【秋の夜長に聴くジャズ6選】自宅で読書をしながらのBGMにジャズを選ぶなら参考にして下さい!
今日は神奈川県茅ケ崎市に住む弟と姪っ子が帰省してまして、本部町の海洋博公園に遊びに行ってきました。
海洋博公園と言えば美ら海水族館とオキちゃんショーが有名かな。
僕もどちらも好きですが、姪っ子と次男坊がとても喜んでくれてよかった。
冒頭の写真はオキちゃんショーでの一枚ですが、雲の少ない青空が広がっていて、夏の空ではないですね。
空も高くなったような気がします。
沖縄は朝晩は涼しく、日中も木陰にいるととても過ごしやすい気持ちのいい季節です。
沖縄の秋なんでしょうね。
こんばんは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
秋の夜長に聴くジャズ
日も暮れるのが早くなった沖縄で、夜が長い感じがします(実際長いですけどね)。
長くなった夜を過ごすのに時間を持て余していませんか?
僕は読書をする時間が増えたように思います。
読書をするときに欠かせないのがBGMで、もちろん僕の場合はジャズです。
この一週間の間に照会したジャズを振り返ってみると、秋の夜長に聴くいいジャズを選曲しているように思います。
ということで、毎週月曜日恒例の過去6日間に紹介したジャズを一挙に公開します。
秋の夜長を自宅で楽しむ方にお勧めのジャズです。
ちなみに《》内は曲名で、『』内はアルバム・レコード名です。
マイルス・デイヴィス『Relaxin’』
僕が音楽を聴くのはリラックスしたいからだと思います。
身も心も癒されたいと感じているような気もします。
ジャズを聴いているととても落ち着くし、リラックスできる。
だからどこにいてもジャズを聴いてます。
そんな癒しのリラックスできるジャズにアルバム名もリラックスできるのがある。
トランペッターのマイルス・デイヴィスがプレステッジとの契約で最後に制作したマラソンセッション4部作の一つ『Relaxin’』。
その名の通り、リラックスできるジャズが聴ける。
ジョン・コルトレーンも参加しているマイルスの黄金のクインテットによる作品です。
マイルス・デイヴィス《My Funny Valentine》
トランペッターで帝王と呼ばれたマイルス・デイヴィスは過去を振りかえらないことで有名でした。
今やっている音楽、未来に作り出したい音楽に集中していたようです。
ファンの中には昔の演奏も聴きたい人もいて、そんな声が聞こえてきたのかマイルスはこういいます。
「My Funny Valentine が聴きたいなら、俺の昔のレコードを聴いてくれ。」
なんともカッコいいですね(笑)
《My Funny Valentine》はマイルスの名演の一つで、とても美しい演奏です。
ということで、僕も昔の《My Funny Valentine》の音源を聴いて楽しみたいと思います。
とても綺麗な演奏なので、皆さんにもご紹介しますね。
今の時代はCD、レコードだけでなくネットで往年のミュージシャンの演奏が聴けるんだからいい時代ですよ。
ビル・エヴァンス《My Prince Will Come》
ジャズにはさまざまなジャンルの音楽をアレンジしてスタンダードになっているのもあります。
ディズニー映画の主題歌や挿入歌などもジャズアレンジされて多くのジャズメンに演奏されているのもあります。
ディズニー映画「白雪姫」の挿入歌《My Prince Will Come》(いつか王子様が)もその一つです。
大人から子供まで聞いたことのある曲ではないかと思いますが、ジャズアレンジされるとカッコよく演奏されます。
今日(10/4)はピアニストのビル・エヴァンスの《My Prince Will Come》を紹介します。
エヴァンス、スコット・ラファロ(ベース)とポール・モチアン(ドラムス)のトリオによる演奏です。
チャーリー・パーカー『Charlie Parker With Strings』
僕が通う那覇市久茂地のジャズクラブ「Parker’s Mood Jazz Club」のオーナー城間巧介さんは店名からもわかる通りサックス奏者バードことチャーリー・パーカーをこよなく愛するギタリストです。
数年前に城間巧介さんにお勧めのアルバムを聞いたところ即答で帰ってきたのが『Charlie Parker With Strings』でした。
早速、アルバムを買って何度も聴いてますが、バードと管弦楽団とのハーモニーがあ凄く綺麗なアルバムです。
クラッシックとジャズの融合といった感じで、バードもゆったりとのびのびとサックスを奏でています。
バードが熱望して作成したアルバムと聞きますから、熱の入れようも違ったのでしょうね。
ビル・エヴァンス《Waltz for Debby》
ピアニストのビル・エヴァンスといえば繊細で美しい演奏が印象的ですが、実は凄く力強さも感じるのです。
静かなだけでなく、激しさもあります。
今日(10/6)紹介するのはエヴァンスの代表作《Waltz for Debby》です。
最初のテーマこそ静かに入りますが、ソロパートなどはとても熱のこもった演奏が聴けます。
繊細な中にも力強さを感じます。
抑揚の効いた演奏は印象的ですね。
ちなみに《Waltz for Debby》はエヴァンスの姪っこデビィのために作曲した曲だそうです。
チャーリー・パーカー《Now’s The Time》
サックス奏者バードことチャーリー・パーカーの閃きに満ちたアドリブの凄さは、誰もが認める唯一無二の存在です。
楽器の素人の僕が聴いていてもあのスピード感と切れ切れでまろやかな音色には圧倒されます。
今日(10/7)はバードの演奏でも評価の高い《Now’s The Time》を紹介します。
ピアノトリオをバックにバードのアルトサックスが気持ちよさそうに”歌って”います。
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