懸命に生きること。それしかないですね。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。
3.11を忘れない
東日本大震災から10年が経ちました。
僕は10年前のこの日、前職の顧問先であるとあるTV放送局を訪ねていて、放送局の事務所にある10台ほどのTVに津波が押し寄せ家や車が流される状況を目の当たりにしました。
早いもので、あれから10年が経つのですね。
メディアを通じて被害にあわれた皆さん、大事な方を失った皆さん、心に大きな傷を負った皆さんの様子を知るにつれ、まだ大震災の復興は終わっていないのだなと感じます。
長い10年だったのだろうと思います。
被災し、元の生活に戻れないた皆さんの気持ちを思うとやりきれなくなります。
だからと言って僕に何ができるのだろうかとも思います。
ボランティア、募金、寄り添うこと、願うこと、遅々として進まない政府の被災者支援や復興支援について意見すること。
自分にできることは少なからずあるのでしょうが、微力でしかありません。
ただ、そんな思いを抱えている人が集まり、行動し、訴えることで解決していくことや前に進むこともあるのだろうとも思います。
そのためにも2011年3月11日の出来事を忘れないようにしたいと思います。
そして、この日が来るたびに普通の生活を送れることに感謝したいと思います。
今日の日は生きたいと思った誰かが生きられなかった一日かもしれません。
普通に人生を送っていた方が、今日の日の出を見られなかったかもしれません。
そんな風に思うと自分の体を労り一日一日を大事に生きたいですね。
毎日を懸命に生きるしかないですね。
3.11から10年。
僕の人生の5分の1を過ごしたのです。
うかうかしてるとあっという間に人生の幕を下ろす時がやってきます。
その必ずやってくる幕引きの日まで、楽しく、悔いのないように生きたいと思います。
この記事が投稿される時間帯には、心臓のカテーテル検査をしているころだと思います。
普通に笑顔でいられる日々を送れるように体には気を付けていきたいと思っています。
今日のJAZZ
ピアニスト、ビル・エヴァンスの《Lucky To Be Me》を紹介します。
とは言っても僕も初めて聴く曲ではないでしょうか。
エヴァンスのソロの演奏ですが、僕のイメージするエヴァンスとは少し違う感じです。
どう表現したらいいのかわかりませんが、演奏を模索しているような感じです。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」
開催日時:令和3年3月24日(水) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
新型コロナウイルス感染拡大予防のため完全予約制となっております。
また、感染拡大防止のため中止することもありますので、ご承知おきください。
ラジオ番組パーソナリティ
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
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