【ジャズの歌姫6選】ジャズを理解するのが難しいと思ったらヴォーカルの入る演奏がお勧め。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えも書いていますよ。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。
ジャズを理解するのが難しいと思ったらヴォーカルの入る演奏がお勧め
僕はジャズを意識して聴くようになったのが、30代前半ですから約20年程になります。
ジャズを聴き始めたのは疲れた心と体を癒すためでした。
眠りにつく前に聴くジャズは、ヒーリング効果抜群でしたね。
そして、ジャズの歴史やミュージシャンに興味を持つようになって勉強し、ジャズ・クラブに通うようになったのが、10年くらい前、40代の始め頃でしょうか。
ジャズのことをもっと知りたいと思って、様々なミュージシャンの演奏を聴きましたし、本も読みました。
ジャズ・クラブにも通うようになったのも10年ほど前からです。
しかし、聴けば聴くほど混乱してくる。
なぜかというと、一口にジャズと言っても、様々なスタイルがあり、印象が違うからです。
これもジャズなのか?と考え込んでしまいます。
ブルースをベースに、西洋楽器が加わりアメリカのニュー・オリンズで生まれたと言われるジャズですが、ニュー・オリンズ・ジャズと今のジャズは印象も変わっているように思います。
行進曲やダンス・ミュージックとしてのジャズが、スウィング、ビ・バップ、ハード・バップ、クール・ジャズ、モード・ジャズ、フリー・ジャズ、フュージョンやコンテンポラリー・ジャズとジャズは変化してきました。
頭で考えて聴くと難しくなるのかもしれないですね。
また、楽器を演奏できない僕からすると、技術的なことがよくわからなくて、インストルメンタルの演奏は、なんだか理解できないことも多々ありました(今もフリー・ジャズやフュージョンはよくわかりませんが・・・)。
そんな時には、歌声の入るジャズを聴いてましたね。
ヴォーカルが入るとわかり易いです。
歌詞に耳を傾けてみると、そのジャズのテーマがよく分かるように感じました。
ジャズのヴォーカリストもたくさんいますからね。
昔の歌姫ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーンも凄かったけど、最近のジャズ・シンガーも素晴らしい人が沢山います。
なんにせよ、ジャズを聴いててインストルメンタルではよくわからないな、と思ったらヴォーカリストの入るジャズを聴いてみるのもいいのではないでしょうか。
歌声が入るとわかり易いですよね。
仕事なんかでも複雑に考えると、混乱してくるから、一度、シンプルに考えてみるとスッキリと答えがどぇるのではないかと思うのです。
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シンプルに考える
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ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを紹介していました。
やっぱり、ジャズって楽しいですね。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
ニーナ・シモン《Just like A Woman》
ニーナ・シモンの《Just like A Woman》をB.G.M.にブログを書いています。
お客様のご家族で声楽家の方から頂いたのですが、ニーナ・シモンの歌声をゆっくりと聴くのは初めてでした。
圧倒的な歌唱力。ソウル・フルな表現力。唯一無二の存在ですね。
《Just like a woman》もぞくぞくします。
心揺さぶられるというのは、こういった感覚なんだな、と思いました。
”ニーナ・シモンの歌声は人の心を揺さぶります”
デイヴィッド・サンボーン&リズ・ライト《Don’t let be me lonely tonight》
サックス奏者デイヴィッド・サンボーンとヴォーカリスト、リズ・ライトの《Don’t let be me lonely tonight》をB.G.M.にブログを書いています。
サンボーンの穏やかな音色とリズ・ライトの大人の歌声が見事なハーモニーを紡ぎだしています。
極上のバラードですね。
最近、お客様のご家族から二人のCDを頂いたので、聴き込んでみたいと思います。
リズ・ライト《Fire》
リズ・ライトの《Fire》をB.G.M.にブログを書いています。
穏やかに歌ってますが、時折、炎が燃え上がるように強く伝わってきます。
「Take the fire from me.」(私から炎を受け取って。)
なんと情熱的な歌なのでしょう。
リズのデビュー作『SALT』(2003年)に収録されるオリジナル曲です。
エラ・フィッツジェラルド《The One I Love (Belongs To Somebody Else)》
エラ・フィッツジェラルドの《The One I Love (Belongs To Somebody Else)》をB.G.M.にブログを書いています。
「私の彼氏」といった曲名ですが、実際、歌詞を見ると空想の彼氏を夢見ているような感じです。
エラの歌声がチャーミングに聴こえるのは、そんな乙女心を歌っているからなのでしょうか。
ビリー・ホリデイ《Summertime》
レディ・デイことビリー・ホリデイの《Summertime》をB.G.M.にブログを書いています。
この歌では少しかすれた声で迫力ある歌を披露してますね。
波乱万丈の人生を送ったレディ・デイの人生が歌声に現れているように感じます。
与世山澄子&マル・ウォルドン《My Funny Valentine》
沖縄のジャズ・ヴォーカリストの第一人者、与世山澄子とピアニスト、マル・ウォルドンの《My Funny Valentine》をB.G.M.にブログを書いています。
1983年に収録された一曲のようですが、世界的ピアニスト、マル・ウォルドンをバックに、スタンダードをしっとりと抒情的に歌い上げています。
与世山さんのお店「インタリュード」が那覇市安里にありますが、まだお伺いしたことがない。
与世山さんの生の歌声を聴きたいものです。
相続セミナー・説明会情報
自主開催相続セミナー
「90分で学ぶ!家族を安心させる遺言書の極意セミナー ~幸せな相続の準備~」
開催日時:令和4年7月26日(火) AM10:00~11:30(90分)
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:限定8名
参加費:2,000円(税込)
お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所
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098-861-3953
受付時間:9:00~18:00(土・日・祝日OK)
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城間 恒浩
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