【いつ聴いてもいいジャズ6選】「音楽をジャンル分けするのは意味がない。いい音楽があるだけだろ。」と言ったのはマイルス・デイヴィス。
午前中は明後日2月19日(水)午後9時から放送のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録でした。
ゲストにミスターチルドレンのトリビュートバンド「ミスった~チルドレン」のヴォーカリスト天久龍男さんをお迎えして3月21日(土)に予定されている「ウルトラコピーFES2020」の告知をたっぷりしていただいています。
今年4回目となるコピーバンドが参加するイベントですが、今年は沖縄県内で活躍する5つのトリビュートバンドが本家に負けない熱いステージを魅せてくれますくれます。
僕も昨年と一昨年、観に行きましたが、各バンドのパフォーマンスはすごくレベルが高く、会場もとても盛り上がっていました。
出演はAya:)(安室奈美恵)、ウルマニアン(THE BLUE HEARTS)、ZERO(B’z)、MODA SEA(LUNA SEA)とミスった~チルドレン(Mr.Children)の5グループです。
主催者によると「本人の出演はありませんが、気持ちになりきっています」とのことです!(笑)
ご興味のある方は是非、足を運んでくださいね。
【ウルトラ コピー FES 2020】
会場:コザミュージックタウン音市場3階ホール(沖縄市上地1-1-1)
開場:17:00 開演:17:30
チケット:一般/前売2,500円、当日3,000円 中高生/1,000円(当日券のみ)
チケットプレイガイド:e+、ローソンチケット(Lコード:82213)、チケットぴあ(Pコード:167-124)
※小学生以下入場無料
※要1ドリンクオーダー(500円)
※「ウルトラコピーFES2020」は新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止となりました(令和2年3月10日主催者発表)
ラジオを聴いてくださった皆さんにはミスった~チルドレンの天久さんからプレゼントがありますので、ラジオの後半で告知するプレゼント応募方法を確認してください!
もちろん極上のジャズと専門の相続関係のお話もしてますよ。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
多くの音楽を聴いてみる
「音楽をジャンル分けするのは意味がない。いい音楽があるだけだろ。」
今日のラジオ収録をしながら思い出していたのは、トランぺッター、マイルス・デイヴィスの言葉でした。
世の中には様々な音楽があります。
クラシック、ロック、レゲエ、ヒップホップ、演歌、ポップス、ボサノヴァ、リズム・アンド・ブルース、ラップなどなどあげたらきりがありません。
ジャズも音楽の一つです。
僕はジャズを中心に音楽を聴きますが、他のジャンルも聴きます。
それはいい音楽があるからです。
今日も収録の際にミスった~チルドレンの天久さんに選曲してもらったのはミスターチルドレンの《ハッピー・ソング》もとてもいい歌でした。
今時「ジャズ以外は音楽じゃない」などという人はいないと思いますが、マイルスの言うとおりにいい音楽がたくさんあると思う。
マイルスは、ブルースはもちろんのことクラシックやロックなどからも影響を受けて作品の制作をしていたし、他のミュージシャンもマイルスに多大な影響を受けていたそうです。
なんにしても、音楽だけでなく、狭い世界しか見ずに、視野が狭くなるのは余裕が感じられないし、面白味もなくなるような気がしますね。
もちろん、一つの物事を深く掘り下げ、知ることはとても大事だとは思いますので、好きなジャンルの音楽を徹底的に知ることは大事だと思います。
僕はジャズの中でもハード・バップやクール・ジャズの時代のアコースティック・ジャズが好きです。
その方がホッとするから。
ジャンル分けしているとマイルスに怒られそうですが、好きな音楽について語るならいいかな。
これからもジャズに限らず、いい音楽を聴いていきたいと思います。
今回は写真の中のアルバム1枚から2曲を選曲してますので、お楽しみに。
ということで月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみても、いい選曲してますね。
ちなみに《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
バド・パウエル《Cleopatra’s Dream》
読書をしていて聴きたくなったのがピアニスト、バド・パウエルの《Cleopatra’s Dream》です。
出だしがカッコよくて繰り返し聴いてます。
バドのホットな感情のこもった演奏だと思います。
バドの音色がいい。
本国ではあまり評価されずに、日本で人気を博した曲だという。
クリフォード・ブラウン&ヘレン・メリル《You’d Be So Nice To Come Home To》
ふと思いついて紹介したくなったのが、トランぺッターのブラウニーことクリフォード・ブラウンです。
天才と言われ多くの一流ミュージシャンと早くから共演していたブラウニーが亡くなったのは1956年、ブラウニーが25歳の時でした。
自動車事故でした。
バド・パウエルの弟リッチー・パウエルとその奥さんは車の事故で一緒に亡くなりました。
今日(2/12)は営業車を点検に持ってきているので、ふと自動車事故で亡くなったブラウニーのことを思い出しました。
あれから70年近くがたち、車の性能も上がり、点検もこまめに行っていますから安心して運転していますが、事故の一番の原因はヒューマン・エラーです。
気を付けたいですね。
今日(2/12)はブラウニーが女性ヴォーカリスト、ヘレン・メリルと共演した《You’d Be So Nice To Come Home To》を紹介します。
しっとりとしなやかな演奏です。
ハンク・モブレー《This I Dig of You》
最近、よく聴いているのがサックス奏者ハンク・モブレー。
とても落ち着く音色で聴いていて飽きない。
今日(2/13)は《This I Dig of You》を紹介します。
モブレーのサックスが自由に駆け抜けています。
ハツラツとしながらもまろやかな音色です。
クリフォード・ブラウン《Stardust》
25歳の若さで亡くなったトランぺッター、クリフォード・ブラウンの《Stardust》を聴いています。
卓越した技術と豊かな音色は天才と言われましたが、活動期間は短かった。
《Stardust》はストリングス(弦楽器)との共演ですが、ロマンチックな音色を醸し出しています。
早くに亡くなり星屑となったブラウニーを思い浮かべながら聴いてます。
ビル・エヴァンス《Peace Piece》
土曜日の午前中を穏やかなジャズを聴きながら過ごしています。
穏やかなジャズといえば真っ先にピアニスト、ビル・エヴァンスを思い浮かべます。
今日(2/15)はエヴァンスの数ある穏やかな演奏の中から《Peace Piece》を選曲してます。
すごく不思議な世界に足を踏み入れた感じがします。
体が宙を漂っているような感覚かな。
とにかく美しく穏やかな演奏です。
綾戸智恵《New York State Of Mind》
雨降る日曜日の午前中は、自宅のリビングで日本を代表するジャズ・シンガー綾戸智恵さんの《New York State Of Mind》を聴いてます。
パワフルな歌声に聴き入ってしまいますね。
何年か前に僕の通う那覇市久茂地のジャズ・クラブにも出演されていました。
行けなかったけど・・・
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会」
【開催概要】
◇開催年月日:令和2年2月27日(木)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「2/27セミナー参加申込」と入力お願いします。
本文にはご参加者人数、お名前と連絡先(電話番号)のご記載をお願いします。
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
詳細はここをクリックしてください。
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
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