申込み↓
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※件名に「8/30相続セミナー参加希望」とご記載ください。

・新型コロナウイルス感染拡大予防のため完全予約制となっております。
・会場は定員24名のところ8名(講師1名別)を開催定員としています。
・会場は換気し、ご参加者にはマスクの着用と手指消毒をお願いいたします。
・講師はマスク着用の上、講演いたしますことをご了承ください。
・感染拡大、医療現場の状況や緊急事態宣言などの発令により中止とすることもあります。

詳細はこちら

ラジオ番組

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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