「終活」は決して後ろ向きの活動ではなく、人生を最後まで積極的に生きるための活動だと思う。

Pocket

こんばんは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

今日はラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の放送でした。
公益財団法人沖縄県メモリアル整備協会中城メモリアルパーク所長・終活カウンセラー上級の東恩納寛寿さんをゲストにお迎えしての放送でしたが、自分で聞いていても楽しかったですよ。
東恩納さんのお仕事は管理型霊園の管理運営ですが、お墓のご相談を受けているうちに、人生の終盤の活動である「終活」に自分の仕事が大きくかかわっていることに気づいて終活カウンセラーの資格を取得し、お客様の御相談に対応されているそうです。
良な中でブームと言ってもいい終活ですが、今週末には、東恩納さんが中心となって「終活フェア2018おきなわ」が開催されます。
「終活」に取り組みたいと思っている貴方、親御さんの終活が気になる貴方、終活を知りたいと思っている貴方にはとてもいい情報が手に入ると思いますので、よろしかったら足を運んでみてください。
僕も遺言相続の相談員として一日おりますので、遊びに来てくださいね。
【終活フェア2018おきなわ】
日時:11月24日(土)10:00~16:00
会場:いなんせ会館(浦添市伊奈武瀬1-7-1)駐車場完備
お問い合わせ:098-866-6111

終活に取り組む意味

団塊の世代(昭和22年から24年生まれ)の世代が約806万人いるとされています。
この世代の方は少子高齢化が進む日本で、自分の人生は最後まで自分で決めたいと思われる方も多いようで、終活が盛んになっている背景でもあるようです。

それでは、終活とはなんなのでしょうか?
身の回りの生前の整理(断捨離)、介護、終末期医療、葬儀、お墓、相続や遺言のことなどを考え準備することが「終活」の主な活動だとされていますが、なぜそんなことをするのでしょうか?

人生の終盤を迎えるということを考えるのは、シビアで、気が重く、あまり触れたくないことかもしれないのに、終活が盛んになる背景はどんなところにあるのでしょうか?

それは、以前に公益財団法人沖縄県メモリアル整備協会のセミナーで相続の話をさせてもらいましたが、一緒に講師をされた終活カウンセラーの東恩納寛寿さんがおっしゃっていました。

終活とは人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をよりよく自分らしく生きる活動のこと。

終活とは

僕はこの説明を聴いたときに「なるほど!」と終活のことが腑に落ちました。

皆、人生を最後まで楽しみ自分らしく積極的に生きたいと考えているのだと思ったのです。

終活というのは、決して後ろ向きの活動ではなく、前向きな活動なんだと確信した瞬間でした。

そんな、終活のことを知りたい方は、冒頭でも紹介しましたが、今週末にいなんせ会館(浦添市伊奈武瀬1-7-1)で開催される「終活フェア2018おきなわ」に来られると終活のヒントが得られるのではないかと思います。

終活とは何か?
終活では何から始めたらいいのか?
そんなことを知りたい方にお勧めです。

今日のJAZZ

今週はトランペッター特集で、2回目ですが早くも帝王マイルス・デイヴィスを紹介したいと思います。
マイルスも帝王と呼ばれジャズに限らずジャンルを超えて多くのミュージシャンに影響を与えた人で、いつも自分の理想とする音を追求し、新しいことにチャレンジした人でした。
ジャズを聴かない人でもマイルスのことを知っている人は多い事でしょう。
しかし、そんなマイルスも最初から順風満帆だったわけではありません。
1940年代のデビューのころからチャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーなどの大物ミュージシャンとの競演はありましたが、マイルスが世の中で広く認知されるようになったのは1950年代半ばだと言われています。
そのきっかけとなったのが、1955年に亡くなったチャーリー・パーカーの追悼コンサートともなったニューポート・ジャズ・フェスティバルでの演奏がきっかけだと言われています。
その時の演奏が大手レーベルのコロムビア・レコードの目に留まり、当時在籍していたプレステッジから移籍し、マイルスの存在が広く世界に認知されるようになりました。
その後も麻薬による空白の期間はあったものの1991年代まで音楽界をけん引したのです。
今日はコロムビア・レコードに移籍して、第一期黄金のクインテットと言われるマイルス、ジョン・コルトレーン(サックス)、レッド・ガーランド(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)のメンバーで制作したアルバム『Round About Midnight』から《‘Round Midnight》を紹介します。
マイルスのミュートの効いた演奏と、若くとも後にジャズ界の巨人となる面々との演奏はとてもクールです。

【相続セミナー・説明会情報】

いまさら聞けない終活と相続と遺言のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」

【開催概要】
◇開催年月日:平成30年11月27日(火)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「11/27セミナー参加申込」と入力お願いします

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると聴けますよ。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!

Pocket

The following two tabs change content below.
アバター画像

城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください