【ジャズは楽しいを感じる6選】音楽は様々な場面で人の感情に寄り添ってくれますね。僕はもっぱらジャズを聴いて癒されます。
朝晩は少し肌寒いくらいの沖縄県那覇市です。
日中は爽やかで気持ちいいので、好きな季節です。
歩いて那覇の街を散策するのにもちょうどいい。
暑いのが苦手な僕はこんな季節がずっと続けばいいのにと思います。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
JAZZクラブで聴くジャズ
先週の月曜日は本土からのお客様をお迎えしてジャジーのJAZZツアーでした。
ジャジーのJAZZツアーとは僕の通うJAZZクラブにお客様とお出かけしてお酒を飲みながらジャズを楽しみ、おしゃべりするゆるーいイベントです。
ただ、今回は僕の通ういつものJAZZクラブがお休みだったので、那覇市東町の老舗「JAZZ LIVE HOUSE “PINO’S PLACE”」に初潜入でしたが、とても雰囲気も良く、美人のヴォーカリストのママさんとフルート奏者の娘さん、ギタリストとベーシストが素敵な演奏を繰り広げていました。
「Pino’s Place」の特徴は一つのステージの長さかもしれません。
一ステージで1時間セッションがあり、ゆっくりとたっぷりとジャズを楽しむことができました。
驚くべきことにライブチャージは1,000円。
お酒もグラスなら800円前後で気軽にジャズが楽しめる空間でした。
あれだけのステージをこの値段で聴けるとは最高ですね。
ジャジーのJAZZツアーと題してますが、JAZZクラブにいっても僕のうんちくなどありません。
ただただ、ジャズとお酒とおしゃべりを楽しみ、JAZZクラブで心地よさを共有するだけです。
ジャズのうんちくを語ろうにもそんな知識はありませんからね(笑)
とはいっても流れてくる曲やミュージシャンの名前は少しずつわかるようになってきました。
そりゃ毎日ジャズを聴いてますから、それくらいにはならないとおかしいですよね(笑)
でも、僕は「ジャズは楽しい」を伝える伝道師として、ジャズ初心者の皆さんにジャズやJAZZクラブの楽しさを伝えられればいいと思っています。
そのためには、レコード、CDやネットなどでジャズを聴くだけでなく、是非、JAZZクラブに足を運んでもらいたいと思っています。
セッション、JAZZクラブの雰囲気、お酒、ミュージシャンとのおしゃべり、お客様がジャズを楽しんでいる姿、お酒やたばこの匂いなど五感で感じるジャズは楽しいのです。
これは、自宅や事務所でCDを聴いているのとは全く違いますからね。
「でも、一人でJAZZクラブに行くのはちょっとできないな」と思う方も多いかもしれませんね。
オシャレだし、敷居の高い感じがしますから。
そんな雰囲気もあるかもしれませんが、実際はJAZZクラブを訪れれば何も心配はありません。
極上のセッションとお酒を楽しめる事でしょう。
それでも一人では、行けないと思う方、または僕とジャズ、お酒におしゃべりを楽しみたい、という方は僕にお気軽にお声がけください。
ジャジーのJAZZツアーにご案内します。
一緒にジャズを楽しみましょう。
さて、今日は月曜日恒例の過去6日間にこのブログで紹介したジャズのまとめです。
ミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はレコード・アルバム名となっています。
自分でいうのもなんですが、この一週間も素敵なジャズを紹介してました(笑)
仕事をしながら、読書をしながら、家事をしながら、何もしない中でも楽しめるジャズばかりです。
ジャズは楽しいを感じてくださいね。
小林桂《Moon River》
昨晩(10/22)のジャズライブの最後に演奏されていた曲はジャズのスタンダード《Moon River》でした。
ジャズ以外でも多くの方が演奏したり歌う曲ですからご存知の方も多いでしょう。
今日(10/23)は日本人男性ヴォーカリストの小林桂さんが優しく歌い上げる《Moon River》を紹介します。
小林さんの中性的な歌声は優しさを感じます。
スキャットも入っていて聴きどころも満載ですね。
川の水面に移る月が見えますか?
ハンク・モブレー『Dig Dis』
サックス奏者ハンク・モブレーの演奏を初めて聴いたときには、あまり印象には残らなかったが、様々なサックス奏者の演奏を聴いているとその優しいフレーズがとても心地よいことに気づいたのは最近のことである。
ジャズ界では多くのサックスの巨人がおり現役時代の評価はそんなに高くなかったようである。
しかし、一流のミュージシャンと共演し、ジャズの一時代に活躍した実力は疑いのないところでしょう。
僕はその優しい”歌声”に、心奪われています。
今日(10/24)はハンク・モブレーのアルバム『Dig Dis』を紹介します。
1960年にブルー・ノートから出た『ソウル・ステーション』と『ロール・コール』の二枚のアルバムを収録したもので、ハンク・モブレーの演奏をたっぷりと楽しめます。
マッコイ・タイナー《Autumn Leaves》(枯葉)
本土から来られたお客さんは、沖縄は暑いと口々におっしゃられますが、僕ら地元民からするととても涼しくなったように思います。
秋らしいジャズを聴いているのもいい感じがしますね。
今日(10/25)はピアニストのマッコイ・タイナーの《Autumn Leaves》(枯葉)を聴いてます。
ソロの作品ですが、複数の人が弾いているように聴こえるのは僕だけだろうか・・・
アート・ペッパー『A Taste Of Pepper』
アメリカ西海岸でのウエストコーストジャズが隆盛を誇った時期があった。
ウエストコーストでは白人のミュージシャンが洗練されたセッションを繰り返していたようだ。
今日(10/26)はウエストコーストジャズの中心人物でもあるサックス奏者アート・ペッパーのアルバム『A Taste Of Pepper』を紹介しよう。
ペッパーのシャープなアルトの”歌声”が楽しめる一枚です。
ハンク・モブレー『Soul Station』
サックス奏者ハンク・モブレーの代表作『Soul Station』を紹介します。
モブレーの演奏は落ち着きがあり、抒情的で、そんなに目立つわけではないけど、人に語りかける”歌声”だと思います。
『Soul Station』では、ピアノがウィントン・ケリー、ベースがポール・チェンバース、ドラムスがアート・ブレイキーと強力で個性的なリズムセクションを率いて名演を残しています。
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ『Caravan』
いつの時代にもジャズ界には優秀なリーダーとなる人物がいて、リーダーのコンセプトの下に名演、名盤が多く生まれているように思います。
ドラマーのアート・ブレイキーも傑出したリーダーの一人で、ジャズ・メッセンジャーズを率いて多くのジャズメンと共演しています。
僕もドラマーの中ではアート・ブレイキーの名前を初めに覚えたと思います。
今日はアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのアルバム『Caravan』を紹介します。
ピアノ、ベース、ドラムスのリズムセクションにサックス、トランペットとトロンボーンの3管が加わったセクステットのアグレッシブな演奏が楽しめます。
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◇電 話098-861-3953
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毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
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城間 恒浩
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