行政書士に必要な「相続セミナー」のスキルとは?セミナーに登壇して話したこと。
昨日は昭和46年(1971年)生まれの同級生が集まる異業種交流会でした。
学校も違う、職業も違う同級生の集まりですが、狭い沖縄なので、どこかで誰かと繋がります。
同じ時代で成長し、生きてきているので、感性も似ていることもあれば、共通話題も多い。
話していても楽しいし、ビジネスでも繋がります。
こんな場も大事にしたいですね。
昨日は行方が気になっていた高校の同級生とも会えて、懐かしかった。
皆、いろんな人生を歩んでますね。
47歳、いい年です
来年は年男、年女です。
身体に気を付けて頑張ろうと思う。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
行政書士に必要な「相続セミナー」のスキルとは?
昨日は、沖縄県行政書士会の会議室で、NPO法人沖縄県行政書士会成年後見サポートセンターの主催の『行政書士に必要な「相続セミナー」のスキル』と題したセミナーに登壇させていただきました。
7名の行政書士にご参加いただきましたが、まだ、実務経験3年ほどの僕にご依頼があったのは、自主開催セミナーを含め50回以上相続セミナーで登壇しているからだと思います。
これまで、50回のセミナーで約1,200名の前でお話をさせていただいていると思いますので、実務的、具体的な話ができたのではないかと思っています。
僕が相続セミナーにおいて気を付けていることやテクニックなどを僕の経験した、取り組んできたことを交えて、日ごろセミナーで使っているスライドに沿ってお話ししてきました。
セミナーの概要は以下の通り。
☑行政書士に必要な「相続セミナー」のスキル
☑セミナーの内容が伝わるようにするために
☑相続関係の仕事に繋げるために
☑机上の空論とならぬように経験を積む
☑事例が多いほうがいい
☑セミナー開催の方法
☑セミナー中に気を付けること
行政書士がなんでセミナーをするのか?
セミナーで何を伝えるのか?
ビジネスにつながるのか?
セミナー開催の費用は?
セミナーの集客方法は?
などなどについて、僕の実践してきたことをお話ししてきました。
テクニック的なところや必要なスキルは様々ですが、なんでセミナーを開催するのか、ということをしっかり考えておかないと伝えることもブレブレになってしまいます。
僕が士業がセミナーを開催する意義は以下の通りだと考えています。
1.不安、不満、不便を感じている方の助けとなる
(僕の場合は相続関係の問題で困っている方)
2.とにかく自分のことを知ってもらう
(商品・サービスを売る前に自分を売る)
3.セミナー講師は信頼してもらえる
4.セミナー講師としての実績を作ることができる
5.集客につながる
優先順の意味です。
困っている誰かの助けになるためのセミナーでなくてはならいでしょうし、その助けになる自分のことをまずは知ってもらい信頼・信用してもらわなくてはなりません。
また、セミナー講師をしていると「凄いですね」と勝手にすごい人にしてもらえてブランド力も上がります。
さらに外部の組織、団体さんのセミナーに呼ばれるようになり多くの人の前で話ができるようになり、見込み客も増えます。
セミナーで登壇することはいい事だらけではないかと思っています。
ですから、まずは自分で自主開催のセミナーをどんどん開催して、実績を積み多くの方の前で話せるようになれるように、スキルを磨くことだろうと思います。
ただ、売込みの強いセミナーは参加者に引かれてしまうので、注意が必要だと思います。
そんなセミナーを僕は何度も見てきましたから。
そして、何より、共感をもってもらえるようなセミナーとするために、僕が大事にしていることが以下の通りです。
1.セミナーの場は講師が全責任を持つという気概(大先輩に教えられたことです)
人数が少なかろうと、場の雰囲気が重かろうとそのセミナーに参加してくださった方への感謝の表れでもある。
2.自分がなぜこの仕事をしているのかを伝える(相続・遺言を専門にしている想い)
・自分の想いを伝えると共感が生まれる
・仕事の依頼も増えた
参加者の声
当初、このセミナーのタイトルを見た時、どうしたもんかと思いましたが、自分のやってきたことをオープンにお話ししようと思ったら、自分でもセミナーで考えていることの整理がつき、とても良かったなと思っています。
また、ご参加者の皆さんにも僕の真意が伝わったようで、嬉しい感想をいただきました。
少し紹介しますね。
先程のセミナーご苦労様でした。
大変勉強になりました。
私も積極的にセミナーに取組んで行きたいと思います。
(行政書士T様)
研修会でのお話とてもわかりやすく、参考になりました。
情報を発信することで、逆に情報が集まってくるんだと
勉強になりました。ありがとうございます。
(行政書士N様)
自分の考えをこのセミナーでもしっかり伝えることが出来て良かった。
自分の想いを伝える事は、セミナーの出来不出来につながりますね。
士業の皆さん、セミナーでは法令や制度のことばかり解説せずに、なぜ自分がこんな仕事をしているのか、ということを伝えると共感が生まれると思います。
そして、自分のことを信用してもらい、仕事にもつながるんじゃないかな、と思います。
まだ開業4年目の僕ですが、そこは確信しています。
これからも試行錯誤の連続だと思いますが、セミナーを続けていきたいと思いますね。
今日のJAZZ
今週はトランペッター特集で、4人目の紹介です。
チェット・ベイカーを紹介します。
1950年代から1988年の不慮の死まで、甘いマスクとリリカルな演奏、そして中性的な歌声でヴォーカリストでもあったチェットは一時期はマイルス・デイヴィスの人気をしのぐほどであった。
チェットの《Autumn Leaves》(枯葉)を聴いたときには、なんだかお腹の底からグッとくるものがあります。
チェット・ベイカーの半生を描く映画「ブルーにうまれついて」が2015年に公開されてますがあ、まだ見てないんですよね。
麻薬から縁の切れなかったチェットでしたが、人気トランペッターとして生きた姿をしっかり見てみたいと思います。
【相続セミナー・説明会情報】
「いまさら聞けない終活と相続と遺言のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」
【開催概要】
◇開催年月日:平成30年11月27日(火)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「11/27セミナー参加申込」と入力お願いします
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると聴けますよ。
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城間 恒浩
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