誕生日は沢山の人に感謝する日ですが、年齢を重ねるのは実は前日です。


安仁屋雅秀先生講演

昨日は個人事業主の確定申告の指導を行う一般社団法人那覇青色申告会青年部の発足15周年記念事業がありまして、青年部の事務局長として、司会などの運営に携わってきました。
第一部の記念講演会では、青年部初代会長の行政書士安仁屋雅秀先生による「組織のあり方と青年部活動の必要性」と題し、公演してくださいました。
青年部の設立の経緯や組織作りをする上でのリーダーとセカンド(賛同者)の重要性、必要性についてお話を聞きましたが、とても興味深かった。
組織を作り、運営していくには目的やビジョンが必要で、組織を引っ張るリーダーは不可欠。
しかし、リーダー一人でやろうとしてもうまくはいかない、セカンド(賛同者)がいることが重要で、組織を継続、発展するためには人材育成が不可欠である。
また、組織を運営する上での会議の仕方に重要で、動議(提案する)、意見(意思表示)と質問(問う・尋ねる)ことがうまく機能することで、会議が活性化し、考えが深まり、発展し、組織の目的を達するのに資するとのお話でした。
また「人の有限だが、組織は無限」であるということを考えて組織運営はなされるべきだとの示唆に富んだ講演でした。
僕も大きな組織で働いていたことがありますが、組織で働く限界を感じて個人事業主を選んだ身です。
しかし、今は那覇青色申告会の青年部の事務局長として、少しばかり組織のことも考えないといけないと思っていますので、組織論も考えてみたいと思います。
ただ、組織は堅いだけだと続かないと思いますので、楽しくかかわれるものとしていきたいですね。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

二次会にて 那覇青色申告会青年部と事務局の面々

人は誕生日の前日に一つ年を重ねる

今日は僕の47歳の誕生日です。
昭和46年生まれの47歳です。
朝からSNSやリアルでたくさんのお祝いのメッセージをいただいてます。
本当にありがとうございます。
こんなにも祝ってもらえて幸せです。
お昼はお客様にホテルでお祝いしていただきました。

1971年9月12日午前9時14分に母の実家のある鹿児島県で生まれました。
その年の12月に鹿児島から沖縄の家に戻ってきたそうです。

僕の赤ちゃんの頃のパスポート。

この世に生を受けて47年。
本当にあっという間です。

人生は確実に折り返し地点はちょっと過ぎてると思います。
これからも自分らしく、楽しく生きてゆきたいですね。

そして、自分の得意なことで沢山の方のお役に立てればと思っています。

誕生日と言えば、年を重ねる日だと思ってる方も多いと思うのですが、人の年齢は誕生日に増えるわけではありません。

年齢の計算の法令には、皆さんが案外知らないことがあるんです。

実は、年齢計算に関しては法律があって、誕生日の前日に一つ年を取ることになっているのです?

年齢の計算に関する法律の名称は、「年齢計算に関する法律」(明治35年12月2日施行法律第50号)といいますが全3項の極めて短い法律です。

(年齢計算に関する法律)
1.年齢は出生の日より之を起算す
2.民法第143条の規定は年齢の計算に之を準用す
3.明治6年第36号布告は之を廃止す

 

細かな説明は省きますが、年齢のカウントには誕生日を初日とすることとなっており、一年後の誕生日の前日に一つ年をとることになっています。

 

年齢計算は、極めて重要なことです。

学校への入学がいつになるのか、選挙権はいつから得られるのか、成人はいつの日か、飲酒はいつからできるのか、結婚はいつから可能なのか、年金の支払いはいつか、年金はいつから受給できるのかなどなど、いろいろなことにかかわってきますからね。

下のブログも併せて読むと年齢に関する法令の理解が深まると思います。

今日は僕の誕生日で47年前に生まれた日です。
めでたい日で、お祝いする日です。

でも、実際は年齢に関する法律に照らし合わせると、昨日から47歳です。

 

ということで、今日は47回目のお祝いをしたいと思います。

誕生日は生んでくれた両親はもとより皆さまへの感謝を伝える日だと思っています。

皆さん、祝福のお言葉や品の数々、ありがとうございます!
そして、お父さん、お母さん、ありがとうございます。
お陰ですくすく育って立派な中年オジサンになっております(笑)

 

今日のJAZZ

僕の名刺はジャズ好きを表現するために、トランペッター、リー・モーガンのアルバム『The Sidewinder』のジャケットをオマージュして作成してます。
僕の尊敬する師匠藤村正宏先生のお勧めだったから。
写真は友人で美容室オーナーの松島亘さんに撮影してもらって自分でデザインして作成しました。
我ながらいいできです(笑)
名刺交換すると10人中8人くらいはかなり関心を持ってくれて、最初の話のネタになります。
ジャズ好きの遺言相続の行政書士として、印象が強く残るようです。
好きなことを発信して、専門を絞って行政書士をしている僕は自分の個性をあらゆる媒体を使って、できるだけお伝えしたいと思っています。
そして、リー・モーガンのジャズ・ロックと言われる《The Sidewinder》もとても個性的。
モーガンのトランペットもいいのだけど、バリー・ハリスの小気味良い軽快なピアノ演奏も好きです。
誕生日の今日はリー・モーガンの演奏を聴きながら過ごしたいと思います。

【相続セミナー・説明会情報】

「終活と相続と遺言のやさしいはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」

【開催概要】
◇開催年月日:平成30年9月26日(水)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「9/26セミナー参加申込」と入力お願いします

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

詳細はここをクリック

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならAndroidはGoogle Playで「FMレキオ」、iPhoneはApp Storeで「Tunein Radio」で聴けます。
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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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