遺言書は貴方が家族にあてる最後のお手紙です。家族への想いを惜しみなく伝えてください。
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今日の午前中の飛行機で、京都の大学に通う長男が沖縄を立ちました。
８月初めから約1か月間久しぶりに一緒にいましたが、僕との会話はあまりありません（笑）
父親と息子の関係はそんなもんだとは思いますが、側にいないと寂しいもんですね。
ただ、体に気を付けて、自分の好きな日本史を学び、友人との関係性を深め、大学生活を楽しんでもらいたいと願うばかりです。
那覇空港の保安検査場の前で別れるときに手を出したらそっと握ってくれました。
そんなのが嬉しく感じる今日この頃です。
こんにちは！沖縄県那覇市の遺言・相続専門ＪＡＺＺ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です！
遺言書を書く上で家族の関係性は強く思い出されるもの
遺言書を書くときには、推定相続人の確認、相続財産の確認そして財産分与方法を検討するのですが、その一連の作業の中で遺言者は家族との関係を思い出し、センチメンタルになったりするものです。
僕も遺言書の作成のお手伝いをするときには、お客様と数回お会いしますが、お会いする時には色々お話をお聞きします。
生い立ち、仕事のこと、ご家族との関係性や家族にどんなことを望んでいるのかをお聞きします。
遺言書の内容は必然とその方の想いが詰まったものになるのです。
家族のことを思いながら作成する遺言書は、それぞれの家族との関係を思い出します。
自分との関係や家族が調和を保ち幸せになるためにどんな内容にすればいいかをよくよく考えることになると思います。
遺言書は家族との思い出、関係性を強く思い出されるものになるのです。
そして、遺言書の最後に記す「付言事項」。
付言事項には法的な拘束力はありませんが、なぜ遺言書を書いたのか、なぜこういった内容にしたのか、家族への想いを伝えることで、遺言書に血が通い説得力のあるものになると思います。
遺言書は、主に財産分与方法を指定するものでありますが、家族に自分の想いを伝える「最後のお手紙」でもあると思っています。
あなたの最後の大仕事だと思って遺言書を書きあげてください。
遺言書の法的４要件
今日のJAZZ
楽器の中でもサックスの音色が好きでサックス奏者の作品を聴くことも多いのですが、多くがテナーまたはアルト奏者の演奏が多い。
今日はジャズ界でも珍しいバリトンサックス奏者のジェリー・マリガンの代表作『Night Lights』を紹介します。
音程の低い音色、”歌声”は気持ちが安らぎます。
この作品自体がバラード系の演奏が主でありスーッと心に入ってきます。
マリガンは多才で、ピアノやクラリネットも演奏し、編曲家や作曲家としても若くから評価されていました。
『Night Lights』のタイトル曲ではピアノを演奏しています。
【相続セミナー・説明会情報】
「終活と相続と遺言のやさしいはなし ～幸せな相続の準備～ 説明会」
【開催概要】
◇開催年月日：平成３０年９月２６日（水）
◇時間：１０：００～１１：４５
◇定員：先着１２名
◇参加費：２，０００円（税込）／名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話０９８－８６１－３９５３
◇メールお問合せフォーム
題名に「９/２６セミナー参加申込」と入力お願いします
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」３階小会議室
那覇市松尾１－６－１
駐車場有（説明会参加者無料）
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのＪＡＺＺタイム×幸せな相続相談」ＦＭレキオ（ＦＭ80.6ＭＨｚ）
毎月第１および第３水曜日２１：００～２１：５０放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならAndroidはGoogle Playで「FMレキオ」、iPhoneはApp Storeで「Tunein Radio」で聴けます。
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城間 恒浩
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