【梅雨時に聴きたいジャズ6選】梅雨時は室内にこもりがち?そんな時に聴きたいジャズ。
沖縄県那覇市は今朝は大雨が降っていて、通勤時間は大混雑だったのではないでしょうか。
梅雨らしくなってきました。
しかし、蒸し暑くて不快です。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
室内にこもりがちな梅雨時に聴きたいジャズ
沖縄は本土に比べると梅雨に入るのが早い。
今年は平年より7日遅く5月16日に梅雨入り。
じめじめと蒸し暑い不快な日が続く嫌な時期ですね。
梅雨明けは6月下旬ころ。
長いな・・・
雨が降ると外に出たくなりますね。
室内で、読書、映画鑑賞、パソコン、SNS、昼寝などすることも増えるのではないでしょうか。
外から雨音が聴こえてくる中で、ジャズを聴きながら読者などするのもいいもんですよ。
僕もクーラーで涼しくなった室内で、ジャズを聴きながらコーヒーまたはジントニックを片手に読書するのが好きです。
いやなシーズンも楽しみ方はありそうですね。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
チェット・ベイカー《Almost blue》
寂しさを感じる音楽も多々あると思いますが、ジャズだとトランペッター、チェット・ベイカーの演奏が頭に浮かびます。
最近はチェット・ベイカーの半生を描いた映画「ブルーに生まれついて」が放映され、チェットの愛と孤独が痛いほど伝わってきました。
チェットの人生は本当にブルーだったんですね。
今日(5/14)はチェットがトランペットを吹き、歌う《Almost blue》を紹介します。
痛いくらい寂しさを感じます。
ソニー・クラーク『Cool Struttin’』
ジャズのLPやCDのジャケットはオシャレですよね。
ジャケ買が多いのもジャズの特徴かもしれません。
そして印象的なジャケットといえば僕が真っ先に思い浮かぶのが、ピアニスト、ソニー・クラークのアルバム『Cool Struttin’』です。
ひざ下のタイトスカートにヒールを履いた女性の脚がジャケットの中央に鎮座しており、まさにクールにすまして歩いている女性が足元だけで連想できます。
この足元だけ写っている女性は、アルバム制作に関わったスタッフの一人で、カメラマンが待ち合わせ中にたまたまとった一枚で、それがジャケットになったとか。
面白いですね。
もちろん、ジャケットだけではなくて収録されている演奏も素晴らしい。
2ホーンのクインテットの織り成す軽快な演奏が心地よく、ジャズ初心者にも聴きやすいんじゃないかな。
クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ『Clifford Brown & Max Roach』
ジャズメンは早くに亡くなる人物も多かった。
トランペッターのブラウニーことクリフォード・ブラウンも25歳の時に交通事故で亡くなりました。
若いブラウニーのトランペットは洗練され完成された演奏だったと、多くの人が認めていたようだ。
また、人間性も素晴らしく、誰にも好かれる人物であった。
ブラウニーが亡くなった時には多くのミュージシャンが悲しんだ。
今日(5/16)はブラウニーとドラマー、マックス・ローチが双頭クインテットとして作成したアルバム『Clifford Brown & Max Roach』を紹介します。
ブラウニーのトランペットを心行くまで堪能できると思います。
ベニー・ゴルソン&アート・ファーマー《I Remember Clifford》
昨日(5/16)のJAZZではトランペッター、ブラウニーことクリフォード・ブラウンの曲を紹介しました。
クリフォード・ブラウンは、素晴らしい人柄から多くのミュージシャンに慕われていたようです。
サックス奏者ベニー・ゴルソンはブラウニーの死に深く悲しみ、その死を悼み《I Remember Clifford》を作曲します。
ブラウニーの鎮魂歌として多くのジャズメンが演奏するとともに、ジャズのスタンダードとなっています。
今日(5/17)はベニー・ゴルソンとトランペッター、アート・ファーマーなどのJAZZTETによる《I Remember Clifford》を紹介します。
ケニー・バレル『Midnight Blue』
数年前、誰かにケニー・バレルはいいよね、と言われたことがあった。
でも、僕はギタリストのケニー・バレルを知りませんでした。
早速、Youtubeで動画を探してみるとでてきたのがバレルの代表作の一つ『Midnight Blue』。
ブルージーな演奏を聴くならバレルがいいと知ったときかもしれません。
土曜日の夜、聴くのにとてもいい。
ジョン・コルトレーン《My Favorite Things》
ジャズが好きで意識して聴くようになったのが、15年位前からかな。
心地よくて、カッコイイ。
それが僕のジャズに持つ印象でした。
今はジャズの歴史を少なからず学び、個性的なジャズメンの物語をしると面白さもあるし、奥深さを感じます。
好きなことは知りたくなりますね。
僕の好きなことは、ジャズ鑑賞、読書、コーヒー、ジントニック、ドライブなどなど。
全部、ジャズと絡めてすることができます。
まさに「僕の好きなもの」です
今日(5/19)はサックス奏者ジョン・コルトレーンのソプラノ・サックスの名演《My Favorite Things》を紹介しましょう。
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城間 恒浩
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