【気分次第のジャズ6選】だいたい同じ毎日で、だいたいジャズを聴いてるけど・・・一生に一度しかない毎日を過ごしてます。

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JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えも書いていますよ。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。行政書士ジャジー総合法務事務所 バナー広告 20210804

だいたい同じ毎日で、だいたいジャズを聴いてるけど・・・

日曜日の夜はアニメを観てます。
国民的なアニメ番組「サザエさん」はもとより、その前に放送されている「ちびまる子ちゃん」です。

日曜日の夜6時からの一時間は、アニメを見ながらゆったりとリラックスする時間です。
毎週ではないけれども、社会人になってから次の日に備えて、日曜日は早めに家で過ごしてる。

だから、日曜日の夜には、予定を入れたり、飲みに行ったりすることはあんまりないかも。

社会人になってからはそんなルーティンです。
あんまり変わらない日曜日の夕方から夜にかけての時間です。

ちびまる子ちゃんのエンディング・テーマは斉藤和義さんの《いつもの風景》ですが、これがいいんですよね。

歌詞の一節が好きなんですよね。
紹介します。

だいたい同じような毎日だけど
ひとつも同じ日なんてないんだ
ホラ あの雲もハートに見えるだろう
へんてこなあいつが今日も駆けてる
くだらねぇあいつが今日もふざけてる
そして大好きなあの子が 笑ってる
(斉藤和義《いつもの風景》より)

多くの人は生まれてから亡くなるまで、その年代によって変化はあるだろうけど、学生なら学生の、社会人なら社会人の、専業主婦なら専業主婦の、引退されたからなら引退された方の、過ごす一日があって、そんなにドラマチックに大きな変化があるのではないと思います。

人生の中では様々なイベントがあり、出来事があり、変化があるのだと思いますが、だいたい同じルーティンで過ごしているかもしれません。

でも、斉藤和義さんの歌《いつもの風景》の歌詞「だいたい同じような毎日だけど ひとつも同じ日なんてないんだ」にあるように、ルーティンがあって過ごしてるけど、けっして同じ日ではないんですよね。

一生に一度しかない、一日で、全く同じ日を過ごすことはないと思います。

だからこそ、同じような毎日だけど、その日一日を大事に生きたいですね。

僕の平日のルーティンは、ジャズを聴くことですが、朝起きて、血圧を測り、食事をして、三男坊ブルドッグの空にご飯をあげて、身支度を整えて、仕事を始め、人と会い、時折、ジャズを聴き、仕事を終えて、法律の勉強をし、三男坊ブルドッグの空にご飯をあげて、週に2、3度はウォーキングと筋トレをしいて、食事をして、風呂に入り、家の家事をして、夜は読書をして過ごす。

週末は仕事も入ることはあるけど、プライベートの時間を過ごし、ジャズを聴きながら、読書をしつつ、週末だけに解禁しているお酒を飲むのです。

だいたい同じようなルーティンですが、その時、その時の気分でジャズを聴いています。

その時の気分は、一生に一度の気分だろうし、その時に聴いているジャズも一生に一度の感じ方しかしないんだろうと思うのです。

そう思うと、なんとなく音楽を聴くのも豊かな時間ですね。

ジャズのある風景 山中千尋 株式会社晶文社

「ジャズのある風景」(山中千尋著、株式会社晶文社)。日本人のジャズ・ミュージシャンから見るジャズの視点も面白い。

ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを聴いていました。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。

ビル・エヴァンス《My Romance》

ピアニスト、ビル・エヴァンスの《My Romance》を紹介します。
エヴァンスのファースト・トリオが1961年にニューヨークの老舗ジャズ・クラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」でのライブを収録した演奏です。
エヴァンスは《My Romance》を度々演奏していたそうですが、スコット・ラファロ(ベース)とポール・モチアン(ドラム)のトリオでの演奏は華麗で気持ちがいいです。
ラファロはこの演奏の11日後に交通事故で亡くなり、エヴァンスのファースト・トリオは突然の終焉を迎えます。
盟友ラファロを失ったエヴァンスの心情たるやいかほどだったでしょうか・・・
実際にしばらく演奏活動から遠ざかったそうです。
最近、お笑いコンビ「ダチョウ倶楽部」のメンバー上島竜兵さんがお亡くなりになりました。
あの3人での芸が見れないのは残念でなりません。
トリオは一人が欠けるだけで、その音は出なくなるのですね。

ズート・シムズ《Dancing in The Dark》

サックス奏者ズート・シムズの《Dancing in The Dark》をB.G.M.にブログを書いています。
シムズの丸みの帯びた音色が心地よいですね。
ゆったりとした演奏は気持ちを落ち着けてくれます。

ビル・エヴァンス《How My Heart Sings》

ピアニスト、ビル・エヴァンスの《How My Heart Sings》をB.G.M.にブログを書いています。
エヴァンスの最初のバンドでのベーシスト、スコット・ラファロを交通事故で失い、後任としてチャック・イスラエルを迎えて制作したアルバムの一枚に収録された演奏です。
僕の知識や耳では、大きな違いは感じられませんが、心地のよさ、癒しを感じられる演奏です。
エヴァンスのトリオによる演奏は、どちらがいいではなく、どちらもいい、と思うのです。

ジョン・コルトレーン《Say It》

サックス奏者ジョン・コルトレーンの《Say It》をB.G.M.にブログを書いています。
バラードの名演中の名演で、僕も何度も聴いてます。
ゆったりした音色が優しくその空間を包んでくれるような気がしますね。
そういえば僕の師匠藤村正宏先生も昨晩のTweetで《Say It》を紹介してましたが、こちらは動画も素敵です。

ウィントン・ケリー《Four on Six》

ピアニスト、ウィントン・ケリーのトリオにギタリストのウェス・モンゴメンリーの参加した《Four on Six》をB.G.M.にブログを書いています。
モンゴメリーのギターが爽やかでいいですね。
とてもノリが良く気持ちがいい。
ケリーのソロも弾んでるし、ポール・チェンバースのベースもノリノリです。

ビル・エヴァンス《I Wish I Knew》

ピアニスト、ビル・エヴァンスの《I Wish I Knew》をB.G.M.にビールを飲みながらブログを書いています。
疲れた体に沁みる心地よいバラードです。
時折、力強さも感じられて単調でないところがまたいい。

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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